宮野真守の声優歴【デビューから最新作まで】

宮野真守さんの声優デビューから、最新作にいたるまで声優歴をまとめてみました。

 

宮野真守さんが声優として大ブレイクしたのは、2006年のあのアニメがきっかけでした…。

 

【関連】宮野真守 役一覧【全キャラ網羅版】

 

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宮野真守 声優歴デビュー~最新作まで

宮野真守さんの声優歴をまとめてみました。

 

デビュー作から、大ブレイクのきっかけとなった作品、最新作まで声優歴の中で目立った作品を時系列で紹介していきます。

 

  • 「デビューまで」
    (~2001)
  • 「私はケイトリン」で声優デビュー
    (2001)
  • 「真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク」でアニメデビュー
    (2002)
  • 「キングダム ハーツ」で知名度広がる
    (2002)
  • 「DEATH NOTE」で大ブレイク
    (2006)
  • 「機動戦士ガンダム00」
    (2007)
  • 「STEINS;GATE」
    (2011)
  • 「Free!」
    (2013)
  • 「亜人」
    (2015)
  • 「GODZILLA」
    (2017~)

 

デビューまで

宮野真守さんは、子役、俳優活動を経て、声優の道に進んでいます。他の声優とは少し違う経歴ですよね。

 

小学時代に劇団ひまわりに参加。小学、中学とサッカー部で活動しながらレッスンに参加していたようです。

 

1995年には「3年B組金八先生第4シリーズ」に出演。その後も「ニュースの女」「盲導犬クイールの一生」などのドラマに出演。俳優としての活動の幅を広げていました。

 

宮野真守さんが声優デビューしたのは、高校3年生の時。

 

2001年|「私はケイトリン」で声優デビュー

宮野真守さんは、高校3年生の時にオーディションに合格した海外ドラマ「私はケイトリン」で声優デビューを果たします。

 

声の演技の経験がない宮野真守さんは、戸惑いながら演技をしていたそうです。当時のことを「声優になる!マガジン」でコメントしています。

 

1年間声優としての技術を現場で叩き込まれ、いい経験ができたことは、とても幸せだった

引用:『声優になる!マガジン』2008.03.05 vol.130 より。

 

2002年|「真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク」でアニメデビュー

海外ドラマで声優デビューを果たした宮野真守さん。アニメデビューは、それから1年後の2002年。

 

アニメ「真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク」です。宮野真守さんは、主要キャラであるアキラを演じています。

 

クールで知的なキャラを演じています。デビュー作でいきなりの主要キャラ抜擢。この時から周囲からの評価や期待は大きかったのかもしれません。

 

2002年|「キングダム ハーツ」で知名度広がる

2002年に発売されたPS2用ゲーム「キングダムハーツ」。宮野真守さんの声優としての知名度が一気に上がった作品です。

 

ディズニーキャラとFFキャラが同じ世界にいるという世界観。スクエアエニックスの2000年代を代表するゲームと言っても過言ではありません。

 

スピンオフ作品を含め、これまでに15作品が発売されています。2018年にはキングダム ハーツIIIが発売予定(2018年6月時点)。

 

宮野真守さんは、この大ヒットシリーズの主要キャラ・リクの声優を担当しています。「キングダムハーツ」は、宮野真守さんの声優歴の中でも一つの分岐点ともいえる重要な位置づけの作品です。

 

2006年|「DEATH NOTE」で大ブレイク

2006年に放送されたアニメ「DEATH NOTE」。宮野真守さんの声優歴の中でも大きな代表作の一つです。

 

週刊少年ジャンプで大ヒットした同名漫画が原作。アニメ化、実写ドラマ化、実写映画化など大きく展開した大ヒット作品です。

 

この作品で、宮野真守さんは声優としての評価を高めます。アニメ版で宮野真守さんが演じたのは、主人公の夜神月。特に最終回での演技は当時かなり話題になりました。

 

宮野真守さんは「DEATH NOTE」で2回声優アワード主演男優賞と第7回東京アニメアワード個人賞(声優部門)を受賞しています。

 

2006年出演|その他の声優歴
  • 「桜蘭高校ホスト部」
  • 「ときめきメモリアル Only Love」
  • 「爆球Hit! クラッシュビーダマン」
  • 「Project BLUE 地球SOS」
  • 「妖怪人間ベム」

 

2007年|「機動戦士ガンダム00」




「DEATH NOTE」で大ブレイクした宮野真守さん。さらにヒット作に抜擢されます。それが、2007年のアニメ「機動戦士ガンダム00」。

 

言わずとしれたガンダムシリーズ。「機動戦士ガンダム00」は第2期まで制作。劇場公開もされています。

 

宮野真守さんが演じたのは、主人公の刹那・F・セイエイ。「俺がガンダムだ!」というセリフが有名ですね。

 

「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダム00」と続いた2006年~2007年。この時期は、宮野真守さんの声優歴の中でも勢いに乗っていた時期だと言えます。

 

この2作品を経て、宮野真守さんは人気声優となっていきます。声優歴を語る上では外せない2作品です。

 

2007年出演|その他の声優歴
  • 「キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ」
  • 「モンスターハンター フロンティア オンライン」
  • 「エル・カザド」
  • 「鋼鉄三国志」
  • 「D.Gray-man」

 

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2011年|「STEINS;GATE」




2011年に放送されたアニメ「STEINS;GATE」。ゲームが原作のアニメ作品ですね。

 

2013年にアニメ第1期放送。2013年に劇場版の公開。そして、2018年には第2期にあたる「シュタインズ・ゲート ゼロ」が放送されています。

 

そんな人気作で宮野真守さんは、主人公の岡部倫太郎を演じています。個人的には、宮野真守さんのハマり役の一人だと思っています。

 

2011年の第1期出演時には、すでに宮野真守さんは人気声優の一人となっていました。そんな宮野真守さんがそこから一気にトップ声優へとなっていくきっかけとなったのが「STEINS;GATE」。そして岡部倫太郎というキャラだと思います。

 

2011年出演|その他の声優歴
  • 「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ」
  • 「ちはやふる」
  • 「ファイ・ブレイン 神のパズル」
  • 「SDガンダム GGENERATION WORLD」
  • 「嫁コレ」

 

2013年|「Free!」




2013年に放送されたアニメ「Free!」。高校の男子水泳部を舞台とし、メインキャラはほぼ全て男子。女性を中心に支持を得たアニメです。

 

宮野真守さんは、主要キャラの一人である松岡凛を演じています。主人公たちのライバル的な存在ですね。

 

このキャラが大人気を博します。宮野真守さんの声優歴の中でもここまでグッズ展開されたキャラはいないんじゃないかと思うくらいグッズの多いキャラです。

 

2006年出演|その他の声優歴
  • 「カーニヴァル」
  • 「革命機ヴァルヴレイヴ」
  • 「ガッチャマン クラウズシリーズ」
  • 「真・ガンダム無双」
  • 「マクロス30 銀河を繋ぐ歌声」

 

2015年|「亜人」




2015年に公開された映画「亜人」。劇場三部作として公開されました。その後2016年にはテレビアニメとしても放送。

 

宮野真守さんは、主人公の永井圭を演じています。

 

アニメ版だけでなく、実写劇場版「亜人」にも出演しているというから驚きですよね。宮野真守さんは、ナレーション、永井圭のIBMの声など、声優として出演しています。

 

「亜人」出演時には、宮野真守さんはすでにトップクラスの声優となっています。声優のことをよく知らない人でも、宮野真守さんの名前は知っているということも珍しくありません。

 

異論ある方もいるでしょうが、個人的にはこの時点で名実ともに男性声優の中で3本の指に入る声優となったと思っています。

 

2006年出演|その他の声優歴
  • 「雨色ココア」
  • 「血界戦線」
  • 「ワンパンマン」
  • 「STEINS;GATE 0」
  • 「魔界戦記ディスガイア5」

 

2017年|「GODZILLA」




2017年に公開されたアニメ映画「GODZILLA」。ゴジラシリーズ初の劇場アニメです。2017年に第1作、2018年に第2作、第3作が公開される三部作です。

 

宮野真守さんが演じたのは、主人公のハルオ・サカキ。ゴジラに挑む青年役ですね。

 

私は、宮野真守さんの声質にあった熱血漢のように感じました。宮野真守さんの声優歴の中に、また一人ハマり役が増えたように感じました。

 

それくらい宮野真守さんの演技が役にハマっています。ストーリーには賛否両論あるようですが、宮野真守さんの演技は絶好調です。

 

2006年出演|その他の声優歴
  • 「弱虫ペダル」
  • 「ACCA13区監察課」
  • 「王様ゲーム The Animation」
  • 「ファイアーエムブレム無双」
  • 「ゼノブレイド2」

 

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【おまけ】ウルトラマンの声優もやってる!




宮野真守さんの声優歴をまとめてきました。アニメを中心に紹介してきましたが、海外ドラマ、洋画の吹替などでも活躍しています。

 

代表的な作品をいくつか挙げてみますね。

 

  • 「ハリー・ポッターシリーズ」
    (演|パーシー・ウィーズリー)
  • 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
    (演|ニュート・スキャマンダー)
  • 「チャーリーとチョコレート工場」
    (演|ウィリー・ウォンカ)
  • 「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」
    (演|スコット・サマーズ)

 

洋画吹替の他にも、ウルトラマンでも声優を務めています。初期ウルトラマンははあまりしゃべってる印象はないですが、最近のウルトラマンは結構喋ります。

 

宮野真守さんが演じているのは、ウルトラマン・ゼロです。

 

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