宮野真守演技力の評価まとめ【上手い派VS下手派】

宮野真守さんの演技力の評価をまとめてみました。

9割方は「演技上手い」という評価でしたが、「演技下手」と低評価する声もチラホラありました。

実際に投稿されたツイートを紹介しながら、宮野真守さんの演技力の評価についてまとめてみました。

宮野真守演技力の評価は？

男性声優の中でもトップクラスの人気を誇る宮野真守さん。「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダム00」などの人気アニメにも多数出演しています。

声優アワードをはじめ、これまで数々の賞を受賞しています。客観的には演技力は高評価されている宮野真守さん。ですが、低評価の声もチラホラ…。

下記では、「演技上手い派」「演技下手派」に分けて実際に投稿されたツイートを紹介していきます。

■名前
宮野真守

■主な作品
「DEATH NOTE」
「機動戦士ガンダム00」
「うたの☆プリンスさまっ♪」
「亜人」
「STEINS;GATE」

引用：https://ja.wikipedia.orgより抜粋

演技上手い派の感想

まずは、宮野真守さんの演技力を高評価している「演技上手い派」の感想から紹介していきます。

私が調べた限りですが、やはり演技上手い派が多数ですね。印象では9割以上が宮野真守さんの演技力を高く評価していました。

①声質苦手でも上手いと思う

宮野真守は本当に演技力ついたなー。元々下手ではなかったけど、宮野の声質嫌いな私でもびくっとするレベル。それにしてもタイムリープ２回繰り返せば世間の公表すると発表する前に戻れるだろ。

— 砂天 (@desert_sky) 2011年7月10日

宮野真守さんの声質が苦手としながらも、演技力があると認めている声。苦手な方でも演技力は認めざるを得ないのかもしれません。なんだか説得力のある声ですね。

また、「演技力ついたなー」という表現から演技力が向上していることも評価しています。

2001年の声優デビューから、すでに15年以上が経過しています。デビュー間もないころから評価は高かったですが、その時と比べると今は比較にならないくらい演技力が向上しています。

出演作品の数や、大きさから考えてもそのあたりは疑いうようがない気がします。

②亜人での演技

声優としての宮野真守の演技力を疑ってた訳じゃないけど特徴あるキャラとかじゃないとそんな上手い方ではないかなーとか思ってたけど、亜人のマモの演技力すごかった。永井圭やった。ますますすげぇなマモルミヤノって思ったわ

— miu (@ktpon730) 2016年10月11日

2016年に放送されたアニメ「亜人」。テレビアニメ、劇場アニメ、実写映画など、多くの展開がなされています。

宮野真守さんは、この「亜人」で主人公の永井圭の声を演じています。「亜人」での評価は高く、永井圭は宮野真守さんの代表キャラの一人として有名ですね。

「亜人」は鬼気迫るシーンが多く、宮野真守さんの演技力がハマっているように感じます。個人的には、追い詰められた時の宮野真守さんの声が一番上手いと思っています。

③デスノートでの演技

宮野真守は歌上手いし、面白いし、演技力あるし(デスノートのラストシーンが至高)

— でのすけ (@deno_suke) 2015年3月19日

2006年に放送されたアニメ「DEATH NOTE」。宮野真守さんは、主人公の夜神月を演じています。夜神月も宮野真守さんの代表キャラの一人ですよね。

宮野真守さんが声優としてブレイクするきっかけが「DEATH NOTE」であり、演技力が高く評価されたキャラが「夜神月」です。

アニメ「DEATH NOTE」で、第2回声優アワード主演男優賞と東京国際アニメフェア2008・第7回東京アニメアワード個人賞（声優部門）を受賞しています。

「DEATH NOTE」きっかけで宮野真守さんを知ったという方も多いと思います。かくいう私も「DEATH NOTE」で宮野真守さんを知りました。

ツイートにも書かれているように、特に最終回の夜神月の演技がすごいんですよね。詳しくはネタバレになるので書けませんが、かなりイカれてました（褒めてます）。

演技下手派の感想

続いて、宮野真守さんの演技力を低評価している「演技下手派」の声を紹介していきます。

基本的には演技力が高く評価されている宮野真守さんですが、少なからず「演技下手」という声はあります。

少数派の意見ですが、中には「なるほど」と思わされるものもありました。

①ゴジラでの演技

オマケに宮野真守は相変わらず演技が下手でCGと相まってハルオの感情表現がだいぶアレだったし。次回作でキングギドラにゴジラ共々吹き飛ばしてほしいわ

— せんPN.hentai紳士マン (@sen643754) 2018年5月27日

アニメ映画「GODZILLA」。三部作ですね。2017年に第1章が公開。2018年に第2章、第3章が公開されます。

宮野真守さんは、主人公のハルオ・サカキ役で出演しています。

ゴジラシリーズ初の劇場アニメ三部作ということで、新たな宮野真守さんの代表作となりそうです。

ですが、その演技力の評価は二分しているようですね。ツイートのように演技下手と評する方がいる一方で、絶賛している人もいます。

また、「刹那の声にしか聞こえない」という過去のキャラがちらついてしまうという感想もありました。この感想に関しては大共感。たしかに、刹那っぽいかも…。

②Steins;Gateの演技

クリスが全体的に可愛かった。酔っ払ってるシーンと秋葉原駅の始発のシーンは美味しく頂けた。ミンゴスの泣きの演技と宮野真守のシリアスの演技ってこんなに下手だっけ？と思ってしもうた・・・

— こんこんぶ＠右顔面正常おじさん (@conconbu) 2013年4月21日

ツイートの中にアニメのタイトルは入っていませんが、おそらく「Steins;Gate」のことですよね。これも宮野真守さんを語る上では外せないアニメです。

宮野真守さんは、主人公の岡部倫太郎を演じています。

「Steins;Gate」は、冒頭はコメディのように進んでいくアニメ。ですが、途中から一気にシリアス展開へと入っていきます。主人公の岡部倫太郎は、コメディ部分の演技とシリアスな演技のギャップが激しいキャラだといえます。

演技の幅が要求されるため、難しい役どころといえそうです。そのことも影響しているのか、「演技下手」という声がチラホラありますね。

③演技がリアルすぎる

　突然だが普通の声優よりずば抜けて宮野真守が下手って言われているのは、アニメ界では納得できる…演技がリアル過ぎて(滑舌は悪いし)アニメ特有の喋りのプロの方に囲まれると可笑しく聞こえる。　専門学校行ってないしね…　　　吹き替えとかはあまり違和感ないからな(個人意見)

— 叶更(かなさら)× EXCITING!全通 (@wtqtw) 2010年6月26日

「普通の声優より演技下手だと言われている」という感想。ツイート自体は、宮野真守さんの演技力を低く評価しているというよりは、俳優出身だから違和感があると評価しています。

このツイートを読んで、正直最初は全然共感できませんでした。俳優から声優に転向した宮野真守さんですが、声優歴は15年以上あり違和感を感じないからです…。

と思っていたら、このツイートが投稿されたのは今から8年も前。2010年のツイートでした。

当時はまだ宮野真守さんの評価は、今よりは低かったのかもしれませんね。このツイートを読むと、宮野真守さんの演技力が向上したんだろうなと感じます。