花澤香菜 歌唱力の評判まとめ【下手だけど…】

「駄菓子屋のくじ付きオレンジガムみたいな少女声に萎える」

 

雑誌「ミュージック・マガジン」に掲載された一文。花澤香菜さんが歌った「Blue Avenue」に対するレビューです。

 

徹底的に批判されていますね汗。

 

ここまでは思わないものの、花澤香菜さんの歌唱力の評判はどうなっているのか。気になったのでツイッターで評判を調べてみました

 

■コメント全文
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脂オヤジキモい、という意見が通用するのと同じ声量で、駄菓子屋のくじ付きオレンジガムみたいな少女声に萎える、という所感を述べていいはずだ。受ける印象は、言葉に注意すればロリ、ややもするとペド趣味ないい大人が、好みの少女に、彼女が知らない時代の音楽をあてがって歌わせて愛でる(…)倒錯した興奮狙いの図式。オレは客じゃないです

引用:『ミュージック・マガジン』2015年6月号より

 

いくら何でも言い過ぎよ!!!

 

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花澤香菜は歌下手?歌唱力の評判まとめ

花澤香菜さんの歌唱力の評判をまとめてみました。

 

花澤香菜さんは、これまで多くのキャラソンとシングルを発売してきました。声優としてだけでなく、歌手としても知名度のある花澤香菜さん。

 

ネットの声は、若干「下手」という意見が多め。ただ、「下手」という声の大半は、ネガティブなものではなくポジティブな意味で捉えていました

 

ツイッターで特に印象的だったコメントを5つ抜き出してみました。

 

評判まとめ
  • 歌唱力向上が寂しい
  • セキレイの歌
  • 上手い下手の問題じゃない
  • ボカロっぽい歌声
  • 歌手としての花澤香菜

 

下手だけど、ポジティブ…?何を言ってるのかしら…。

 

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①「歌唱力向上が寂しい」

花澤香菜さんの歌唱力が向上してしまった。ちょっと寂しいな。あの下手な感じが好きだったのに。

 

一つ目の評判。

 

花澤香菜さんの歌唱力が上がっていることをコメントしていますね。以前は「下手」だったと語ってもいます。

 

このコメントが印象的だったのは、「寂しい」と表現をしているところ。普通歌唱力が上がったら嬉しいですよね。ただ、花澤香菜さんに関しては、その評価は180度変わってくるようです。

 

しかも、同じようなコメントが結構な数投稿されてるんですよね。

 

「歌が下手」というのも、声優・花澤香菜にとっては大きな魅力の一つだったのかもしれませんね。

 

②「セキレイの歌」

セキレイでの一番の思い出は、花澤香菜の歌唱力。なんというか、色々な意味で印象に残った。

 

二つ目の評判。

 

「下手」とは明言していませんが、たぶん「歌が下手」という類のコメントですよね。

 

2008年に放送されたアニメ「セキレイ」。花澤香菜さんは、メインキャラクターの草野の声を演じています。そして、セキレイでは、声優陣によるキャラソンがオープニングテーマに採用されています。

 

一緒に歌っているのが、早見沙織さんと井上麻里奈さん。声優の中では歌が上手いと話題の二人。

 

そんな二人と一緒に歌ったことで、花澤香菜さんの歌の下手さが際立ったのかもしれません。

 

③「上手い下手の問題じゃない」

歌唱力どうこうじゃない。花澤香菜が歌うからいい。上手い下手の問題じゃない。

 

三つ目の評判。

 

花澤香菜さんの魅力に関するコメント。花澤香菜さんの魅力は、歌唱力ではな、く別のところにあるというもの。

 

一つ目に紹介したコメントの内容にも通じる部分がありますね。「歌が下手」というのはデメリットではなく、魅力的な部分だと言えるのかもしれません。「歌手」ではなく、「声優」というジャンルだからこそ、その意見が大きくなるのかもしれませんね。

 

たしかに、歌唱力の高さと、人気の高さは比例していないですよね。

 

歌が下手だと言われがちな花澤香菜さんですが、その人気は絶大なものがあります。

 

④「ボカロっぽい歌声」

花澤香菜の歌を聴いていると、どことなくボカロを連想してしまう。何でだろ。無感情な印象を抱いちゃうのかな。

 

四つ目の評判。

 

花澤香菜さんが歌う曲の曲調にも左右されるのかもしれませんが、単調な声で淡々と歌うのを聴いているとたしかに「ボカロっぽい」と思う部分はあります。※ボーカロイドの略称

 

単調に歌うのが花澤香菜さんの持ち味なのかもしれませんね。だからこそ、単調な曲が集まるのかもしれません。

 

それとも、音域がそこまで広くないのかもしれません。楽曲を聞いていると、そんな印象も受けます。

 

⑤「歌手としての花澤香菜」

声優としての花澤香菜は好きだけど、歌手としての花澤香菜は微妙かな。ただ、それ含めて魅力的なんだけど。

 

五つ目の評判。

 

「花澤香菜」で一番に連想するのは、やはり「声優」。声優という仕事があって、そこからキャラソンを歌ったり、歌手としての仕事に繋がっています。

 

声優としての人気はトップクラス。でも、歌手としての人気はそこまで高いとは思えません。アニメを見ない人からの認知度もそこまで高くないですよね。

 

そんな状況を表現したようなコメント。印象的なのは、「そこも含めて魅力的」と言い切っている部分。やはり歌が下手というのは、花澤香菜さんにとって大きな魅力みたいですね。

 

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本当に下手?実際に聴いた感想【動画あり】

ネットで花澤香菜さんの歌唱力の評判をまとめてみて思ったのは、「花澤香菜の一般的なイメージは歌が下手」だということ。

 

最近の楽曲に関しては、歌唱力の評価は上がっているようです。ですが、やはり「歌が下手」というイメージを払拭するには至っていないようです。

 

ただ、実際に楽曲を聴いてみないことには判断できない部分もあります。というワケで、花澤香菜さんの楽曲をいくつか集めてみました。実際に聴いてみて、歌が下手かどうか判断してみてください。

 

個人的には、そこまで下手じゃないと思ってしまいました。ただ、「ボカロっぽい」という印象はより強くなりました。

 

「星空☆ディスティネーション(2012)」

2012年に発売した花澤香菜さんのデビューシングル「星空☆ディスティネーション」。

 

花澤香菜さんの優しい声にピッタリのゆったりとした楽曲ですね。音程の上下は少ないのか、少し単調にも感じました。

 

歌が上手いとは感じませんでしたが、特別下手だという印象もない感じ。ただ、動画内の花澤香菜さんはかわいい。

 

「Silent Snow(2013)」

2012年に発売されたシングル「Silent Snow」。シングル楽曲の第4弾ですね。

 

アニメ「ゼーガペインADP」のタイアップ曲にも選ばれています。1曲目を聴いた時にも感じましたが、花澤香菜さんの声は柔らかい印象を受けますね。

 

トゲトゲしくなくて、耳にすっと入ってくるイメージ。曲調も、そんな花澤香菜さんの声質に合わせたかのような柔らかい印象の楽曲です。

 

「こきゅうとす(2014)」

2014年に発売された7枚目のシングル曲「こきゅうとす」。

 

これまでの花澤香菜さんの楽曲とは少し印象が違う曲ですね。なんとなく「やくしまるえつこ」っぽさを感じますね。

 

と思ってたら、楽曲やミュージックビデオなどをやくしまるえつこさんがトータルでプロデュースした楽曲でした。

 

結構高いところまで音が出てますよね。

 

「君がいなくちゃだめなんだ(2015)」

2015年に発売された8枚目のシングル「君がいなくちゃだめなんだ」。

 

花澤香菜さん主演映画の主題歌ですね。バラードです。私はこの楽曲を聴いて、「デビュー曲より歌唱力上がってる」と思いました。

 

まぁ単純に曲の好みが合ったというだけかもしれませんが汗。

 

「春に愛されるひとに わたしはなりたい(2018)」

2018年に発売された12枚目のシングル「春に愛されるひとに わたしはなりたい」。

 

あくまで私の印象ですが、デビューあたりでは「声優人気にあやかった楽曲」というイメージがありました。

 

ですが、このあたりになると、声優から離れて「歌手・花澤香菜」を強く押し出しているイメージを抱きました。

 

「声優・花澤香菜」でありながら、「歌手・花澤香菜」としてのイメージも確立させているのかもしれませんね。

 

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