アンパンマン映画の評価まとめ【最新&名作】

アンパンマン映画の評価をまとめてみました。

 

「最新5作品の評価」と「名作5作品の評価」をそれぞれまとめています。

 

「何を見ようかな」と悩んでいる方は、評価の高い名作5作品から選んでもらえれば間違いありません

 

【関連】アンパンマン映画 動画をフル視聴する方法【全作見放題】

 

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アンパンマン映画【最新5作品の評価】

この記事を書いている現時点(2018年6月)で、最新の5作品の評価を並べてみました。

 

最近のアンパンマン映画の傾向としては、子供向けに作られている印象。大人にとっては少し物足りないかもしれませんが、子供の食いつきは良いようです。

 

  • 2017年|ブルブルの宝探し大冒険!
  • 2016年|おもちゃの星のナンダとルンダ
  • 2015年|ミージャと魔法のランプ
  • 2014年|りんごぼうやとみんなの願い
  • 2013年|とばせ! 希望のハンカチ

 

2017年|ブルブルの宝探し大冒険!

2017年に公開された映画「ブルブルの宝探し大冒険!」。

 

アンパンマンの原作者であるやなせたかしさんの絵本「やさしいライオン」の主人公がゲストキャラとして登場します。

 

ネットの評価では、「カレーパンマンかっこよすぎ」の声多数。興行収入的にもヒットしている良作です。

 

あらすじ

宝探しの一族に生まれたブルブル。ライオンの男の子であるブルブルの一人前になるための冒険が始まる。父親から地図を渡され、一人で宝を探しにいく…。

 

見どころ

本作の見どころは、なんといってもカレーパンマンの活躍。カレーパンマンファンにとっては、必見の1作となっています。

 

ネットの評価

とにかくブルブルがかわいい。そして、カレーパンマンがかっこいい。この2点だな。
カレーパンマンメインって初めてじゃない!?彼の評価めっちゃ上がったんだがw
本編とちょっと雰囲気違うな。劇場版ってこんなもん?

 

2016年|おもちゃの星のナンダとルンダ

2016年公開の映画「おもちゃの星のナンダとルンダ」。

 

アンパンマンミュージアム20周年記念の本作。大人からの評価は低めですが、子供からは絶賛されているようです

 

楽しいシーンが続き怖いシーン少なめなので、子供と一緒に見るにはおすすめの1作です。

 

あらすじ

おもちゃの星からやってきたナンダとルンダ。ナンダはゼンマイで動くお姫様。ルンダは不器用な性格の巨大ロボ。二人は宇宙を旅していたが、その途中でおもちゃスティックを落としてしまう。

 

なんでもおもちゃに変えることのできる力を持つおもちゃスティック。落としたスティックを探してアンパンマンワールドへと降り立つ二人。その途中で雷に打たれて二人は離れ離れになってしまい…。

 

見どころ

物語終盤に登場する「おもちゃになったアンパンマンたち」が大きな見どころです。動きがとにかくかわいいんですよね。

 

ネットの感想

「アイアン・ジャイアント」など、巨大ロボものが好きな人にはハマる一作かも。子供は大喜びでした。
アラサーの私にとっては、ちょっと物足りなかったかな。
ラストでアンパンマンがおもちゃになるところめっちゃかわいかった!バイキンメカをぽこぽこ殴るけど全然効かないシーンとか笑ったwww

 

2015年|ミージャと魔法のランプ

2015年公開の映画「ミージャと魔法のランプ」。

 

子供受け抜群の1作。序盤で若干だれている感はありますが、そこを乗り越えると物語が一気に楽しくなります。途中ドキドキするシーンもあり、「子供が集中してみてくれた」という声多数です。

 

アンパンマンの存在感は薄めですが、クリームパンダの魅力が詰まった作品です。一言で評価するなら「かわいいが詰まった1作」。

 

あらすじ

不思議なランプを拾ったクリームパンダとコキンちゃん。ランプの中から飛び出した精霊・ミージャと一緒にランプの世界を旅することになる。しかし、その途中で魔法の腕輪が壊れてしまい、元の世界に戻れなくなってしまう…。

 

見どころ

本作の見どころは、なんといってもクリームパンダ。彼がとにかくかわいいんですよね。そして、クリームパンダの成長も見られるという。

 

クリームパンダ好きの私としては外せない1作

 

ネットの感想

最初から最後までかわいい映画。特にクリームパンダがかわいい。
ミージャとコキンちゃんがケンカしてるシーンがすごく好き
大島優子の声優は正直期待してなかったけど、割と上手かった!気がする。

 

2014年|りんごぼうやとみんなの願い

2014年公開の映画「りんごぼうやとみんなの願い」。

 

子供からの評価も高いですが、大人からも評価されている一作

 

ヒーローに憧れを抱くりんごぼうやがメインキャラクターで登場します。物語ラストでは、りんごぼうや、アンパンマン、そしてバイキンマンまで協力して故郷を守るために戦います。

 

普段は敵役のバイキンマンが共闘する姿も見どころですね。

 

あらすじ

りんごぼうやは、ヒーローに憧れている男の子。彼の暮らすりんご島に大きな危機が訪れる。何者かによって島中のリンゴが毒リンゴに変えられてしまったのだ。

 

りんごぼうやは、故郷を救うために旅に出ることを決意する。そして、アンパンマンに出会う。憧れのヒーロー・アンパンマンが人々を救う姿を通して、りんごぼうやは「真のヒーロー」とは何か学んでいく。

 

見どころ

小さな男の子・りんごぼうやがヒーローへと成長していく物語です。見どころは、やはりりんごぼうやが成長する姿。

 

最初は自信過剰なりんごぼうやが、アンパンマンの姿から学ぶうちに徐々に大人になっていく姿は見ものです。

 

ネットの感想

歌が楽しい。子供が真似して歌ってます。
シンプルなストーリーだから大人にはちょっと物足りないかもだけど、子供はめちゃくちゃハマってくれました
りんごぼうやかわいい~。シンプルな話だけど、アンパンマンの大事なテーマが込められてるのがハッキリ伝わってくる。

 

2013年|とばせ! 希望のハンカチ

2013年公開の映画「とばせ! 希望のハンカチ」。

 

子供からの評価が高い1作ですね。キャラクターはかわいいし、ストーリーも分かりやすいです。

 

ただ、劇中では土壌汚染の問題を想起させるシーンもあり、大人は大人で考えさせられる1作でもあります。

 

2013年に亡くなられた原作者・やなせたかしさんの生前最後の作品。自信をなくして心を閉ざしてしまった小さなゾウ・パオの物語です。

 

あらすじ

パオは、雲の上に住んでいる小ゾウ。鼻からハンカチを出すザジおじさんの真似をして、自分も鼻からハンカチを出そうとしている。しかし、いくらやっても上手くいかない。

 

パオは、他に自分にできることを探すためにアンパンマンワールドへと出かけていく。そこで様々な経験をするが、どれも失敗ばかり。パオはついに自信をなくしてしまう…。

 

見どころ

何をやってもいいことなしのパオの物語。彼が自信を無くして立ち直るまでが描かれています。何かに落ち込んでいる時に見たい映画ですね。

 

ネットの感想

スゴイゾウに大興奮の一作。
2歳の娘はゾウをちょっと怖がってました。怖いかな~(笑)
大人も楽しめる1作。子供は連続で見てますが、さすがに連続は飽きる…w。

 

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アンパンマン映画【評価が高い歴代5作品】

最近のアンパンマン映画5作を紹介してきました。以下では、30年続く歴代アンパンマン映画の中から傑作と言われる評価の高い作品を5つ紹介していきます。

 

どれも評価が高いので、ハズレはないと思いますよ。大人が見ても納得のクオリティです。

 

  • 勇気のはながひらくとき
  • いのちの星のドーリィ
  • ロールとローラ うきぐも城のひみつ
  • ゴミラの星
  • 夢猫の国のニャニィ

 

個人的なおすすめを言うと、泣きたい時は「いのちの星のドーリィ」。ロールパンナ好きなら「ロールとローラ うきぐも城のひみつ」ですね。

 

そして、絶対に外せないのは「勇気のはながひらくとき」です。

 

以下では、各作品のネットの評価をまとめています。

 

勇気のはながひらくとき

 

名作中の名作「勇気のはながひらくとき」。1999年公開のアンパンマン映画ですが、作画のクオリティはかなり高いです。

 

途中で登場する「勇気3倍アンパンマン」に笑って、バイキンマンの残酷さに泣いて、ラストはきちっと感動出来ます。

 

評価が高いのも納得の1作。

 

いのちの星のドーリィ

 

アンパンマン映画の中で、泣ける名作といえばコレです。「なんのために生まれて なにをして生きるのか」がテーマになっています。

 

テーマは重めですが、描写もかなり重め。アンパンマン映画の中で、ここまでハッキリと「死」を描写したのはこれくらいかも…

 

子供よりも大人の評価が高い1作です。

 

ロールとローラ うきぐも城のひみつ

 

ロールパンナ好きは必見の1作。ロールパンナが好きかどうかで評価は分かれるかもしれません。

 

というのも、冒頭15分はロールパンナとゲストキャラ・ローラのキャッキャウフフシーンが展開されるから。百合展開という評価があるのはそれ故ですね(笑)。

 

ゴミラの星

 

メインで登場するゴミラがとにかく魅力的なんですよね。

 

ゴミを食べるほど巨大化して町のみんなに迷惑かけるから深海で一人で暮らしているという設定も切ないですし、終盤でゴミラがとる衝撃の行動も切ない。

 

「いのちの星のドーリィ」と同じくらい泣ける1作です。

 

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夢猫の国のニャニィ

 

メロンパンナがメインで登場する今作。卵から産まれた不思議な猫を育てていくという物語ですね。

 

序盤はほんわかした雰囲気で進むのですが、ラストには切ない別れが待っています。

 

子供を持つ親だと特に泣けるかもしれません

 

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