PS4で発売されている全ゲームソフトを紹介していきます。プレイ動画、Amazonでのレビューも掲載しておきますね。
仮面ライダー PS4ゲームソフト【評価つき】
2018年8月時点で、PS4で発売されている仮面ライダーのゲームソフトは以下の2本。人気シリーズということを考えるとちょっと少ないように感じますね。
- 仮面ライダー クライマックスファイターズ(2017)
- 仮面ライダーバトライドウォー創生(2016)
それぞれ、PV動画、プレイ動画、Amazonの評価と一緒に紹介していきますね。
仮面ライダー クライマックスファイターズ
内容
ジャンルは格闘アクションゲームです。平成仮面ライダーを中心に約30人の仮面ライダーを扱って戦うことが出来ます。最大で4人対戦可能。
仮面ライダーゲームで初めてのオンライン要素あり。ネット環境があれば、離れた友達とゲームを楽しむことが出来ます。
オフラインでは、フリーバトルとミッションモードを楽しむことが出来ます。ミッションモードは100ステージ以上を用意。仮面ライダー同士の掛け合いも楽しむことが出来ます。
プレイ動画
Amazon評価 ★2.3
Amazonのカスタマーレビューは★2.3と低め。格ゲーとしての評価はかなり低いですね。ただ、キャラゲーとしての評価はそこそこ高いようです。PS4で仮面ライダーゲームをやったことがない方の評価は高い傾向にあるようです。
また、カスタマーレビューが投稿された時期よりも時間が経過しているので、改善された部分もあるようです。その点ご了承くださいませ。
「格ゲー」として評価するとキャラクターのパワーバランスが偏っているのと、オンラインが繋がりにくいなどという点ではクソゲーなのだと思います。
私はいわゆる「キャラゲー」としては十分に評価できると思います。ミッションモードでは多数のライダーの掛け合いを見ることができ、少しクスリと笑えるような部分も。格ゲーとしての前作はクライマックスヒーローズでしたが、エリアが広がることでだいぶプレイスタイルに幅が出るようになったように感じます。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
仮面ライダーで対戦できるのは楽しいがロードが少し長く、オンラインはマッチングしない。キャラが少なく最初から開放されているためやりこみ要素が少なめなので6000円は高く感じる。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
次男の誕生日プレゼントに選びました!!次の日に届き大喜びでした!!対戦バトルで1時間も永遠ゲームをさせられクタクタです。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
バトライドウォーの方が断然おもろい。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
モーションなどは良いです
格闘はつながりやすく扱いやすいです
身内でワイワイしてやるならいいと思います引用元:Amazonカスタマーレビュー
総評
「仮面ライダー クライマックスファイターズ」の総評は、「みんなでワイワイできるキャラゲーとしてはアリ。純粋に格ゲーとして楽しみたい人にとっては物足りない」。
格闘ゲームとしては及第点に及んでいないものの、仮面ライダー好きとしては一定の満足感が得られるゲームです。ただし、昭和仮面ライダーはBLACKしか登場しないので、平成仮面ライダー好きの方がおすすめ(これからダウンロードコンテンツで追加される可能性もあるかも?)。
Amazonのレビューは、★2.3と低め。格闘ゲームとしての評価は低いですが、キャラゲーとしては評価する声もありますね。これまでps4の仮面ライダーゲームを購入したことがない方にとっては新鮮に感じる部分もあるようです。
低評価レビューの要因は、大きく3つあります。
- オンラインがつながりにくい
- やり込み要素がない
- 定価が高い
発売から時間がたって、オンラインの不満、定価の不満は解消されています(2018年8月時点)。特に価格の面ではかなり安くなっていますね。Amazonでは2000円台で購入可能。中古で探せば1000円台も見つかりそうな勢いです。
オンラインがつながりにくい
一つ目の要因「オンラインがつながりにくい」。
これは、多くのレビューの中でコメントがありました。仮面ライダー クライマックスファイターズは、いわゆるオンライン対戦ができるゲームです。オンライン対戦はPS4のゲームソフトの大きな魅力ですよね。
1vs1、2vs2で対戦ができるのですが、そのマッチが中々つながりにくいとの声があります。ただ、2017年12月のアップデートによって、ある程度改善されているようです。
やり込み要素がない
二つ目の要因「やり込み要素がない」。
全キャラクターが最初から解放されていることと、ストーリーモードがないことから、やり込み要素がないという声がチラホラあります。
各仮面ライダー同士の掛け合いが楽しめるミッションモード(100ステージ超)はあるものの、オンライン対戦に重きを置いているゲームだけに、オフラインでやるには少し物足りないようですね。
良くも悪くもオンラインに重きを置いているゲームのようです。
定価が高い
「仮面ライダー クライマックスファイターズ」の定価は、通常版で8000円超。プレミアムRサウンドエディション版で11000円超。定価で購入すれば、かなり高いです。
ただ、発売から日がたっていることもあって現在はかなり安くなっています。Amazonでは、通常版が約2400円。プレミアム版は約2000円。なぜかプレミアム版の方が安くなっていますね。
発売当時に定価の高さで敬遠していた人も、「この価格なら…」と購入する人も多そうです。定価がこの価格であれば、Amazonレビューも少しはマシになっていたのかな…なんて思ったりします。
仮面ライダー バトライドウォー 創生
内容
一言で言うなら、無双ゲームです。仮面ライダーを操作して、大量の怪人を一掃していきます。
平成仮面ライダーだけでなく、昭和仮面ライダーも多数参戦。全26作品から仮面ライダーが複数登場します。自分のお気に入りの仮面ライダーを使ってショッカーたちをバッタバッタとなぎ倒していくのは爽快です。
また、仮面ライダーのレベルを上げて強くしていくというやり込み要素もあります。ミッションクリアによる経験値、各ミッション中に入手できるライダーソウルというアイテムなどによって、各仮面ライダーのレベルを上げることが出来ます。
難しいのミッションには、レベルを上げた仮面ライダーで挑む必要があります。
プレイ動画
Amazon評価 ★3.3
Amazonの評価は★3.3。高くもなく、低くもなくという感じですね。仮面ライダーというキャラゲーということを考えれば、個人的には高い部類に入ると感じました。
主な低評価の理由は、「キャラが増えていない」「ストーリーが薄い」「前作と比べて改悪がある」などですね。バトライドウォーは本作で3作目。これまでプレイしてきた人にとっては、少し物足りないという印象を受けるようです。
ただ、本作が初プレイの人にとってはそれなりの満足度は得られるようです。私も本作がバトライドウォー初プレイだったのですが、結構楽しめました。好きな仮面ライダーが操作できるというのは、理屈抜きで楽しいですね。
ただ、ストーリーが薄いという部分には共感。バトルアクションゲームとしては不満は残りますが、仮面ライダーのキャラゲーとしては全然アリな1作です。
往年の仮面ライダーファンにとっては是非おススメの一品です(^o^)
引用元:Amazonカスタマーレビュー
前作やサモンライドと違ってロードが短くストレスが溜まりにくい。
昭和ライダーがでてファンにはうれしい限り。引用元:Amazonカスタマーレビュー
前作、全然作共にプレイ済みです、ゲームの妨げになっていたロードの長さが改善されたのが個人的には最大のウリと感じました。
プレイアブルキャラは昭和勢を入れてかなりのボリュームアップを果たしたのではないでしょうか、ライダーマンやZXもプレイてみたかったのですがそこが残念
引用元:Amazonカスタマーレビュー
オリジナルストーリーと謳っていますが流れは前作、前々作となんら変わりません
台詞も声が入っておらず寂しい引用元:Amazonカスタマーレビュー
バトライド・ウォー自体が初なので過去作と比べる事が出来ないが個人的に良い印象。昭和ライダーに興味は無いが昭和ライダー参戦には昭和ライダーファンには朗報かも、ストーリーは良くも無く悪くも無いと言う印象ですね。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
総評
PS4用ゲーム「仮面ライダーバトライドウォー創生」。バトライドウォーシリーズ3作目です。総評をざっとまとめます。
バトライドウォーの比較ゲームとして挙げられるのは、システムが似ている無双シリーズ。タイトルこそ違うものの、大量のショッカーをバッタバッタとなぎ倒していくシステムは無双シリーズそのもの。
フィールドが小さい、狭いなどの問題点はありますが、無双アクションとして十分楽しめます。
従来の無双ゲームと違うのは、操作するキャラクターが仮面ライダーだという点。好きな仮面ライダーを使って敵を倒していく快感は、他のゲームでは味わうことのできないポイントだと思います。
操作できる仮面ライダーの数も多く、仮面ライダー好きであれば一定の満足感は得られるゲームだと思います。キャラゲーとしての完成度は高いです。途中でフォームチェンジができるのもうれしいところですね。
私はクウガが好きで、操作中に意味なく何度も「超変身」をしていました(笑)。タイタンフォームに変わる時の音がたまらないんですよね。
前作持っている人は微妙かも
「バトライドウォー」「バトライドウォーⅡ」「バトライドウォー創生」と、本作でバトライドウォーシリーズは3作目になります。PS4としては本作が初ですね。
少しずつ進化してきたシリーズで、評価も徐々に上がっていっています。システム性、キャラクター数などの点でも創生でピークを迎えています(改悪というレビューもあるようですが)。
ただ、前作からの焼き直しが多いのも事実。ということで、前作を持っている人、特にⅡをプレイした人にとっては「ここも使いまわし…」と感じる点が多々あるようです。
前作未プレイの人にとっては、楽しめる1作だと思いますよ。
ストーリーは薄い
多くのレビューにあるように、創生のストーリーは正直薄いです。プレイした感想としては、アツくなる部分もあるにはあるけど、全体的に既視感のあるストーリー。
意外性はなく、淡々と進んでいきます。もう少し長かったら、満足度は上がったのになぁと不満を感じてしまいます。
何も考えなくて楽しめるゲーム
ストーリー性はないものの、仮面ライダーを自由に操作できるだけでも十分満足感を得られるゲームではあります。難易度もそこまで高くなく、子供でも十分に全クリを達成できるでしょう。
簡単操作で進めることができ、難解なストーリーも謎解きもありません。何も考えずにプレイに没頭することが出来ます。この点で無双ゲームの良さは受け継いでいる1作だと思います。
敵を1か所に大量に集めて、必殺技で一掃するとスカッとします。
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