アンパンマン映画の上映時間について紹介していきます。毎年だいたい同じ時間で上映されています。子供と一緒にみやすい時間に調整されているようですね。
【関連】アンパンマン映画 動画をフル視聴する方法【全作見放題】
アンパンマン映画 上映時間は何分?
子供の映画館デビューの作品としてよく選ばれるのが、アンパンマンの映画。周囲も子供が多くて、比較的気兼ねなく子連れで映画館に行くことができます。
とはいっても、「途中でぐずったら…」「集中力が切れたら…」と不安は色々とあります。
そこで気になるのが、アンパンマン映画の上映時間ですよね。
上映時間は50分~60分
アンパンマン映画の上映時間は、50分~60分。
作品によっても多少バラつきはありますが、だいたいこれくらいの上映時間です。
普通の映画は90分~120分くらいですよね。比べると半分くらいの上映時間です。
子供でも集中できる上映時間
アンパンマン映画は、子供でも楽しめる作品。子連れで見に行く方も多いと思います。
そのことも配慮して、上映時間が短めなのだと思います。上映時間が長すぎると、途中で集中力が切れてしまいますからね。
寝てしまったり、飽きてしまわないように、上映時間は1時間程度にしているのかもしれません。
最近は同時上映はない
アンパンマン映画といえば、同時上映作品。本編とは別に短編のストーリーがついてくることが多くありました。
「ミージャと魔法のランプ」
■同時上映
「リズムでうたおう! アンパンマン夏まつり」
2015年の例で言うと、本編の上映時間が46分。同時上映作品の上映時間が21分。合計で67分近く上映時間がありました。
ですが、2016年~2018年は同時上映作を公開していません。同時上映作品が無くなった分、本編の上映時間が少し伸びていますね。
62分
■2017年
62分
90年代昔のアンパンマン映画に比べると、上映時間は少なくなっている傾向にあります。これも、子供を飽きさせない工夫なのかもしれませんね。
映画館デビューを応援
アンパンマン映画は、公式で子供の映画館デビューを応援しています。照明が少し明るめだったり、音量も配慮されていますね。
何歳からでも楽しめるのが、アンパンマン映画の魅力のようですね。
アンパンマン映画の歴代上映時間
アンパンマン映画の歴代の上映時間をまとめてみました。劇場版第1作は、1989年の公開ですね。2018年に公開される映画「かがやけ!クルンといのちの星」で30作目です。
歴代映画を一覧で並べてみると、壮観ですね。タイトル、放送年、上映時間を一覧でまとめてみました。
- キラキラ星の涙(1989)
上映時間|75分 - ばいきんまんの逆襲(1990)
上映時間|70分 - とべ! とべ! ちびごん(1991)
上映時間|40分 - つみき城のひみつ(1992)
上映時間|60分 - 恐竜ノッシーの大冒険(1993)
上映時間|60分 - リリカル☆マジカルまほうの学校(1994)
上映時間|60分 - ゆうれい船をやっつけろ!!(1995)
上映時間|60分 - 空とぶ絵本とガラスの靴(1996)
上映時間|60分 - 虹のピラミッド(1997)
上映時間|56分 - てのひらを太陽に(1998)
上映時間|55分 - 勇気の花がひらくとき(1999)
上映時間|55分 - 人魚姫のなみだ(2000)
上映時間|55分 - ゴミラの星(2001)
上映時間|50分 - ロールとローラ うきぐも城のひみつ(2002)
上映時間|50分 - ルビーの願い(2003)
上映時間|50分 - 夢猫の国のニャニイ(2004)
上映時間|51分 - ハピーの大冒険(2005)
上映時間|50分 - いのちの星のドーリィ(2006)
上映時間|50分 - シャボン玉のプルン(2007)
上映時間|50分 - 妖精リンリンのひみつ(2008)
上映時間|50分 - だだんだんとふたごの星(2009)
上映時間|50分 - ブラックノーズと魔法の歌(2010)
上映時間|50分 - すくえ! ココリンと奇跡の星(2011)
上映時間|45分 - よみがえれ バナナ島(2012)
上映時間|47分 - とばせ! 希望のハンカチ(2013)
上映時間|45分 - りんごぼうやとみんなの願い(2014)
上映時間|48分 - ミージャと魔法のランプ(2015)
上映時間|46分 - おもちゃの星のナンダとルンダ(2016)
上映時間|62分 - ブルブルの宝探し大冒険!(2017)
上映時間|62分 - かがやけ!クルンといのちの星(2018)
上映時間|61分
第1作の上映時間が長いッ!
1989年に公開されたアンパンマン映画第1作目「キラキラ星の涙」。
上映時間は75分。歴代の中でも最長です。さらに、当時は同時上映作品も長いんですよね。
同時上映作「おねがい!サミアどん、ロボタン」の上映時間は、60分。二つ合わせて132分。2時間を超えています。
現在の倍近い上映時間がありました。
子供の見やすい時間に調整
アンパンマン映画の歴代上映時間を見ていると思うのは、年々調整されているなということ。
第1作目は、2時間超もあった上映時間。第2作目では、97分に短縮。第3作では、本編の上映時間が40分に対して、同時上映作が50分という逆転現象が起きています。
また、数年間同じ分数で固定されることもあります。2005年から2010年の間は本編50分、同時上映20分で固定されています。
毎年観客の様子を見ながら分単位で調整していることが伝わってきますね。
その結果、現在の上映時間になっています。アンパンマン映画を子供と一緒に見る時は、上映時間に関しては安心して見に行くことができそうです。
■関連記事
→アンパンマン映画 動画をフル視聴する方法【全作見放題】
→アンパンマン映画 子供が騒ぐか心配…【行った人の感想まとめ】
→アンパンマン映画 歴代声優まとめ【夏目三久も出演してた!】