3DS用のゲームソフトをまとめてみました。総勢70人の仮面ライダーが登場するアクションゲームから、ウルトラマン、仮面ライダーなどのヒーローがクロスオーバーするRPGゲームまであります。
仮面ライダー ゲームソフトまとめ【3DS用】
3DSで発売されている仮面ライダーのゲームソフトは、以下の3本。仮面ライダー主体のゲームが2本。他作品とのクロスオーバー作品が1本ですね。
- オール仮面ライダー ライダーレボリューション(2016)
- 仮面ライダー トラベラーズ戦記(2013)
- ロストヒーローズ2(2015)
アクションゲーム好きなら、「オール仮面ライダー ライダーレボリューション」がおすすめ。RPG好きなら、「ロストヒーローズ2」。値段重視でサクッと遊びたい方には、「仮面ライダー トラベラーズ戦記」をおすすめします。
以下では、各ゲームの詳しい紹介をしています。プレイ動画、Amazonの評価、価格情報も掲載しています。
オール仮面ライダー ライダーレボリューション
内容
歴代仮面ライダーを扱って、ステージをクリアしていく横スクロールアクションゲーム。ストーリーを進めていくことで、扱える仮面ライダーの数が増えていきます。
各仮面ライダーの必殺技も再現されており、名シーンを彷彿とさせる演出もあります。
探索型のステージとなっており、アイテム部屋、敵が出現する部屋、特定の仮面ライダーでしか攻略できない部屋など様々登場します。誰でも簡単に進めていくことができるように、目的地を示すナビも搭載。
ミッションの中には、オリジナルキャストがフルボイスで演じるシナリオミッションもあります。
プレイ動画
実況動画、プレイ動画はあまり投稿されていませんね。プレイ動画を見る限り、初期のコンパチヒーローシリーズを彷彿とさせるアクション性があります。ゲーム途中のフォームチェンジは楽しそうですね。
若干懐かしさも感じるゲーム内容となっています。3DSという携帯ゲーム機にぴったりの内容のようです。
Amazon評価 ★3.5
Amazonのカスタマーレビューは3.5。仮面ライダーゲームの評価としては高い方だと思います。
高評価をしている主な声は、「好きな仮面ライダーで遊べるのは楽しい」「簡単操作で誰でも楽しめる」などがあります。キャラゲーとして評価する声が多いようですね。
一方で、低評価の声は「ボリューム不足」「小さい子向けで楽しめなかった」「単調で飽きる」などなど。ゲーム性に関する不満点が多く挙げられているようですね。
3DS用ゲームということで、メインターゲットは若年層。ゲームを数々プレイしてきた大人にとっては物足りないと感じる部分も多数あるようです。特にボリューム不足をコメントする声が多いですね。
ゲーム内容は気持ちのいい〇ックマン的な横スクロールアクションゲーム。サクサクとライダーを増やし、自分の正義を好きなだけ叩き込む!…ところがとても愉快(笑)
引用元:Amazonカスタマーレビュー
出てくるライダーの豊富さがすごい多くて出撃するたびに、迷ってしまうほどです。選んだライダーとストーリーで出てくる怪人やライダーとの掛け合いが、様々な共通点でセリフが作られており、一度倒した怪人のところへ、繋がりを考えて選んだライダーでプレイすると、ニヤッとしてしまうセリフが出てくるのでそこは面白い。
必殺技もよく再現されています!
引用元:Amazonカスタマーレビュー
探索してストーリーを進めていくのですが、普通にプレイしていると10時間ほどでクリアしてしまいます。そのあとはひたすら、貯めたポイントでライダーをパワーアップさせたり、開放したり、ミッションをこなしていくといった感じになります。少しボリューム不足かも。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
ジェネレーションのようなステージ形式ではなく、ダンジョンのような場所を探索していくのですが 閉鎖的で同じような場所を走り回り、ステージから出るのに、ネクロムの特殊能力意外で、特定の場所に行くか脱出アイテムを使うかしかない。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
使えるライダーの数が多くてオリキャスも多数参加!これは素晴らしいです!
ですがゲームとしては残念な出来じゃないでしょうかね(^^;引用元:Amazonカスタマーレビュー
総評
3DS用ゲーム「オール仮面ライダー ライダーレボリューション」の総評は上記の通り。メインターゲットが若年層ということで、やはり大人には物足りない内容となっているようです。
ただ、登場する仮面ライダーはかなり多め。1号から、エグゼイドまで70体以上の仮面ライダーを操作することが出来ます。アマゾンズや、「仮面ライダー THE FIRST」の1号、2号、V3まで操作できるのは驚きました。操作キャラが多いのはかなりうれしいですよね。
好きな仮面ライダーを自由に扱えるという点は評価に値します。自分の好きな仮面ライダーをレベルアップさせて戦いに参加させることができます。メインライダーとサブライダーを入れ替えながら探検できるのは楽しいですね。
Amazonでは新品約3300円。中古なら1000円台で購入することが出来ます。定価で買うには高いですが、発売から時間のたった現在購入するのはアリだと思います。無論仮面ライダー好きが対象ですが。
仮面ライダー トラベラーズ戦記
内容
3DS用ゲーム「仮面ライダー トラベラーズ戦記」。横スクロールアクションのゲームです。好きな仮面ライダーを操作して、ゲームの世界を冒険することが出来ます。
簡単操作で、誰でもバトルを簡単に操作することができます。仲間の仮面ライダーと一緒に連携プレイを決めることが出来ます。また、各仮面ライダーには、それぞれアビリティが用意されています。オーズなら「ダッシュ移動」。フォーゼなら「ホバリング」などなど。
また、本作の一番の特徴は「なりきりベルト操作」。プレイ中に発生するイベントによっては、タッチスクリーンでベルトを操作することが出来ます。このシステムによって、仮面ライダーになりきって遊ぶことが可能。
ちなみに、本作の発売は2013年。最新ライダーは鎧武です。当然鎧武以降の仮面ライダーは登場しません。
プレイ動画
Amazon評価 ★3.8
Amazonのカスタマーレビューは★3.8。仮面ライダーゲームの中ではかなり高いですね。
高評価の主な声としては、「戦闘システムが面白い」「子供が喜ぶ」「下画面でベルト操作できるのが楽しい」。横スクロールアクションということで、小さい子供も楽しめるゲーム内容となっているようですね。
また、3DSの下画面でベルトを操作することができ、仮面ライダーになりきって遊ぶこともできます。このあたりは、3DSならではの遊び方といえるかもしれませんね。ただ、対象年齢は低めの印象です。
低評価の主な声は、「ボリューム不足」「平成2期の仮面ライダーしか登場しない」などです。3DSの仮面ライダーゲームに共通している点ですが、本作もやはりボリュームは不足しています。
普通にプレイしていれば、7時間~10時間ほどで全クリできるくらいのボリュームです。大人であれば、2~3日でクリアできてしまいますね。戦闘システムが面白いだけに、ボリューム不足で不満を抱く声もあるようです。
このあたりも、やはり若年層向けということなのでしょうか。
平成2期のライダーしか操作できませんが、変身時のベルト操作や様々なフォームチェンジがあり、ライダーになったような感覚が味わえます。各ライダーの技も細かく用意されていて動かしていて楽しいです。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
とても満足な品質の商品であった.。 孫へのプレゼントに購入したが、孫もたいへん喜んでくれて満足であった。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
RPGとして遊ぶには内容が薄い点が気になります。また、戦闘のシステム自体は面白いのですが、うまく活かしきれていません。大人が遊ぶには物足りないかも。次回作に期待したいです。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
4歳の息子でも、かんたんモードで楽しくやれてます。最後のボス面は難儀してますが・・・
引用元:Amazonカスタマーレビュー
迷いまくりでしたが、クリアに7時間もかかりませんでした。シナリオの基盤が良かっただけに残念な出来栄えだと感じました。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
総評
カスタマーレビューでも複数投稿されていますが、戦闘システムは楽しい。ただ、やはりボリューム不足は否めません。大人であれば、物足りなく感じるでしょう。
個人的に気になったのは、操作できる仮面ライダーの数の少なさ。平成第2期の仮面ライダーしか使えないというのは、やはり少なく感じます。キャラを楽しむゲームなのに、使えるキャラクターが使えないというのは大きな欠点ですよね。
その点を考えれば、上で紹介した「オール仮面ライダー ライダーレボリューション」の方がキャラゲーとしては満足感を得られるかもしれません。こちらは、総勢70体以上も仮面ライダーを操作できます。
個人的には、「オール仮面ライダー ライダーレボリューション」の方がおすすめです。
ただ、価格は圧倒的に「仮面ライダー トラベラーズ戦記」に軍配が上がっています。新品で約1900円。中古であれば数百円で購入することができます。ヒマつぶしに購入するのはアリかもしれませんね。
ロストヒーローズ2
内容
ロストヒーロー第2作目。3DS版「ロストヒーロー2」。ゲームジャンルは、RPGですね。
本作の一番の特徴は、仮面ライダー、ガンダム、ウルトラマンなどの各作品のヒーローがクロスオーバーして登場する点です。仮面ライダー好きだけでなく、ガンダム、ウルトラマン好きも楽しむことが出来ます。
普通ではあり得ないヒーローの共闘に興奮することがまちがいなし(なはず)!90年代のコンパチヒーロー好きには懐かしいノリかもしれませんね。
完全オリジナルストーリーで進行する物語。前作をプレイしていなくても、十分に楽しめる内容となっています。
プレイ動画
Amazon評価 ★3.8
Amazonに投稿された23件のレビューのうち、★5つの評価は39%。かなり評価は高いですね。
印象に残ったのは、「ゲームとして純粋に楽しい」と評価する声が多い点。仮面ライダー×ガンダム×ウルトラマンというクロスオーバー作品ということで、キャラゲーという印象が強い今作。
好きなキャラクターを強化して自由に使えるということに重きを置いているものだと思っていました。もちろんキャラゲーとしての評価も高いのですが、それよりもRPGゲームとしての評価がかなり高いんですよね。
ヒーローのRPGがやりたい人にとっては良作といえるでしょうね。
ヒーローたちがびゅんびゅんアクションを付けてくれて非常に楽しいぞ!!
ただ、どうみてもいかついモビルスーツがヒロインなのは伝統だ!引用元:Amazonカスタマーレビュー
コンパチヒーローとダンジョンRPGの融合という、好きな人にはたまらない本作ですが、前作から間違いなく進化しています。
どうしてもキャラゲーと見られてしまいがちですが、ダンジョンRPGとして高い完成度になっていると思います。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
前作未プレイですが面白いです
引用元:Amazonカスタマーレビュー
ダンジョンに潜って、敵と戦って、少しずつスキルを強化して、仲間をとっかえひっかえしながらストーリーを進めていくという、少し歯ごたえのある王道のRPG。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
序盤から中盤までは新たな仲間の加入等でパーティーを編成しながら楽しめました。しかし使えるキャラが分かり固定してしまうと、どの敵にも同じような戦い方になり戦闘モーションも見飽きてしまいスキップ状態。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
総評
上でも書きましたが、この一言に尽きます。現在のヒーロー(仮面ライダーウィザード、ウルトラマンギンガ、ユニコーンガンダム)が大活躍する一方で、往年のヒーロー(仮面ライダーBLACK RX、ゴッドガンダム、ウルトラマンレオ)の活躍もあります。
90年代に「ヒーロー戦記」などのコンパチヒーローにハマった大人から、子供まで幅広く遊べる1作です。
■関連記事
→仮面ライダー 最強フォームランキング【TOP30】
→仮面ライダー人気キャラ・好きなキャラランキング【TOP33】
→平成仮面ライダー 評価ランキング【ベスト10・ワースト3】