ドラえもん映画 地底人・地下が登場する4作品

ドラえもん映画の中で、地底人や地下が登場する作品を集めてみました。旧ドラえもんに多いですね。

 

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ドラえもん映画 地底人・地下が登場する4作品

引用元:Amazon

「地底人が登場するドラ映画なんだっけ…?」。そう思ったのが、本記事をまとめるきっかけ。以下では、「地下空間」「地底人」が登場するドラえもん映画を紹介していきます。

 

恐竜の姿をした地底人や、昆虫の姿をした地底人など、作品によって地底人の姿は異なりますね。ちなみに、私が探していた作品は三つ目に紹介する「のび太の創世日記」でした。

 

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のび太と竜の騎士

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一つ目の地下・地底人が登場する映画は、「のび太と竜の騎士(1987)」。地底世界を舞台に、恐竜人をモチーフにした作品です。

 

スネ夫が地下空間で行方不明になったことがきっかけで、のび太たちは地下空間へと入り込みます。そこで、地底人(恐竜人)と出会うという物語。劇中でドラえもんは、地底人と対立することになります。

 

Amazonでの評価も高く、「名作」と言う声も少なくありません。「地下世界」「恐竜」「地底人」などロマンの溢れる1作となっています。

 

あらすじ
「恐竜は今でも生き残っている」。そう主張するのび太だが、ジャイアン、スネ夫からはバカにされてしまう。悔しがるのび太は、ひみつ道具「○×うらない」で試すが、「地球上に生き残っている恐竜はいない」と判定されてしまう。

一方で、のび太をバカにしていたスネ夫は川で巨大な生物を目撃する。スネ夫は、それが恐竜ではないかと思い悩み、ノイローゼになってしまう…。

スネ夫は恐竜の正体を突き止めようとするが、地底で行方不明になってしまう。スネ夫を探すのび太たち。地下深くで見つけたのは、恐竜たちの暮らす世界であった…。

 

のび太とブリキの迷宮

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二つ目の地下・地底人が登場する映画は、「のび太とブリキの迷宮(1993)」。ブリキのおもちゃたちが運営するブリキンホテルを舞台に、人類とロボットの関係を描いた作品です。

 

本編の主な舞台は、ブリキで出来たホテル・ブリキンホテル。このホテルには地下があり、地下室にはラビリンス(迷宮)が存在します。中盤でのび太は、この地下迷宮へと入っていきます。

 

地下迷宮の入口は巨大な化け物の顔のような形をしていて、そのシーンにトラウマを植え付けられたという観客も少なくありません。地下迷宮の扉が開く時の音も恐怖感を煽るんですよね…。

 

あらすじ
ある日の夜中。のび太のパパ・のび助は、不思議なホテルの予約を取る。スキーと海水浴が同時に楽しめるというそのホテルの名前はブリキンホテル。パパからホテルのことを聞いたのび太は大興奮。ジャイアン、スネ夫たちにも自慢してしまう。

しかし、予約したのはパパからは夢の中だったことを聞かされる。落ち込むのび太。しかし、その翌日に野比家の玄関に見知らぬトランクが置かれていた。そのトランクから、門が出現。門を通ると、ブリキンホテルへと辿り着いた。

パパの夢の通り、海水浴とスキーが同時に楽しめる場所にあるホテル。のび太とドラえもんは夢中になって楽しむ。謎の多いホテル・ブリキンホテルの地下には不思議なラビリンスが隠されていた…。

 

のび太の創世日記

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三つ目の地下・地底人が登場する映画は、「のび太の創世日記(1995)」。ドラえもんの道具で作り上げた新しい地球。のび太は神様となって箱庭の中の人類を手助ていくというストーリーです。ちょっと怖い設定ですよね…。

 

劇中で登場するのは、地下深くに住む地底人(昆虫人)。のび太が神様として歴史に介入したことがきっかけで、地下で独自の文明を築くことになったという地底人。そんな地底人は、地下世界から進出し地上世界を取り戻そうとしています。

 

本作に登場する地底人は、昆虫が独自に進化した昆虫人。人型ではありますが、昆虫の要素もあるという存在。ちょっと怖い印象を受けます。

 

あらすじ
夏休みの自由研究で行き詰るのび太。ドラえもんは、のび太のためにひみつ道具「創世セット」を取り寄せる。そこで新しい宇宙を創り出し、地球型の惑星を設置。のび太はその歴史を観察することにする。

新しい地球の中からは、のび太に似た人類も誕生。のび太は、その人類に肩入れをし、神様として手助けをすることにする。シミュレーションの中で時間が経過し、現代に近い世界となった時、のび太に似た人類・のび秀は、洞窟探検へと出発する。

そこでのび秀が目撃したものは、地下空間に広がる昆虫人の文明であった…。

 

のび太の南極カチコチ大冒険

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四つ目の地下・地底人が登場する映画は、「のび太の南極カチコチ大冒険(2017)」。南極の氷の中で発見したリングを巡る物語です。

 

本作に登場するのは、氷に閉ざされた地下空間。のび太たちは、地下に作られた巨大遺跡を発見します。

 

あらすじ
のび太たちは、夏の暑さにダレていた。そんなある日、ドラえもんは「氷難で最悪な一週間になる」という占いをされる。しかし、占いを信じないドラえもんは、南太平洋にある氷山へと遊びに行く。

ひみつ道具で氷山の一角に氷の遊園地を作って遊ぶドラえもんたち。そんな中、氷山の下層部分に氷漬けになったリングを見つける。そのリングは、10万年前の南極で埋まったものだということが判明。人がいるはずのない10万年前の南極でなぜ…。

のび太たちは、リングの落とし主を探すことにする。南極の地下空間で発見したのは、巨大な都市遺跡であった。誰が何のために作った遺跡なのか…。のび太はタイムベルトで10万年前へ向かう。

 

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地下空間・地底人の出てくる映画ってワクワクするよね

 

今回は、ドラえもん映画の中で地下・地底人が登場するものを紹介してきました。ドラえもん映画に限らずですが、地下空間や地底人が登場する物語ってワクワクしますよね。

 

恐怖を感じながらも謎を解いていく。そんなストーリーにロマンを感じてしまいます。人間には「地下」「地底」というものに対して、本能的な恐怖を抱くものなのかもしれません。

 

今回紹介したドラえもん映画4作品。機会があれば、鑑賞してみてください。私のおすすめは、三つ目に紹介した「のび太とブリキの迷宮」。地底人は出てきませんが、地下室の恐怖を存分に味わうことが出来ます。

 

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