カレーパンマン初登場はいつ？【最初は性格キツかった】

カレーパンマンの初登場時のエピソードについてまとめてみました。今から30年以上も前に登場したカレーパンマン。最初に登場した時はどんな感じだったのでしょうか。

調べてみると、今とはだいぶ違う印象でした。特に性格が…(笑)。

カレーパンマン 初登場は第2話

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初登場は第2話

カレーパンマンが、アニメ「それいけ!アンパンマン」に初登場したのは、1988年10月10日。話数でいうと、第2話Bパートです。

初登場回のタイトルは、「アンパンマンとカレーパンマン」。この回で、アンパンマンとカレーパンマンは初めて出会うことになります。

初登場回では、アンパンチも初披露

カレーパンマン初登場回の第2話Bではアンパンマンの得意技・アンパンチも初披露されています。現在のアンパンチとは違い、ばいきんまんを空の彼方に飛ばすことはできませんでした。

カレーパンマンのジャムおじさんに作られた存在であることが明かされる

カレーパンマン初登場回では、カレーパンマンの生まれた経緯についてもサラッと触れられます。アンパンマンとカレーパンマンは初対面でしたが、カレーパンマンはジャムおじさんに作られた存在であることが明かされます。

この時点では、アンパンマンとカレーパンマンのどちらが先に作られたかについては語られません。

アンパンマンがカレーパンマンと初対面であることを考えると、カレーパンマンは長いことパン工場に帰っていないことになります。

第1話ではアンパンマンが3歳の誕生日を迎えるシーンがあります。このことを考えると、カレーパンマンは少なくとも3年間はパン工場に帰っていないことになります。

空白の3年間。カレーパンマンはどこでどのように過ごしていたのでしょうか。顔の交換はどうしていたのか…、色々なことが気になりますね。

初登場はしょくぱんまんよりも早い

カレーパンマンの登場は、しょくぱんまんよりも早いです。カレーパンマンは、第2話Bで初登場。一方のしょくぱんまんは、第3話B「アンパンマンとしょくぱんまん」で初登場しています。

カレーパンマンの方が1週だけ早いんですね。ちなみに、主要キャラの初登場順は以下の通り。てんどんまんがカレーパンマンよりも早いのが意外です。

初登場エピソード「アンパンマンとカレーパンマン」のあらすじ

アンパンマンは、ばいきんまんに襲われていたルルンを助けようとします。ですが、逆にばいきんまんにやられてしまいます。ピンチに陥るアンパンマン。

そこに、カレーパンマンが現れます。カレーパンマンはばいきんまんを撃退してルルンとアンパンマンを救い出します。

カレーパンマンは、アンパンマンを馬鹿にしてルルンと一緒にその場を離れます。カレーパンマンは、ルルンと仲間たちにカレーライスを振る舞います。

そこに、ばいきんまんが仕返しにやってきます。カレーパンマンは応戦するが、頭の中に入っているカレーを吸い取られてしまいます。絶体絶命の窮地に陥るカレーパンマン。

そこに、アンパンマンが駆けつけます。今度はアンパンマンはばいきんまんを撃退。カレーパンマンを助け出します。

二人はその後、一緒にパン工場に帰ります。そこでアンパンマンは、カレーパンマンもパン工場で生まれたことを知って驚きます。

3行まとめ

カレーパンマンの初登場時のエピソードについて紹介してきました。内容を3行でまとめるとこんな感じですかね。

この記事を書いているのが、2019年1月。カレーパンマンの初登場は1988年なので、現時点ですでに30年以上も経過しています。アンパンマンの歴史の深さを実感しますね。