花澤香菜さんのヒロインを務めたアニメを一覧で紹介していきます。
また、ヒロインアニメの動画も厳選して貼り付けています。気になった方はチェックしてみてください。
花澤香菜 ヒロインアニメ一覧
花澤香菜さんが演じたヒロインアニメを一覧にしてみました。
ヒロインアニメに限っても、かなりの数に出演されている花澤香菜さん。ちょっと数が多かったので、年ごとにアニメのタイトルとヒロイン名をまとめてみました。
2008年から2011年あたりで、ヒロインアニメが急激に増えていますね。「化物語」の千石撫子や、「かんなぎ」のざんげちゃんもそのあたりです。
2006年のアニメ
- 「ゼーガペイン」
(守凪了子 / カミナギ・リョーコ)
花澤香菜さんが、最初に出演したヒロインアニメは「ゼーガペイン」。この時花澤香菜さんはまだ高校生だったそうです。
この作品がきっかけで、声優業を志すようになったみたいですね。声優・花澤香菜の記念碑的な作品といえそうです。
2007年のアニメ
- 「ぽてまよ」
(ぽてまよ) - 「ムシウタ」
(杏本詩歌 / ふゆほたる / スノウ・フライ)
まだ作品数は少ないですね。ただ、徐々に出演アニメが増えていっているのが伝わってきます。
2008年のアニメ
- 「かんなぎ」
(ざんげちゃん / 涼城白亜) - 「狂乱家族日記」
(乱崎優歌) - 「セキレイ」
(草野) - 「To LOVEる -とらぶる-」
(結城美柑) - 「魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~」
(鈴木ソラ)
このあたりから徐々に作品数が増えていますね。花澤香菜さんの代表作である「かんなぎ」「セキレイ」「To LOVEる -とらぶる-」も2008年に放送されたアニメです。
2009年のアニメ
- 「明日のよいち!」
(斑鳩かごめ) - 「こばと。」
(花戸小鳩) - 「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」
(蘇芳〈スオウ〉・パブリチェンコ) - 「ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~」
(ヘナロ) - 「化物語」
(千石撫子) - 「PandoraHearts」
(シャロン=レインズワース) - 「センコロール」
(ユキ)
さらに出演作品が増えています。特にヒロインアニメが多くなっていますね。「化物語」の千石撫子も演じているのもこの時期。声優として一気に飛躍した年だといえそうです。
2010年のアニメ
- 「あそびにいくヨ!」
(双葉アオイ) - 「Angel Beats!」
(天使 / 立華かなで) - 「おとめ妖怪 ざくろ」
(薄蛍) - 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
(黒猫) - 「会長はメイド様!」
(花園さくら) - 「神のみぞ知るセカイ」
(汐宮栞) - 「海月姫」
(倉下月海) - 「世紀末オカルト学院」
(成瀬こずえ) - 「デュラララ!!」
(園原杏里) - 「B型H系」
(宮野まゆ) - 「いばらの王 -King of Thorn-」
(カスミ・イシキ) - 「ブレイク ブレイド」
(クレオ・サーブラフ) - 「劇場版“文学少女”」
(天野遠子)
ブレイクした前年に比べて、さらに出演作品が増えています。
人気漫画のアニメ作品「海月姫」にもヒロインとして出演しています。ちなみに、「海月姫」は後に実写映画化、実写ドラマ化までされる人気作品です。
また、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の黒猫でも人気を博しました。私は、黒猫で花澤香菜さんを知りました。
このあたりになると、花澤香菜さんの人気は不動のものになっている感じしますよね。
2011年のアニメ
- 「青の祓魔師」
(杜山しえみ) - 「IS 〈インフィニット・ストラトス〉」
(シャルロット・デュノア / シャルル・デュノア) - 「神様ドォルズ」
(日向まひる) - 「ギルティクラウン」
(篠宮綾瀬) - 「STEINS;GATE」
(椎名まゆり) - 「デッドマン・ワンダーランド」
(シロ) - 「DOG DAYS」
(ノワール・ヴィノカカオ) - 「フラクタル」
(ネッサ) - 「フリージング」
(ラナ=リンチェン) - 「変ゼミ」
(松隆奈々子) - 「僕は友達が少ない」
(羽瀬川小鳩) - 「まよチキ!」
(坂町紅羽) - 「もしドラ」
(宮田夕紀) - 「森田さんは無口。」
(森田真由) - 「ロウきゅーぶ!」
(湊智花)
2011年には、「青の祓魔師」「ギルティクラウン」「変ゼミ」などの人気作品に出演。
個人的に印象に残っているのは、「STEINS;GATE」のまゆり役。まゆしぃの愛称で親しまれていますね。劇中では、悲劇のヒロインとして描かれています。
ちなみに、2018年にも「シュタインズ・ゲート ゼロ」としてアニメが放送されています。花澤香菜さんにとっても代表作の一つといえそうですね。
2012年のアニメ
- 「アクエリオンEVOL」
(ゼシカ・ウォン) - 「妖狐×僕SS」
(髏々宮カルタ) - 「機動戦士ガンダムAGE」
(ロマリー・ストーン) - 「PSYCHO-PASS サイコパス」
(常守朱) - 「咲-Saki-」
(松実玄) - 「新世界より」
(秋月真理亜) - 「SKET DANCE」
(安形紗綾) - 「絶園のテンペスト」
(不破愛花) - 「ダンボール戦機W」
(花咲ラン) - 「てーきゅう」
(板東まりも) - 「はぐれ勇者の鬼畜美学」
(桐元葛葉) - 「貧乏神が!」
(桜市子) - 「ブラック★ロックシューター」
(黒衣マト) - 「モーレツ宇宙海賊」
(チアキ・クリハラ) - 「やきもち狂想曲」
(ノワ)
2012年にも代表作となるアニメが多いですね。「妖狐×僕SS」「ダンボール戦機W」「ブラック★ロックシューター」などなど。
私が印象に残っているヒロインアニメは、「機動戦士ガンダムAGE」。レベル5が制作したガンダムシリーズということで何かと話題を集めていました。
花澤香菜さんが演じたのは、ロマリー・ストーン。第二部でのヒロインですね。また、第3部の主人公の母親にもなっています。ロマリーに萌えた人も少なくないと思います。
2013年のアニメ
- 「Go!Go!家電男子」
(ドライヤンナ) - 「COPPELION」
(深作葵) - 「琴浦さん」
(御舟百合子) - 「ささみさん@がんばらない」
(邪神かがみ) - 「絶対防衛レヴィアタン」
(シロップ) - 「超次元ゲイム ネプテューヌ」
(プルルート / アイリスハート) - 「東京レイヴンズ」
(土御門夏目) - 「凪のあすから」
(向井戸まなか) - 「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」
(成瀬優) - 「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」
(佐藤良子) - 「言の葉の庭」
(ユキノ)
2013年のヒロインアニメで印象に残っているのは、「琴浦さん」。心の声が聞こえてしまうというヒロインを演じていました。
また、「君の名は。」で知られる新海誠監督のアニメ映画「言の葉の庭」のヒロイン・ユキノも演じています。会社をサボって庭園で過ごす女性ですね。
花澤香菜さんといえば幼めのキャラが多いですが、アラサーOLの声も全然いけます。花澤香菜さんが年齢を重ねたからなのか、それとも演技の幅が広がったからなのか…。
2014年のアニメ
- 「彼女がフラグをおられたら」
(盗賊山恵) - 「寄生獣 セイの格率」
(村野里美) - 「星刻の竜騎士」
(ジェシカ・ヴァレンタイン) - 「世界征服~謀略のズヴィズダー~」
(ナターシャ) - 「ディーふらぐ!」
(柴崎芦花) - 「東京喰種トーキョーグール」
(神代利世) - 「となりの関くん」
(横井るみ) - 「ニセコイ」
(小野寺小咲) - 「のうりん」
(中沢農) - 「バディ・コンプレックス」
(奈須まゆか) - 「ブレイク ブレイド」
(クレオ・サーブラフ) - 「僕らはみんな河合荘」
(河合律) - 「魔法科高校の劣等生」
(七草真由美) - 「メカクシティアクターズ」
(マリー / 小桜茉莉) - 「結城友奈は勇者である」
(乃木園子) - 「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」
(星埜ダルク) - 「ワールドトリガー」
(木虎藍)
2014年の代表作は、やはり「東京喰種トーキョーグール」。
花澤香菜さんは、神代利世を演じています。ヒロインと言われれば微妙かもしれません。「東京喰種」のヒロインには、トーカちゃんがいますからね。
ですが、個人的にはリゼはもう一人のヒロインだと思っています。主人公のカネキが喰種の世界で暮らすことになったきっかけ。死んでもなおカネキを苦しませています。
2015年のアニメ
- 「ガッチャマン クラウズ インサイト」
(ゲルサドラ) - 「銃皇無尽のファフニール」
(フィリル・クレスト) - 「15秒TVアニメシリーズ コチンPa!」
(はな) - 「純潔のマリア」
(エゼキエル) - 「城下町のダンデライオン」
(櫻田茜) - 「監獄学園」
(緑川花) - 「映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!! パンプキン王国のたからもの」
(パンプルル姫)
2015年の代表作は、「監獄学園」。
花澤香菜さんは、緑川花を演じています。見た目はかわいい女子高生ですが、かなり暴力的な女子。逆らわないと、得意の空手で瀕死にさせられます。
暴力的だけど、主人公にある秘密を見られてしまってからは、何故か女の子っぽくなっています。感情の起伏が激しいキャラクターですね。
緑川花は、花澤香菜さんの演技力を知るにはもってこいのキャラだといえそうです。
2016年のアニメ
- 「おじさんとマシュマロ」
(MIO5〈デガス〉) - 「orange」
(高宮菜穂) - 「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」
(彼女) - 「3月のライオン」
(川本ひなた) - 「少女たちは荒野を目指す」
(小早川夕夏) - 「FAIRY TAIL ZERO」
(ゼーラ) - 「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ」
(桜井奈々) - 「Rewrite」
(篝)
2016年の代表作は、なんといっても「3月のライオン」。
花澤香菜さんは、川本ひなたを演じています。天真爛漫で元気な女子中学生を演じています。そんなひなたが、第2期ではイジメられてしまいます。
第1期では、笑っていることが多かったひなた。イジメられて家に帰ってくるシーンでは、悔しくて涙を我慢しています。第1期の笑っているシーンとギャップがありすぎて、第2期のイジメシーンはちょっと衝撃的。
花澤香菜さんの演技力の高さを実感するシーンです。
2017年のアニメ
- 「超・少年探偵団NEO」
(猫婦人) - 「ガヴリールドロップアウト」
(ラフィエル / 白羽=ラフィエル=エインズワース) - 「サクラダリセット」
(春埼美空) - 「恋と嘘」
(高崎美咲) - 「徒然チルドレン」
(皆川由紀) - 「GODZILLA」
(ユウコ・タニ) - 「映画 ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!」
(二ティー) - 「BLAME!」
(シボ) - 「夜は短し歩けよ乙女」
(黒髪の乙女)
2017年の代表作は、「夜は短し恋せよ乙女」。
「四畳半神話大系」などで知られる森見登美彦さんの小説が原作になっています。アニメ監督・湯浅政明さんがメガホンをとり、2017年にアニメ映画化。
花澤香菜さんは、この作品のアニメヒロイン・黒髪の乙女を演じています。このヒロインも、「3月のライオン」の川本ひなたに通じる天真爛漫さが印象的なキャラクターです。
2018年のアニメ
- 「宇宙よりも遠い場所」
(小渕沢報瀬) - 「重神機パンドーラ」
(クイニー・ヨウ) - 「メジャーセカンド」
(佐倉睦子) - 「レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~」
(カトリーエイル・レイトン) - 「はたらく細胞」
(赤血球) - 「ハッピーシュガーライフ」
(松坂さとう) - 「Phantom in the Twilight」
(バイルー・トン) - 「アラーニェの虫籠」
(りん)
2018年の代表作は、「はたらく細胞」。
人間の体内が舞台という、ちょっと変わった漫画が原作のアニメ。花澤香菜さんは、赤血球を演じています。今までにないキャラですが、花澤香菜さんは見事に演じています。
下で予告動画を貼り付けておきますね。
花澤香菜 ヒロインアニメ動画集
花澤香菜さんが出演したヒロインアニメの動画を集めてみました。個人的に好きな作品を6つの動画を紹介します。
ちなみに、上で貼り付けている動画は「3月のライオン」のエンディングテーマになったニャー将棋です。
はたらく細胞
冒頭で静脈を全力疾走している赤血球が、花澤香菜さん。酸素を運んでいるシーンですね。
文字に起こすとシュールですね(笑)。
夜は短し歩けよ乙女
花澤香菜さんは、ヒロインの黒髪の乙女。そして、主人公の先輩を演じるのは星野源さんです。
他にも豪華な声優が出演していますね。私も劇場に見に行きました。原作とは違いましたが、それでも結構楽しめました。
言の葉の庭
東京の新宿が舞台の作品ですね。大人の女性と高校生の恋愛ストーリー。ちょっとドキドキする展開はありますね。
3月のライオン
「ハチミツとクローバー」の作者・羽海野チカさんの漫画が原作。アニメはこの記事を書いている時点で2期まで放送されていますね。
花澤香菜さんの「零くんはやくはやく~」っていうセリフが良いですね。
僕らはみんな河合荘
不器用そうな河合律のキャラクターがよく表現されていますよね。「3月のライオン」の時とはかなりギャップがあります。
orange -未来-
泣けるアニメと話題になった「orange」。その劇場版ですね。花澤香菜さんは、ヒロインの高宮菜穂を演じています。
コブクロの主題歌も涙を誘いますね。
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