ドラゴンボールおすすめ映画ランキングTOP15を独自に作ってみました。2ch、Amazonレビュー、私個人の評価を反映したランキングとなっています。
「公式が発表したランキングTOP5」と「私が独自に作ったランキングTOP15」の2つのランキングを紹介します。
【公式投票】ドラゴンボール映画ランキングTOP5
アニメ「ドラゴンボール」の劇場公開20作目を記念して、アンケート「あなたの好きなドラゴンボールの劇場版は何?」が実施されました。6000人を対象に行われたアンケート結果は以下の通り。
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敵キャラ:メタルクウラ
■第4位「復活の「F」」(2015)
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敵キャラ:ゴールデンフリーザ
■第3位「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」(1993)
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敵キャラ:ブロリー
■第2位「神と神」(2013)
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敵キャラ:ビルス
■第1位「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」(1995)
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敵キャラ:ジャネンバ
ゴジータが初登場した「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」がランキング第1位となっていますね。
上記公式ランキングもいいんですが、ドラゴンボール映画にはまだまだ名作・傑作の数々があります。とても5作品のみでは語りきれない。というワケで、以下では私が独自に作ったおすすめ映画ランキングTOP15を紹介します。
【2chの評価あり】ドラゴンボールおすすめ映画ランキングTOP15
第15位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第15位は、「超戦士撃破!!勝つのはオレだ」。
1994年に公開された劇場版ドラゴンボール第14弾ですね。時系列的には、魔人ブウ編の途中。バイオブロリーと悟天やトランクスとの戦いが描かれます。
あらすじ
18号は、天下一武道会の賞金の取り立てにミスター・サタンの家に訪れていた。そんな中、ジャガー・バッダ男爵が現れる。彼はサタンのために戦士を用意したから戦えという。早く賞金をもらって帰りたい18号はサタンについていくことにした。トランクスと悟天も18号の後をついていくことにするのだが…。
おすすめポイント
本作のおすすめポイントは、「悟天のカッコよさ」。ブロリー三部作は、1作目は悟空が、2作目は悟飯が、そして3作目は悟天がブロリーを倒すというコンセプトのもと制作されました。
本作メインで戦うのは、孫悟天です。悟飯は登場せず、悟空もラストにちょこっとだけ登場するだけです。悟天は、トランクスや18号と協力してバイオブロリーと戦います。
いつもは無邪気な悟天が、地形を利用したり、仲間と協力することで戦う戦闘シーンは新鮮味があって面白いです。いつもとは違うドラゴンボール映画を見たいという方には、特におすすめの映画です。
18号、クリリンなどが戦闘に加わって活躍する展開もファンにとってうれしいところですね。
2ch・ネットの評価
ワイのランキング
龍拳
バイオブロリー
メタルクウラ
ブロリー
その他や
ブロリーの攻撃にあと少しでやられそうな18号を、いつも鬼嫁の尻に引かれているクリリンが、助け出すシーン。トリハダものです。伝家の宝刀、気円斬のシーンもめちゃくちゃかっこいいです。
アニメ版含め悟天、トランクスの戦いはおふざけばっかだけど真面目に敵と戦ったのはこの映画だけだと思う
いつもは誰よりもすぐに倒されるクリリンが奥さんのために頑張るという珍しい回ですが地球人も悟空なしでも頑張れるというのを教えてくれた回だと思います。
やっぱりこの二人はいいですね!悟空とべジータとはまた違った魅力の二人です。
2chやAmazonレビューの感想をざっと抜き出してみました。悟空やベジータが登場しない劇場版ドラゴンボールということで、様々な評価がありますね。
「悟空がほぼ出ないのが残念」という声もありますが、「新鮮に感じた」「いつもとは違う展開で面白かった」という高評価も少なくありませんね。
第14位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第14位は、「極限バトル!!三大超サイヤ人」。1992年に公開された劇場版ドラゴンボール第10弾ですね。
人造人間13号、14号、15号が敵キャラとして登場します。時系列的には人造人間編の途中ですね。
あらすじ
人造人間17号によって、ドクター・ゲロは殺された。しかし、地下施設にあるコンピューターは独自に悟空抹殺計画を進めていた。そして、コンピューターはついに人造人間13号を作ることに成功する…。
おすすめポイント
本作のおすすめポイントは、人造人間13号のブロリー感。劇場版ドラゴンボールの中では、印象が薄いと言われがちな本作。そう思われる要因は、メインの敵キャラである人造人間13号がどことなくブロリーに似ているからです。
身長は高く筋骨隆々。パワータイプでガンガン攻めてくるタイプの敵です。ブロリーの印象が強すぎて、人造人間13号の印象が薄くなっている感じはあります。
ただ、13号もブロリーに負けず劣らず魅力のあるキャラです。どんな攻撃も効かず、話しも通じなくなります。追尾機能のあるエネルギー弾を放つシーンは迫力があります。
2ch・ネットの評価
展開は早いですが、ドラゴンボールの要素は大体詰まってます(笑)
ストーリーは人造人間編の原作ストーリーに沿った感じの形になっています。ちょっとしたアナザーストーリー的な気分で味わう作品かな?と思います(・∀・)
大人が見るには、ちょっと厳しいかなぁ。
不満がない訳ではないが、面白い作品。
バトルは熱いが・・・
2chやAmazonレビューでは、辛口評価が多めですね。「印象が薄い」「ストーリーのマンネリ」が指摘されています。たしかに、ストーリーはテンプレートに沿っているような印象で、新鮮味はありません。
ただ、逆を言うと「ドラゴンボール感を詰め込んだ作品」といえなくもありません。ドラゴンボール映画を続けて見ている人にとっては退屈に感じるかもしれませんが、久しぶりに見ようと思っている人にはおすすめできる作品です。
第13位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第13位は、「ドラゴンボールZ」。1989年に公開された劇場版ドラゴンボール第4弾ですね。
タイトルから分かる通り、ドラゴンボールZ初の劇場版作品です。時系列的には、サイヤ人編の直前。ピッコロと悟空が完全に仲間になる前ですね。そんな二人が共闘してガーリックJrに挑みます。
あらすじ
天下一武道会で悟空がピッコロに勝利してから5年後。悟空とチチとの間には悟飯が生まれていた。そんな中、ピッコロと悟空は謎の集団に襲撃される。その集団によって、悟飯とドラゴンボールは奪われてしまう。
謎の集団のリーダーの名は、ガーリックJr。地球の神と浅からぬ関係にあった…。
おすすめポイント
本作のおすすめポイントは、「悟飯のかわいさ」。本作の悟飯は、まだピッコロに修行をつけてもらう前なので戦うことができません。そのため、敵に誘拐されたり、「おとうさ~ん」と泣いたりします。
現在の凛々しい悟飯とは全く別物のキャラといっても過言ではありませんね。そんな悟飯がとにかくかわいい。悟空たちは悟飯を取り返そうと走り回りますが、肝心の悟飯はお酒に酔ったりしています(笑)。
そんなコミカルなシーンも多い本作ですが、ガーリックJrと地球の神との因縁が描かれるなどシリアスなシーンもあります。シリアスなシーンとコミカルなシーンのバランスがよく取れている点は高く評価できます。
ただ、やはり個人的には悟飯のかわいさに注目してほしい作品です。
2ch・ネットの評価
幼い悟飯のコミカルさと、秘めた強さがよく描かれています。
普段は非戦闘員のキャラが戦ったり、舞空術も会得してない頃なので陸では基本的に走るしかなかったりしますが、キャラごとに特徴があって面白かったです。
内容的には神様がかつて神になるためにやって来たことがガーリックjr.との因縁に繋がってて、とても業の深い話だと思いました。
話が面白くてとにかく悟飯くんが可愛い
いやー面白い。疾走感のある迫力の戦闘シーン。簡潔ながらも緩急があり、飽きさせない展開。インフレ前の個性的なキャラクター達。
2chやAmazonレビューの評価も高いですね。悟飯の可愛さはもちろん、ストーリーの面白さを評価する声も多いです。本作のストーリーは、「強い敵が現れて、悟空が覚醒して倒す」というパターンではありません。ラストには、予想外の展開が待っています。
ドラゴンボールZ初の劇場版ということで、制作陣も気合が入っていたのかもしれませんね。
第12位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第12位は、「危険なふたり!超戦士はねむれない」。1994年に公開された劇場版ドラゴンボール第13弾ですね。
時系列的には魔人ブウ編の途中。ブロリー三部作の二作目です。メインで登場するのは、悟天、トランクス、ビーデル。三人のピンチに悟飯が駆けつけます。そして悟空も…。ラストの親子かめはめ波は必見です。
あらすじ
悟天、トランクス、ビーデルの三人は、ドラゴンボールを集めていた。すでに6個を集め終え、最後1個のドラゴンボールを求めてある村へとたどり着いた。時を同じくして、氷の奥深くに閉じ込められたブロリーは復活しようとしていた…。
おすすめポイント
本作のおすすめポイントは、「徐々に増していく緊張感」。目覚めたブロリーと最初に対峙するのは、悟天とトランクスです。二人の戦闘はコミカルで、楽しさの溢れる戦闘シーンとなっています。
ですが、ブロリーの強さは圧倒的で、悟天とトランクスは徐々に追い込まれていきます。そこに悟飯が助けに登場。戦闘シーンは一気に緊張感が増します。
危機感が増して、徐々に緊張感が高まっていく展開は引き込まれます。悟空が不在の中、悟飯を中心に力を合わせていブロリーと戦うZ戦士。この”総力戦感”も評価を上げる要因となっています。
2ch・ネットの評価
悟天とちびトランクスの緊張感のなさが大好きです。この二人がいるだけで戦闘シーンが一気に面白くなりますね。
最高でした
悟飯が助けに来たところが激熱、やっぱり悟飯は強い
とても良かったと思います!!最後の親子かめはめ波でとても熱くなりました!!
通常超サイヤ人状態のブロリーがふつくしい・・・ビーデルさんもかわいい。
戦闘も迫力あります。この劇場版から劇的に作画がよくなったように感じます。
一番熱かったのがエンドロールの前作の戦闘シーンが胸に来た
2chとAmazonレビューの評価はかなり高めの本作(※Amazonレビューは5つ星評価のうち4.4)。評価が高いのにはそれなりにワケがあります。
第11位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第11位は、「地球まるごと超決戦」。1990年に公開された劇場版ドラゴンボール第6弾ですね。
時系列的には、サイヤ人編とフリーザ編の間あたり。悟空はまだ超サイヤ人に覚醒していません。地球での戦闘ということで、天津飯、ヤムチャ、クリリンも戦闘に参加します。
メインで登場する敵キャラは、サイヤ人の生き残り・ターレス。凶悪なターレスは敵キャラとして魅力にあふれています。
あらすじ
サイヤ人の生き残り・ターレスは徒党を組み宇宙中を荒らしまわっていた。ターレスたちは、惑星のエネルギーを吸収して成長する神精樹の種を利用して自らの戦闘力を大幅に上げていたのだ。
そんな中、ターレスは地球にも神精樹の種を植える。地球の危機にZ戦士が集結するが…。
おすすめポイント
本作のおすすめポイントは、「ターレスの凶悪さ」。本作のメイン敵キャラは、サイヤ人の生き残り・ターレスです。顔が悟空そっくりですが、その性格は冷酷。
自分たちの成長のためなら惑星ごと破壊してしまいます。純粋なサイヤ人らしい性格ですよね。戦闘に関しても、楽しみながら戦っている印象が強いですね。
笑みを浮かべながら悟空たちZ戦士を倒していく様は、ゾクゾクとした恐怖感をあおります。そんな”ザ・悪役”のターレスの悪行は必見です。
2ch・ネットの評価
通はターレス映画という風潮
ターレス、ウイロー、クウラは面白かった。
ジャネンバとメタルクウラとターレスが面白い
ストーリー展開も工夫がありますし、いつも通りのパターンではあるもののバリエーションを増やした印象。
劇場版ドラゴンボールの中でも、ダントツで洗練されている映画だと思います。特に戦闘シーンがいいです。
2chやAmazonレビューの評価も高いですね。様々な評価の中でも「通はターレス映画という風潮」という声が印象的でした。たしかに、ブロリーやクウラと比べるとメジャーとはいえませんね。
メジャーではないかもしれませんが、内容は面白いですよ。
第10位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第10位は、「最強への道」。1994年に公開された劇場版ドラゴンボール第17弾ですね。
物語は、少年時代の悟空とブルマが出会ってドラゴンボール集めに出るというもの。ドラゴンボール探しからレッドリボン軍の戦いまでのエピソードを再編したというものです。
バトル路線ではなく、冒険メインのドラゴンボール映画という感じ。96年制作ということで、映像はかなり綺麗です。ストーリーはスッキリと改変されているのですごく見やすいですね。
あらすじ
人里離れたパオズ山。そこに一人の不思議な少年が住んでいた。尻尾の生えた少年の名前は孫悟空。育ての親を亡くし一人で暮らしていた悟空は、1人の少女と出会う。ブルマと名乗る少女は、「七つ集めるとなんでも願いが叶う」というドラゴンボールを探していた。
ひょんなことから出会った二人は、ドラゴンボール探しの旅に出るのであった。
おすすめポイント
「最強への道」のおすすめポイントは、「初期ドラゴンボールのワクワク感が楽しめる」。
上でも書いたように、本作は原作初期のエピソード(コミックス1巻~8巻)のエピソードを再構成して1本の映画にまとめています。ドラゴンボールZの特徴だったバトル路線とは大きく雰囲気が異なります。
バトル路線を期待している方には物足りないかもしれません。ただ、冒険のワクワク感はダントツです。ドラゴンボール探しの悪戦苦闘、様々なキャラとの出会いと別れ。ドラゴンボール映画ではなく、普通の映画として楽しめます。
単純なエピソード詰め合わせではなく、新作映画として完全にリメイクしているのも評価できる点。必要なところでは改変を行い、ストーリーが成立するようにしています。
綺麗な作画と新鮮なストーリーで、冒険メインのドラゴンボールを見たいのであれば、本作はかなりおすすめ。
2ch・ネットの評価
映像は非常に綺麗で良かったです。
原作とは違うストーリーだったけど、これはこれで面白かったです。はっちゃん好きだったので、活躍してくれたのは嬉しいですね。
(公式ランキング)に最強への道がないやり直し
大好きだったドラゴンボール それだけで見る価値がある あの懐かしい雰囲気が久しぶりに自分の居場所って気持ちになった
バトルものに転向する以前の作風に戻しているので 人によっては物足りないかも知れない
2chやAmazonレビューの評価には「懐かしい」という声がある一方で、「映像がキレイ」という声も多く投稿されています。他作品とは毛色が違うので、評価の方向性もちょっと違いますね。
第9位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第9位は、「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」。1995年に公開された劇場版ドラゴンボール第15弾ですね。
時系列的には魔人ブウ編のあたり。悟空とベジータは力を合わせてジャネンバに挑みます。二人が喧嘩しながらもタッグ戦を行う様子は見ていて楽しいですね。本作では、ゴジータが登場します。
あらすじ
天国と地獄の管理を行っているサイケ鬼がいた。魂を浄化するためのタンクから、悪の気が流れ出しサイケ鬼に取り付いてしまう。サイケ鬼は、怪物ジャネンバへと変貌してしまう。
ジャネンバの出現によって、あの世とこの世の秩序は乱れてしまう。フリーザなどかつての強敵がこの世に出現。秩序を戻すためには、ジャネンバを倒すしかない…。
おすすめポイント
「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」のおすすめポイントは、タイトルにもある通り「悟空とベジータのフュージョン」。悟空とベジータはフュージョンによってゴジータとなります。
ゴジータの戦闘が本当にかっこいいんですよね。苦戦なし、圧倒的な強さでジャネンバを葬り去ります。この圧倒的強さが本作の最大の見どころと言っても過言ではありません。
フュージョンを嫌がるベジータや、復活したフリーザたちと戦う悟天・トランクス、ジャネンバのかわいさなど、他にも見どころは多い本作。ですが、やはりゴジータの戦闘シーンが最大の見どころです。
2ch・ネットの評価
最後ら辺はあっさりとしていますが、変に戦闘を引き延ばしたりしていないので見どころも多い作品だと思います。
あの世での天下一武道会というアニメオリジナルをさらに膨らませて作ったようなストーリー。全体的にコミカルに作られており、ドクタースランプや初期ドラゴンボールを思わせるような展開です。
話も別に面白くはないけどジャネンバとゴジータがとにかく格好良い
フュージョンのくだりはいつ見てもおもしろいです。
復活のフュージョンって最後のゴジータ登場の数分とEDの最強のフュージョンだけで評価されたよな
公式のランキングで第1位に選ばれた本作。やはりバランスよく面白いです。本作のゴジータと、最新作「ブロリー」のゴジータが同じ技を使っていたりするので、今一度見返してみるのもありですね。
第8位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第8位は、「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」。1993年に公開された劇場版ドラゴンボール第12弾ですね。ボージャックの登場する作品です。
あらすじ
賞金1億ゼニーがかかった天下一武道会が開催される。悟空亡き後、修行を続けていた悟飯は大会に参加。トランクス、クリリン、天津飯も参戦。Z戦士たちは順当に勝ち進んでいく。
しかし、大会には強大な力を持つボージャック一味も紛れ込んでいた。和やかな雰囲気から一転、大会は恐怖に包まれる。
おすすめポイント
「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」のおすすめポイントは、「悟飯の覚醒シーン」。
本作の時系列はセル編と魔人ブウ編の間。超サイヤ人2となり、セルを撃破した悟飯が主人公となります。悟空メインの映画とは少し雰囲気が異なります。本作の見どころは、なんといっても悟飯の覚醒シーン。
超サイヤ人2に覚醒してバッタバッタと敵をなぎ倒していく様は純粋にかっこいい。
2ch・ネットの評価
悟飯が主人公の映画です。
ある意味それだけでオリジナリティは高いのかもしれません
漫画でもセルゲームで悟飯が覚醒するところが大好きでした。やっぱり強くなって今まで苦戦していた敵を圧倒するのは気持ちいいですね。
個人的にボージャックの映画はすこ
セルゲーム後の悟飯が主人公をしていた貴重な時代の映画です。
悟空の道着を着た超サイヤ人2悟飯が見れる貴重な映画でもあります。
2chやAmazonレビューでも、「悟飯がかっこいい」という評価が多いですね。少年悟飯がメインの劇場版は本作しかありませんからね。そこに評価が集中するのも納得です。
第7位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第7位は、「龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」。1994年に公開された劇場版ドラゴンボール第16弾ですね。
魔人ブウ討伐後の地球が舞台です。悟空も復活しており、ラストの戦闘ではゴテンクス、アルティメット悟飯、超サイヤ人3悟空が共闘しています。劇場版史上最強のチームだと思います。
戦闘シーンのかっこよさもさることながら、トランクスと勇者タピオンの交流が描かれるストーリーも評価が高い1作。
あらすじ
魔人ブウを倒した後、地球には平和が訪れていた。グレートサイヤマンとして活動する悟飯とビーデルの二人は、ある日謎の老人と出会う。老人は、オルゴールに封印された勇者を復活させてほしいと二人に相談を行う。
ドラゴンボールの力で勇者タピオンを復活させる。しかし、そのころ町では正体不明の怪獣が暴れまわっていた…。
おすすめポイント
「龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」のおすすめポイントは、「意外に深いストーリー構成」。
ドラゴンボール映画といえば、やはり戦闘シーンがメイン。戦闘シーンがかっこよければ評価が高くなる傾向にあります。ストーリーはあくまでおまけ程度の要素でしかありませんでした(※あくまで私個人の見解です)。
本作の見どころも、やはり戦闘シーンです。ですが、ストーリーの練り込みは他作品とは一線を画しています。勇者タピオンの苦悩、タピオンとトランクスの交流などが深く描かれています。
そのうえ、戦闘シーンはしっかりとかっこいい。ストーリーがしっかりしているから、戦闘にも感情移入できて手に汗を握ります。このあたりも高評価につながっています。
2ch・ネットの評価
セル画の時代にこの神作画…!
一番面白いのは龍拳やぞ
ドラゴンボール映画における一番の名作といってもいいのではないでしょうか。
敵の背景まで描く物語の奥深さや、めくるめく展開、敵の強大さが素晴らしい。それに加えて、トランクスの人となりまでしっかりと描いている。
今回のはストーリーがかなりよく出来てます
作画のクオリティの高さ、見ごたえのあるストーリーが評価されていますね。中には「ドラゴンボール映画の中で一番の名作」という声も少なくありません。
第6位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第6位は、「この世で一番強いヤツ」。1990年に公開された劇場版ドラゴンボール第5弾ですね。
時系列的には、サイヤ人編とフリーザ編の間です。悟空はまだ超サイヤ人に覚醒していません。界王拳を駆使して戦うのですが、それがものすごくかっこいい。
あらすじ
Dr.コーチンはドラゴンボールを集め、悪の天才科学者・Dr.ウィローを蘇らせた。頭脳のみで復活したDr.ウィローは、最強の肉体を欲していた。地上で最も強いと評判の武天老師に目をつけ、カメハウスに戦士を放つのであった…。
おすすめポイント
「この世で一番強いヤツ」のおすすめポイントは、「界王拳の演出のかっこよさ」。
本作の時系列は、サイヤ人編からフリーザ編の間。悟空はまだ超サイヤ人に覚醒していません。そのため、切り札として登場するのは界王拳。この界王拳の演出がとにかくかっこいい。
界王拳は、体に負荷をかけるというリスクを持つ技です。そのため、悟空は「ここぞ!」という場面でしか使いません。そんな悟空の緊張感が伝わってくる戦闘シーンは必見です。
リスクをとって戦う悟空の戦いは、手に汗を握ります。超サイヤ人になってしまった悟空では感じられない緊張感だと思います。
2ch・ネットの評価
今見てもおすすめ
アクションも良く「界王拳」も輝いていた時代
初代「元気玉」も超小粒なのに圧倒的パワーを誇る演出がたまらなく懐かしく今でもめちゃめちゃ好きです
今見直すととにかく作画の量がすごい
ヌルヌル動いての戦闘シーンは劇場版一だと思いますし、所々挿入されるギャグもアクセントになっています
界王拳の演出はターレス戦でも輝いていますが本作品でも非常にかっこいい。
亀仙人が意外と戦えてびっくりしました。
2chやAmazonレビューの評価では、戦闘シーンでの作画のクオリティの高さが評価されているようでした。本作では、ドラゴンボールZ後期とはまたちがったハイクオリティな作画も見どころとなっています。
第5位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第5位は、「復活の「F」」。2015年に公開された劇場版ドラゴンボール第19弾ですね。悪の帝王・フリーザが復活するという本作。戦闘シーンは迫力バツグンです。
あらすじ
フリーザ軍の残党は、ドラゴンボールを集めていた。その目的はフリーザの復活である。無事に復活したフリーザは、悟空を抹殺するため部下を引き連れて地球に向かう。
悟空とベジータは、超サイヤ人ブルーの力を身につけていたがフリーザもまた圧倒的な進化を遂げていた。
おすすめポイント
「復活の「F」」のおすすめポイントは、「フリーザの復活シーンがかっこよすぎる」。
ドラゴンボール史上で、読者に最も絶望感を与えた敵キャラといえばフリーザで間違いないはず。本作では、そんなフリーザが復活を遂げます。悪の帝王・フリーザが久しぶりに復活するということで、その復活シーンはめちゃくちゃかっこよかったです。
復活シーンで使用された、マキシマムザホルモンの「F」はシーンにマッチしていてかなりテンションが上がりました。
復活後のフリーザの理不尽な振る舞いを見て、「さすがフリーザ様」と感じてしまいました。復活後の言動を含め、フリーザの復活シーンは必見です。
2ch・ネットの評価
迫力あるバトルシーンがイイ!
バトルモノ好きな方にはおすすめです
フリーザ様好き(キャラが)としてはちょっと悲しい展開ですが、今までの劇場版と比較して、楽しめる作品でした。
キャラの強さ設定が非常によくないかな。ご飯が弱いのもだけど、ピッコロがザーボンとかと同じくらいの強さのやつに苦戦してるのがおかしいだろ(笑)
あの恐ろしいフリーザが復活するということで、嬉しくてたまりませんでした!
2chとAmazonレビューの評価では、バトルシーンがおおむね高評価のようです。悟空とフリーザの戦闘はかなり迫力があります。個人的には、超サイヤ人に変身する前の悟空とフリーザの戦闘シーンがすごく好きです。
高評価が多い一方、低評価も多いのが本作の特徴。低評価の理由は、パワーバランスの乱れ。レビューにもあるとおり、「悟飯・ピッコロの弱体化」「亀仙人の強化」などが主な低評価の要因です。
たしかに、パワーバランスは気になりますね。
そんなこともあって、私個人の「復活のF」への評価は高いです。これが感動ランキングだったら1位になっています。
第4位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第4位は、「とびっきりの最強対最強」。1991年に公開された劇場版ドラゴンボール第8弾ですね。
時系列的には、フリーザ編直後ですね。本作から悟空が超サイヤ人に覚醒します。超サイヤ人への覚醒シーンは気合が入っていて見ごたえがあります。また、悟飯の活躍にも注目です。
あらすじ
フリーザがサイヤ人によって倒された。フリーザの兄・クウラは弟の訃報を耳にする。フリーザを倒したサイヤ人に興味を持ち、クウラは地球へと向かう。
地球でキャンプを楽しんでいた悟空たちは、突然クウラ機甲戦隊に襲われる。機甲戦隊を圧倒する悟空であったが、倒したはずのフリーザにそっくりなクウラの登場に面食らう。
クウラは、悟飯に向けて破壊光線を放つ。悟飯をかばった悟空は、背中に重傷を負い滝つぼに落ちてしまう…。
おすすめポイント
「とびっきりの最強対最強」のおすすめポイントは、「悟飯の緊張感ありすぎるおつかい」。
本作のメインキャラは、やはり悟空です。ラストでは悟空とクウラが真正面から戦いを行います。ただ、そこに至るまでにも見どころが多いのが本作の評価が高い点。
物語の冒頭、悟空はクウラの一撃をくらっって重傷を負ってしまいます。悟飯は、カリン塔まで仙豆を取りに行こうとします。舞空術で飛んでいけばすぐですが、スカウターで気を探られてしまいます。
そこで悟飯は、ハイヤードラゴンに乗ってカリン塔を目指します。敵に見つからないように仙豆を取りに行くシーンがかなり緊張感があります。戦闘力の低い悟飯では、敵に見つかったら即アウトですからね。
そんな、緊張感のある悟飯おつかい。他のドラゴンボール映画にはない緊張感でいい味を出しています。
2ch・ネットの評価
シンプルに楽しめる傑作!フリーザ戦後の、登場人物やパワーがインフレしていない時期ならではの傑作ですね!
クウラとジャネンバの奴以外全部微妙
クウラ機甲戦隊とかいう声に出したい日本語
好きなのはクウラ初登場
登場人物、ストーリー、演出、そして作画まですべて高いバランスでまとまっています。ドランボールで育った世代なので、どの映画も面白いですが今でもこれがいちばん好きです。
2chやAmazonレビューの評価でも、高評価の声が多いですね。様々な感想の中で印象に残ったのは、「パワーがインフレしていない時期ならではの傑作」という声。たしかにこのとおりだと思いました。
「悟空が必ずしも最強とは限らない」そんな状況が物語に緊張感を持たせているのだと思います。
第3位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第3位は、「神と神」。2013年に公開された劇場版ドラゴンボール第18弾ですね。
時系列は、魔人ブウ討伐から4年後。悟空の力を圧倒的に上回る破壊神ビルスが初登場します。懐かしいキャラも総出演しているので、お祭り映画のような楽しさもあります。
ですが、そこはドラゴンボール映画。戦闘シーンが圧倒的にかっこいいです。
あらすじ
悟空が元気玉で魔人ブウを倒してから4年後。地球には平和が訪れていた。しかし、そんな平穏も長くは続かなかった。界王星で修行していた悟空のもとに一人の神が舞い降りる。神の名前は、ビルス。破壊を司る破壊神だという。
悟空は、ビルスに戦いを挑む。超サイヤ人3で全力で向かう悟空であったが、ビルスには全く通用しなかった。ビルスは、悟空を倒すと地球へと向かった。
ビルスの目的は、自分のライバルになり得る存在・超サイヤ人ゴッドであった。地球にもゴッドがいないことを知ったビルスは、地球を破壊しようとする。
おすすめポイント
「神と神」のおすすめポイントは、「ラストのワクワクする展開」。
「神と神」は、かなり久しぶりの新作劇場版。前作は1996年公開の「最強への道」。実に17年ぶりの完全新作映画です。歓喜したドラゴンボールファンは多いのではないでしょうか。私もその一人です。
悟空たちが画面で動いているだけで楽しかったし、見る価値がありました。そんなわけで、ある意味めちゃくちゃハードルが下がっていたといえる本作。ですが、ラストにはそんなハードルを大きく超えていく展開が起こります。
映画自体にもワクワクしたし、映画の先の未来にもワクワクしました。あのワクワク感はとても言葉には言い表せません。そんなワクワク感を評価してランキング3位に選びました。
2ch・ネットの評価
単純にドラゴンボールが帰ってきてくれた事が嬉しかった
この映画がもし、ビルスが歴代最強最悪の敵として破壊と殺戮を繰り返し、それを悟空や仲間たちでまた都合最終的にパワーアップして撃破!とかだったらボロカス叩いているところでした
神と神が(公式ランキング)2位なのがいいね
わかってるあれは名作
ぬるぬる動くアクションシーンは強い、カッコいいをひたすら追求してきたこの作品にプラスの影響を与えられていると思う。
やっぱ面白い
2chやAmazonレビューでは、戦闘シーンのクオリティの高さが評価されていますね。当時の最新技術で蘇ったドラゴンボールは、見ごたえバツグンです。この記事を書いている現在(2019年4月)でも、「神と神」の戦闘シーンは迫力があります。高評価が多いのも納得です。
第2位
引用元:amazon.co.jp
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第2位は、「激突!!100億パワーの戦士たち」。1992年に公開された劇場版ドラゴンボール第9弾ですね。クウラがメタルクウラとなって再登場。本作の見どころは、ずばり絶望感。
あらすじ
故郷を失ったナメック星人は、新ナメック星に移住。以降は平穏な日々が続いていた。しかし、そんな新ナメック星に脅威が近づいていた。マシン惑星・ビッグデゲスターが新ナメック星を覆ってしまったのだ。
新ナメック星の危機を察知したデンデは、悟空たちに助けを求める。悟空は、みんなを連れて新ナメック星へと向かう。新ナメック星で悟空が出会ったのは、かつて倒したはずのクウラであった…。
おすすめポイント
「激突!!100億パワーの戦士たち」のおすすめポイントは、「ドラゴンボール映画史上イチの絶望感」。
これまでのドラゴンボール映画でも、手に汗を握る展開・シーンは数多くあります。ですが、本作を上回る絶望感はありません。本作では、「もう無理だろコレ…」と感じるシーンがあります。
ネタバレになるので、詳しくは書きません。ですが、一度見たら「このシーンか」と分かるはずです。それくらい分かりやすくハッキリと絶望が描かれます。ぜひその点に注目して見てみてください。
(※ネットの評価のところで、絶望感に関するネタバレがあります。ネタバレ苦手な方は、飛ばしちゃってください。ネタバレしても全然楽しめる内容ではありますが。)
2ch・ネットの評価
ベジータの登場の仕方がカッコイイ!「貴様を助けに来たわけじゃないぞ。貴様を倒すのは、この俺様だ!」ってベジータらしいセリフだな~w
メタルクウラがたくさん出てきたシーンを超える絶望感ないよな
これまでのドラゴンボール映画とはスケールが違います。
王子の銀幕デビュー作♪♪
ベジータらしさも損なわずで、悟空との共闘もとっても見どころ。
メタルクウラだいすこ
ほんまにギリギリで勝てたところも含めて
2chの評価がかなり高い本作。2chでランキング投票したら本作が1位になりそうな勢いです。絶望感ランキングがあれば、間違いなく1位になっているでしょう。
第1位
ドラゴンボールおすすめ映画ランキング第1位は、「ブロリー」。2018年に公開された劇場版ドラゴンボール第20弾ですね。
本作の敵キャラはブロリー。通算劇場登場回数は4度目ですね。人気キャラ・ブロリーが登場したり、ゴジータが再登場したりします。ファンサービスの多さに驚きます。
色々と書きたいことはありますが、特筆すべきは「戦闘シーンの圧倒的かっこよさ」。この点を評価してランキング第1位に選びました。
あらすじ
力の大会を終えた悟空とベジータ。二人はさらなる高みを目指して修行を続けていた。そんな中、ブルマが集めていたドラゴンボール6個が何者かに奪われる。
ドラゴンボールレーダーで、最後の1個は氷の大陸にあることを知るブルマたち。悟空、ベジータを連れて氷の大陸へと向かう。そこで出会ったのは、ブロリーと名乗るサイヤ人。
時を同じくして生まれた三人のサイヤ人が、地球で出会った瞬間であった…。
おすすめポイント
「ドラゴンボール超 ブロリー」のおすすめポイントは、「迫力がありすぎる戦闘シーン」。これにつきます。
正直なことを言うと、ストーリーは微妙。「ドラゴンボールZ」との改変もあって、違和感を抱く人も多いと思います。ストーリーが語られる序盤はちょっと退屈に感じました。
ただ、戦闘シーンが始まった中盤以降は一切退屈を感じませんでした。序盤の退屈さが吹き飛ぶくらいの圧倒的迫力の戦闘シーン。私が見てきたアニメ史上でダントツでかっこいい戦闘でした。
さらに、悟空とベジータがフュージョンしてゴジータになるというサービス展開まで用意されています。戦闘中は、テンションが上がりっぱなしでした。文句なしにかっこいい。
ドラゴンボールの面白さは、なんだかんだいって戦闘シーン。少なくとも、私がドラゴンボール映画に求めているのはかっこいい戦闘シーンなんだと、本作を見てそう強く感じました。
2ch・ネットの評価
興行収入110億円突破は伊達じゃなかった
CGとアニメーションをうまく組み合わせた大迫力のバトルに圧倒される。映画館で見るべき映画。
こういうのが見たかった
ゴジータ復帰、ブロリー復帰で古株のファンも新規ファンも満足したのでは?
文句なし最高でした!!!
上記評価は、Yahoo!映画レビューからの引用です。
レビューは5点満点中4.2点。映画レビューとしてはかなり高いですね(※同サイトの「ドラえもん のび太の月面探査記」のレビューは3.87点)。評価の内容は、やはり戦闘シーンの迫力に対する高評価が多いですね。
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