平成仮面ライダーを評価順にランキング化してみました。評価の高いベスト10、評価の低いワースト3をそれぞれまとめています。
平成仮面ライダー 評価ランキング【ベスト10】
第10位「序盤はイマイチだけど…」
引用元:Twitter
評価ランキング第10位は、「仮面ライダー鎧武」。
2013年に放送された平成仮面ライダー第15作目ですね。ウィザードとドライブの間に挟まれている作品です。ライダーのモチーフとなっているのは、戦国武将とフルーツ。頭の上からフルーツが出てきて変身するのはかなり斬新でした。
鎧武が評価されているのは、主に以下の点。
- ストーリーが面白い
- 闇落ちしたミッチーがいい味してる
- 笑えるシーンもある
キャストのカッコよさ、キャラクターの面白さなど、鎧武が評価されている点はいくつもあります。その中でも、特に評価されているのがストーリー。中盤から後半にかけての展開で目が離せなくなっていきます。
個人的な感想を言うと、序盤は正直退屈に感じていました。蛇足で見ていたのですが、徐々に伏線がつながっていき、シリアスな展開が混じっていくことでどんどんハマっていったのを覚えています。
脚本を担当したのは、「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS」などで知られる虚淵玄さん。面白いのも納得の脚本家さんです。
今、ぼくが仮面ライダーオススメするなら鎧武>W>OOO>フォーゼ>電王あたりかなあ。
今見たら電王の評価変わるかも
— vivi/??焔機パイロ(バ美肉VTuber)/?????? (@memento_vivi) 2017年3月14日
キカイダーコラボとか余計な話で尺取られたり酷かったけど、少ない話数で綺麗にまとめられた「仮面ライダー鎧武」を評価したいな
ミッチがクズのまま終わらなくてよかったと思う #あなたにとって最高の特撮最終回は pic.twitter.com/lAfjNjiIz5— レッドクリムゾン (@red_elements) 2017年2月17日
仮面ライダー鎧武って今はどう評価されてるんだろ
今極アームズが出た辺りまで見たけど間違いなく名作カウントしていい作品だと思うデザインはともかく
— ドド助 (@ddmovie78) 2015年7月28日
第9位「評価が分かれる1作」
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評価ランキング第9位は、「仮面ライダー響鬼」。平成仮面ライダー第6作目ですね。剣の後、カブトの前です。
平成仮面ライダーの中では、最も評価の別れる1作。「駄作」と低評価する声がある一方で、「傑作」と高評価する声もあります。個人的に好きな作品なので、ランキング第9位に入れました。
作中では、仮面ライダーは「鬼」と呼ばれています。全国に出現する妖怪を退治する集団が鬼。身体を鍛えて鬼に変身を遂げることが出来ます。
「最年長仮面ライダー」「和風の仮面ライダー」「武器が楽器」などの斬新な設定から、響鬼を敬遠する声が多いのも納得。仮面ライダー初心者には自信をもっておすすめできないのが正直なところ。
ですが、仮面ライダーの造形のかっこよさ、師弟関係を主軸として進んでいくストーリー、キャストのハマり具合など評価できる点も大いにあります。
特に評価したいのは、仮面ライダー造形のかっこよさ。一見すると仮面ライダーにはみえない見た目。ですが、黒基調でスタイリッシュ。炎に包まれながら変身する姿は本当にかっこいいです。
普段は、あまりフィギュアを買わない私ですが、響鬼は迷わず購入してしまいました(S.I.C.匠魂)。
仮面ライダー響鬼は前半と後半でスタッフ総入れ替えもあって天国から地獄に落ちるくらいの評価の移り変わりが見れる
— 徳川それとメフィ康 (@tamamo_fgo) 2018年6月9日
あと、仮面ライダー響鬼が評価が今一な理由が分からない(-_-)
鍛えて強くなる!響鬼やレオの師弟関係のしっかりした物語は大好物です!— isaki (@isaki1003) 2017年12月9日
仮面ライダー響鬼の評価の割れっぷりが、アマゾンのレビューを見るとよくわかる。あれは少年の成長譚ではなく、大人たちが苦悩する物語(になるはずだったもの)だからなぁ
— だらけ 8/26光田さん講演会 (@mtdrk) 2010年8月17日
第8位「設定は斬新だけど王道ストーリー」
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評価ランキング第8位は、「仮面ライダードライブ」。平成仮面ライダー第16作目です。
仮面ライダー史上初の車がモチーフとなった本作。最初に知った時はちょっと衝撃的でした。出オチ的な仮面ライダーにならないかと不安だったのですが、実際に放送を見てみるとストーリーも安定していて、ドライブもかなりかっこいい。
モチーフは斬新ですが、ストーリー自体は王道と言えます。シリアスなシーンの中に適度な笑いもあり、バランスの取れた1作だと思います。初めての仮面ライダーとしてもおすすめ。
また、キャスト目当てで視聴する方も多い1作。主演は竹内涼真さん。ヒロインは内田理央さん。現在大活躍中のお二人ですよね。
#絶対に観て損は無い特撮作品紹介
「仮面ライダードライブ」
最初と最後でとても評価が変わった作品
主人公がバイクに乗らないと聞いて期待は薄かったたが、一人一人のキャラが良く、中?終盤は最高によくまとまっていた 王道って感じの作品 pic.twitter.com/dG9EQjXahW— マヤ/受験勉強 一時停止 (@MayaP841) 2016年9月4日
仮面ライダードライブの評価を調べてたけど、概ね「序盤が微妙だけど、後半が神」だったのでこれは一番商業的に売れにくいやつだなーと思った(魅力がわかると長く愛される)
— いわしま (@1wash1ma) 2016年9月18日
竹内涼真と真剣佑が親子設定になってる仮面ライダードライブをもっと評価するべきだろ!
竹内涼真→泊進之介
真剣佑→泊エイジ pic.twitter.com/jN9FvKNbeg— 、 (@DriveTsubasa) 2016年8月3日
第7位「人気ナンバー1ライダー?」
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評価ランキング第7位は、「仮面ライダー電王」。平成仮面ライダー第8作目。カブトの後、キバの前ですね。
平成仮面ライダーの中でも、人気ナンバー1の呼び声の高い電王。関連商品の売り上げは好調で、放送終了後にも関わらず何度も劇場版が公開されていました。子供からは絶大な支持を受けています。
時間の改変を企てる侵略者・イマジンと、それを阻止するための仮面ライダーとの戦いが描かれます。
個人的に一番評価したいポイントは、主人公・野上良太郎(佐藤健)のキャラクター。気弱で貧弱で誰よりも優しい性格の良太郎。これまでの仮面ライダー主人公とは一線を画す存在です。
そんな良太郎が仲間と協力して怪人を倒していく姿がものすごく印象的です。頼れるヒーローというよりは、「頑張れ!」と応援したくなるヒーロー。そんな良太郎のキャラクター引っ張られてハマってしまいます。
あと、サブライダーであるゼロノスがとにかくかっこいい。
仮面ライダー電王のここが凄い
・個性豊かなイマジン同士のやり取りが面白い
・電車+童話モチーフ。子どもが好きな要素がふんだんに盛り込まれてる
・主演の佐藤健を筆頭に役者陣声優陣の熱演
ここがヤバい
・メインライター小林靖子のギャグに見せかけて実はハードな展開の数々— 特撮最前線RX@ジオウ&つかさ先輩応援団結成! (@sfx_saizensen) 2017年7月24日
仮面ライダー電王の腐女子人気で評価下げてました。が、佐藤健が意外と良かった。色眼鏡で人を見てすいませんでした!
— N.O.A.H (@arknoah2) 2010年5月9日
最近、妻が半分青いを見てる事と
息子が仮面ライダーが好きな事の影響で
プライムで仮面ライダー電王を見るのが日課になりました。古いな~と思ってましたが、結構面白いです。
油断してると話が複雑になるのでうっかり目を離せない作りになっているのは流石。
子供向けと侮ることなかれ、です。— あべにうむ@SR志望 (@abe_yosh) 2018年8月16日
第6位「仮面ライダー初心者におすすめ」
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評価ランキング第6位は、「仮面ライダーアギト」。平成仮面ライダー第2作目。クウガの後、龍騎の前ですね。
「仮面ライダークウガ」の世界から2年後という設定。怪人はより強力になり、それを撃退する仮面ライダー自身も強くなっていきます。強さインフレを起こしながらもきちんと成立しているストーリーは秀逸です。
仮面ライダーファンの中でも、アギトを名作に上げる人はかなり多いですね。
個人的に評価したいのは、全体的なバランスの良さ。ストーリーも面白い、仮面ライダーもかっこいい、シリアスなシーンもあるし、適度に笑いの要素も入っている。仮面ライダーシリーズの優等生的な存在です。仮面ライダーシリーズを初めて見るという方におすすめしたくなる1作です。
主人公目線で見ても面白いのですが、サブライダーであるG3(警察が作った仮面ライダー)目線で見ても面白いんですよね。序盤は仮面ライダーと怪人との戦いについていけないG3ですが、終盤にかけて活躍の場を増やしていくという燃える展開が用意されています。
仮面ライダーアギトだってカブトが無かった時代はほぼカブトのポジションで、竹やぶとかさそり座とかイジられまくってたのに今じゃ普通に名作名作枠だもんなあ(実際名作だし正統な評価なんだけど)
— でるた (@delta0401) 2017年2月14日
仮面ライダーアギトの3号ライダーのアナザーアギトは生物系のライダーとしての格好良さはシリーズでも随一だと思うな?。アギトのライダーや怪人のデザインの良さはもっと評価されるべき。変身する人もお医者さんで凄く渋いのよね。 pic.twitter.com/MDAKbaNVOn
— だびっど (@david_12080623) 2016年4月22日
仮面ライダーアギト
評価A
思い出補正もあるが見返しても面白い
3人のライダーにそれぞれ味がある
TVスペのシャイニングへの変身が印象的— ビビ (@greed100) 2015年7月22日
第5位「ダサいのにカッコいい!」
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評価ランキング第5位は、「仮面ライダーエグゼイド」。平成仮面ライダー第18作目。ゴーストの後、ビルドの前ですね。
仮面ライダーの歴史の中でも、ここまで「ダサい」と言われたライダーはいない。それくらいに、デザインが叩かれていました。2等身の身体で完全に仮面ライダーではない見た目…。
エグゼイドのデザインで、見なかった人も多いのではないでしょうか。実は私も放送当時は敬遠していました。
放送前は散々叩かれていたエグゼイド。ですが、放送が終了してみると高評価の嵐。「平成仮面ライダーで一番の名作」という声も少なくありません。評価されているポイントはストーリーの面白さ。そして、張られた伏線を回収していく緻密さ。
2等身の仮面ライダーにさえ感動を覚えてしまいます。まだ見ていない方は、一見の価値ありです。
まだエグゼイド見てない人へ。
今回は俺が生まれて初めてリアタイでガチ泣きしたほどで、しかも思い出しただけでも泣けるような感動シーンがあります。
涙脆いエグゼイドファンの人は100%涙腺崩壊すると思うので、手元にハンカチ、ティッシュを忘れずに。#仮面ライダーエグゼイド pic.twitter.com/K4dW7fHLlU— 針鼠兎 (@828675a) 2017年8月20日
仮面ライダー555が40話越えたあたりから話重くて連続で見る気分になれないので箸休めに仮面ライダーエグゼイド見だしたけど何だかんだエグゼイド面白いやん。
— ありす (@nymphaea_77) 2018年8月12日
エグゼイド最終回前後
「過去最高のダサさ。感動。(話だけなら)過去最高の仮面ライダー」だぞ>rt— ME-GA@よみがえれ万丈カシラヒゲ (@MEGAmix051) 2018年8月21日
第4位「とにかくかっこいいライダー」
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評価ランキング第4位は、「仮面ライダーカブト」。平成仮面ライダー第7作目。響鬼の後、電王の前です。
「最強の仮面ライダー」というコンセプトで制作された本作。主人公の天道総司は、序盤、中盤はほとんど苦戦をしません。クールに敵を片付けていきます。そして、俺様キャラ。
好きな人はとことんハマるタイプの仮面ライダーだと思います。主演を水島ヒロが演じていたという点も評価を上げているポイントですよね。誰が見てもかっこいいと思えるキャストが俺様キャラを演じたというのはかなり大きいです。
ストーリーの評価は分かれますが、終盤にかけてのドライブ感はたまりません。下で紹介するツイートの言葉を借りると「サソードがはけるとこから最終決戦にむけての疾走感は最高」。まさにコレです。
個人的には、サソードのエピソードが印象に残っています。重大なネタバレになるので詳しくは書けませんが…。
わしの仮面ライダーカブトの評価は
「無駄が多いけどその無駄な部分が面白いから困る」です(— 東樹里兎568 (@might_lestrade) 2016年12月28日
「仮面ライダーカブト」ライダーデザインが素晴らしく、アクション面でも評価が高い。反面、中盤の中だるみしやすい時期に迷エピソード連発、複数のライダーがでるもネタにされることが多いというポテンシャルを活かしきれなかった作品。主人公の最強っぷりが全くブレないのは素晴らしい。
— あやかし? (@ayaka_shi) 2012年11月6日
仮面ライダーカブト俺レビュー。全体評価 8/10 前半あまり盛り上がりがなかったが中盤から勢いが上がる。俺はドレイクが出てきた当たりから楽しくなってきた。終盤にむけてのサソードのお笑い要素満載だったけど、サソードがはけるとこから最終決戦にむけての疾走感は最高だった。
— ダンディーもざべ (@mozabe_in_jam) 2011年3月21日
第3位「主人公がとんでもないことに…」
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評価ランキング第3位は、「仮面ライダー龍騎」。平成仮面ライダー第3作目。アギトの後、ファイズの前ですね。
13人の仮面ライダーによるバトルロワイヤルが行われる本作。生き残った仮面ライダーが願い事を一つ叶えることができるという設定です。この設定からも分かるように、結構シリアスが盛り込まれています。特に終盤は今見てもキツイ…。
放送当時は、「仮面ライダーに見えない」「仮面ライダーの名前をつけるな」と徹底的に批判されていた龍騎。ですが、放送されるとハマる人が続出。評価は逆転していきます。
個人的に評価したいのは、終盤のシリアス展開。序盤とは比べ物にならないほど深刻な事態に陥っていきます。常につきまとう不穏な空気。「これはもうダメなんじゃないか」という絶望感が漂っています。
そして、ダメ押しの最終回前の衝撃展開。詳しくは書けませんが、主人公があんなことになるのは仮面ライダー史上初めてだと思います。余韻の残るラストも印象的です。
このシーンの存在によって、今後如何なる雑な展開が待っていようと(そんなことはなかったわけですが)仮面ライダー龍騎という作品は神作品である、という評価が決定付けられてしまったんですよね。 pic.twitter.com/yQyRIrVmsW
— 是苦推(ぜくしぃ) 50/38 (@southlightp) 2017年1月8日
仮面ライダー龍騎、「戦うことを迷い続ける主人公」だった城戸真司くんが最終回前に「戦って叶えたい願い」を見つけたことで「主人公」ではなくなりあの様な事になった説めちゃくちゃ好き
— 鈴子 (@suzuk02) 2018年8月17日
仮面ライダーの中で龍騎が1番好きなんだけど誰か分かる人いるかな。 pic.twitter.com/tCsNY1nwDH
— キリストくん【18禁】 (@nokirist) 2018年8月21日
第2位「セリフもストーリーも秀逸」
引用元:Twitter
評価ランキング第2位は、「仮面ライダー555」。平成仮面ライダー第4作目。龍騎の後、ブレイドの前ですね。
これまで描かれることのなかった怪人側のドラマにもスポットがあてられた本作。仮面ライダーシリーズの中でもドラマ性が高い作品です。にも関わらず、戦闘シーンもトップクラスにかっこいいというのが高評価の理由です。
個人的に好きなのは、ファイズのアクセルフォーム。時間制限付きで、高速移動が可能となります。そのフォームから繰り出すクリムゾンスマッシュ。敵に連続して必殺技を与えていく演出は今見てもアツくなります。
ランキング第2位にしていますが、戦闘シーンのかっこよさランキングがあったとしたら間違いなく第1位にしています。また、セリフもストーリーも秀逸。誰にでも安心しておすすめできる1作です。
やっぱり仮面ライダーの変身音はファイズが一番好き、最近のセリフ感強めなやつも好きだけど、あのファイズの機械感は狂おしいほど好き、永遠にcompleteってやってたい
— hell (@herusaizu212) 2018年8月21日
ファイズほんと好きすぎて真っ先にオススメする仮面ライダー作品なんですけどキャラがキチガイしかいないって評価されてもあんま否定できないような気分になるのほんとつらい
— でれんこ(??????)????????????? (@Eryyyyyyyyy0091) 2018年5月17日
えー今仮面ライダー20周年記念で今までの作品の1話と2話がyoutubeにアップされてるわけですがもちろんファイズがダントツ面白い
現場からは以上です— みなづき (@x2oa888gin) 2018年8月13日
第1位「トラウマを植え付けた作品」
引用元:http://tigadynagaia.jugem.jp/?eid=497
評価ランキング第1位は、「仮面ライダークウガ」。平成仮面ライダーシリーズ第1作目ですね。
クウガの成功があったからこそ、以降の平成仮面ライダーシリーズが存在します。もし仮にクウガが駄作であったなら、仮面ライダーの歴史はそこで終わっていたかもしれません。そういう意味でも仮面ライダーの中で重要な1作。
仮面ライダークウガは、子供向けではなく大人向けの作品だと思います。残虐性、暴力性を真面目に真摯に描き切っています。今では放送できないような描写も数々あります。当時トラウマを植え付けられた人も少なくないのではないでしょうか(特に37話はすごかった…)。
そこまで思い切った作品だからこそ、作品の完成度は高いのかもしれません。リアルで残酷。それでもちゃんとヒーローしている。仮面ライダークウガは、大人にこそ見てほしい1作です。
私が仮面ライダーシリーズにハマるきっかけとなった作品。個人的には不動のベストランキング第1位です。
クウガ高評価率95%とかヤバスギィ!! pic.twitter.com/MkHF04urcV
— おとはP(リヨスイハンジャー) (@bunkaizyaotoha) 2018年1月27日
「クウガ」の一番評価するべき点は、けして暴力を美化せずに生々しく恐ろしい物として描ききったところねっ!
— ぱとりんbot (@ksrzpatorin) 2018年8月15日
クウガ37話まで進みました
アレはトラウマになるよ…— 通りすがりのkazuhiroだ!! (@Kazu09Hiro04) 2018年8月19日
平成仮面ライダー 評価ランキング【ワースト3】
平成仮面ライダーの評価ランキングベスト10を紹介してきました。続いて、評価の低いワースト3を紹介します。
どのシリーズも違った面白さのある仮面ライダーシリーズですが、比較的評価の低い作品もあります。どの作品も名作ばかりなのでワーストランキングを作るのは心苦しい…。
イチ視聴者の意見として見ていただければ幸いです。
第3位「制作陣もマイナスコメント」
引用元:Twitter
ワースト評価ランキング第3位は、「仮面ライダー剣」。平成仮面ライダー第5作目。
トランプをモチーフとした仮面ライダー作品。ストーリーの難解さ、キャストの滑舌などを理由に低評価の数が目立つ作品です。インターネット上では「オンドゥル語」という言葉が登場するほどイジられていました。
また、監督を務めた長石多可男は「俺、自分が悲しかったもんな。『こんな連中(役者)と一緒に仕事しないといけないか』って」「今年は風景ばっかり撮ってる。どうしてかはわからない。俺がダメなのかもしれない」というコメントをしています。
さらに、脚本に途中参加した井上敏樹も「番組がイキイキしていない」とコメント。制作陣も作品に対して好意的には捉えていないようでした。
ただ、2010年代以降には再評価する声も進んでいるようです。終盤の盛り上がりなども再評価の理由に挙げられています。大人になって見返したい1作です。
第2位「フード付きの仮面ライダー」
引用元:Amazon
ワースト評価ランキング第2位は、「仮面ライダーゴースト」。平成仮面ライダーシリーズ第17作目。
幽霊がモチーフとなった本作。主人公が第1話目で死んでしまうという衝撃展開が話題になりました。ですが、その後のストーリーが低評価の一因。中だるみを感じた視聴者も多いようです。私も途中で視聴をやめてしまいました。その後エグゼイドもリアルタイムで視聴せず、ビルドで視聴再開したという思い出があります。
フードを被る仮面ライダーのデザインが受け付けなかったというのも、低評価の理由です。
「アラン英雄伝」「仮面ライダースペクター」などのスピンオフ作品は評価が高いようなのですが、私はまだ視聴できていません。
第1位「続きは劇場で!」
引用元:Twitter
ワースト評価ランキング第1位は、「仮面ライダーディケイド」。平成仮面ライダーシリーズ第10作目。10周年記念作品として位置づけられる1作。
歴代の仮面ライダーが登場するクロスオーバー作品。仮面ライダー同士の共演に重きが置かれた作品と言えます。仮面ライダー好きとしては、目が離せない作品でした。
ストーリーは無理あるものの、毎回歴代仮面ライダーが登場するのはテンションが上がります。それだけでも一見の価値ある作品だと思って当時視聴していたことを覚えています。
私がディケイドの評価を下げたのは、ラストの展開。テレビの最終回で物語は終わらず、劇場版へと続かせるという展開でした。どのようなラストを迎えるのか期待していたからこそ、すごく残念でした。
かなり時間がたって劇場版を鑑賞したものの、当時の裏切られた感はぬぐえないまま…。というワケで、ワーストランキング第1位に入れました。
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