「ワンパンマン」のネット上の評価をまとめてみました。漫画、アニメそれぞれの評価の声を紹介していきます。
ワンパンマン 漫画の評価まとめ
引用元:Amazon
最初に結論を言うと、漫画「ワンパンマン」は大多数の人に受け入れられ、評価されています。あまりに人気に一部では「過大評価」とする人もいます。
ですが、個人的には「ワンパンマン」の評価は過大評価ではなく、本物の評価だと思っています。その根拠は「ワンパンマン」がブレイクするまでに経緯にあります。
WEB漫画からスタートした「ワンパンマン」は、紛れもなく自力で読者を獲得していき、リメイク、アニメ化にまでなりました。メディアのゴリ押しではなく、自力でのブレイク。ここに「ワンパンマン」が評価されるポイントがあります。
1日2万回閲覧 累計1000万人以上が読んだ
ワンパンマンは、作者のONE氏がWEB上で公開した漫画作品。その面白さがネットで拡散されて、大人気漫画となりました。NHK放送の「ネット発 マンガ革命」によれば、「1日2万回閲覧 累計1000万人以上が読んだ」とされています。
驚くべきなのは、この情報が2012年時点のものということ。リメイクが発表されて間もない時期で、まだアニメ化もされていません。メディアで拡散される前に「累計1000万人以上が読んだ」というのは圧倒的な数字です。現在はさらに爆発的に数字を伸ばしていると予想できます。
この情報で評価したいのは、「ネット上で拡散された」という点。「ワンパンマン」は、メディア発信ではなくWEB上からの発信でブレイクしました。不特定多数の評価によって、拡散し、読者を爆発的に増やしています。
ちなみに、村田雄介氏も「ワンパンマン」の読者だったようです。Twitterで村田氏が自ら接触をとったことがきっかけとなり、リメイクへとつながりました。
作者のONE氏と漫画「ワンパンマン」が自力で増やした数字というのは、評価すべきポイントです。
コミックス累計1600万部【ネットで読めるのにこの数字!】
WEB上で人気を得た「ワンパンマン」は、人気漫画家・村田雄介さんによってリメイクされてコミックス化されています。2018年現時点で、コミックスの累計発行部数は1600万部。
アニメ2期の放送も決まっているので、さらに発行部数は増えるでしょうね。驚きなのは、漫画はWEB上でほぼ全話無料公開されているという点(原作は全話無料。リメイク版は6話~14話のみ閲覧不可)。
WEB上でほぼ読めるのに、ここまでコミックスの売り上げを伸ばす作品もそうそうありません。
SUGOI JAPANマンガ部門1位
「日本のスゴイ!を、世界のスゴイ!へ。」というキャッチコピーのもと、日本の漫画、アニメ、ライトノベル、エンタメ小説の4部門を決定する「SUGOI JAPAN」。
ワンパンマンは、「SUGOI JAPAN 2016」の漫画部門1位を獲得しています。日本国内だけでなく、海外にも評価されうる作品として受賞しました。最初は一人の漫画家から始まったWEB漫画が、海外の評価を得るまでに成長しました。
ネットの評価
ネット上の「ワンパンマン」の評価の声を集めてみました。Twitter、Amazonレビューから声を拾ったのですが、そのほとんどが高評価の声を投稿していました。
「ワンパンマン」第1巻のAmazonレビューを例にとると、87件のレビューのうち星5評価が61%。星4評価が22%。高評価の割合は83%にもなります。レビューの数も多く、評価も高いというのがすごいですよね。
評価数が多いため、中には「つまらない」という声も少なくありません。「ワンパターン」「飽きた」などの声も投稿されていますね。低評価の中で際立って多いのは「更新が遅い」という声。
WEB上の連載ということで、リメイク版、原作版ともに不定期の更新となっています(原作は2018年10月現在休止中)。たしかに更新は遅い。ですが、「ワンパンマン」の面白さを評価しているからこその声ですよね。
低評価の声については、以下の記事でまとめています。興味があればチェックしてみてください。
ワンパンマン アニメの評価まとめ
アニメ「ワンパンマン」の評価をまとめてみました。原作、リメイクともに海外からも評価の高い「ワンパンマン」。アニメ化されてもその熱狂ぶりは加速するばかり。
日本だけでなく、海外からの反応もかなり大きかったようです。
海外の反応がすごい
アニメ「ワンパンマン」は、海外でも評価の高い作品です。上で貼り付けている画像は、Youtubeにアップされている「ワンパンマン」2期の特報動画のコメント欄です。
日本のアニメにも関わらず、コメント欄は英語で埋まっています。日本のユーザーは「海外からの注目度凄いな」とコメントするほどに多いです。このコメント欄を見るだけでも、海外から注目・評価されているアニメだということが伝わってきます。
以下は、ネットで拾った海外の反応の一部です。原作ファンからの反応も多いようですね。
ネットの評価
アニメ「ワンパンマン」のネットの反応をまとめてみました。漫画の評価も高いですが、アニメもかなりの高評価。迫力のあるバトルシーンや、キャラの再現度の高さ、作画のクオリティの高さが大絶賛されています。
ファンの多いマッドハウスが製作したというのも評価を上げている要因といえそうです。
作画だけでなく、声優陣、BGMまで高評価の嵐。低評価の声はほとんどありませんでした。
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