「ドラゴンボール」の永遠のライバルキャラ・ベジータの魅力を13個にまとめてみました。ドラゴンボールのキャラで一番魅力的なのは、ベジータかもしれません。
ドラゴンボール ベジータ13個の魅力
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魅力①「プライドの高さ」
一つ目の魅力は、「プライドの高さ」。
ベジータは、サイヤ人の王子として生まれました。そのため、人一倍プライドが高い戦士です。自分のことを「エリート戦士」と豪語するほどです。下級戦士の悟空に遅れをとることを何よりも悔しがり、日々必死にトレーニングをしています。
プライドが高すぎる男は面倒くさいですが、とても人間味あふれています。自分の感情にストレートに動くベジータは、人間としてとても魅力的です。
魅力②「ツンデレキャラ」
二つ目の魅力は、「ツンデレキャラ」。
ドラゴンボールを原作から見ている方には、特に共感してもらえると思います。プライドが高く、自分にも他人にも厳しいベジータ。普段は笑ったりしません。それどころか、役に立たない味方を殺したりします(初期のベジータは、味方のサイヤ人・ナッパを自分の手で殺害しています)。
元々凶悪な性格のベジータ。現在は多少丸くなったとはいえ、やはり近づきがたいオーラを放っています。
そんなベジータではありますが、たまに優しい一面を見せたりするんですよね。個人的に一番印象に残っているシーンは、悟空が人造人間19号に苦戦しているところに助けに入るところ。
人造人間19号を蹴り飛ばし、「カカロットを倒すのはこのオレの役だ 貴様らガラクタ人形の出る幕じゃない」と口にします。ここは本当にかっこいい。
魅力③「シンプルにかっこいい」
三つ目の魅力は、「シンプルにかっこいい」。
上記声にあるように、ベジータの評判を調べると「かっこいい」という声がかなり多く投稿されています。かっこいいと思う点は人によって様々。私の思うベジータのかっこいい部分をまとめてみました。
- かつての敵。現在はライバルというキャラ設定がかっこいい。
- ピンチの時には駆けつけてくれる。
- 戦闘狂なのに、家族愛が深い。
- 技がかっこいい。
- セリフがかっこいい。
悟空のライバルキャラポジションの現在のベジータもかっこいいですが、初期の悪の心に染まりきったベジータもそれはそれでかっこいいんですよね。複数のかっこよさがあるのが、ベジータの一つの魅力です。
魅力④「実は優しい」
四つ目の魅力は、「実は優しい」。
この魅力のポイントとなるのは、「”実は”優しい」という点。一見厳しい性格のようにも思えるベジータですが、”実は”その内面は優しいという。見た目やセリフと、行動にギャップがあります。
悟空のことを「にくたらしいヤツ」と言いつつ、ピンチになったら助けにはいる。ブルマのことをないがしろにしているかに思えて、実はかなり気を使っていたりなどなど。
ベジータの優しい性格は、大きな魅力だと思います。
魅力⑤「愛妻家」
五つ目の魅力は、「愛妻家」。
初期の極悪ベジータからは想像できないポイントですね。現在のベジータは、自分の妻・ブルマのことを大事に思っています。ビルスにブルマがビンタされたときには、激怒してビルスに向かっていましたね。
原作の「ドラゴンボール」でも、終盤では愛妻家の一面をみせています。悟空が老界王神にブルマのいやらしい写真を渡そうとしていた時にも、悟空に激怒していました。
自分の妻のをやりゃーいいだろ!! チチの乳の写真を!!!
魅力⑥「家族愛が深い」
六つ目の魅力は、「家族愛が深い」。
上で紹介した「愛妻家」という魅力にも通底する部分ですね。ベジータは、ブルマだけでなく、息子・トランクスや、娘・ブラのことも大切に思っています。ブルマがブラの出産を控えていた時には、力の大会よりもブルマの側にいようとしていました。
また、ブウ編で自爆する寸前には家族を思う言葉をトランクスに残して逝きました。
魅力⑦「カカロットが大好きすぎる」
七つ目の魅力は、「カカロットが大好きすぎる」。
ベジータは、同じサイヤ人である悟空のことをライバルとしています。悟空に追いつき追い越そうとしています。二人はライバル関係にありますが、ベジータのカカロット愛はたまにライバル関係以上のものを感じさせます。
私がベジータのカカロット愛を感じたのは、ブウ編で自爆する寸前のセリフ。
ブルマ、トランクスの名前と同様に、カカロットの名前も口にしています。最後にカカロットの名前を選んだあたりに、ライバル関係以上の思い入れを感じます。
魅力⑧「たまに泣く」
八つ目の魅力は、「たまに泣く」。
プライドが高く、自分がサイヤ人であることに誇りを持っているベジータ。ですが、そのプライドの高さゆえか、たまに涙することがあります。「プライド高いのに泣き虫」というギャップが魅力になっています。
ベジータが最初に泣いたのは、フリーザに殺される寸前のこと。どうしてもフリーザに勝てないことを悟ったベジータは、体を震わせて涙しました。死の間際には、泣きながら悟空に打倒フリーザを託して死んでいきました。
また、劇場版でもブロリーの圧倒的な力を前に体を震わせていました。
魅力⑨「努力家だけど報われない」
九つ目の魅力は、「努力家だけど報われない」。
プライドの高いベジータは、悟空を超えようとして日々鍛錬しています。重力室で自分の体に負荷をかけて死にそうになりながらもトレーニングを続けています。おそらくそのトレーニング量は、ドラゴンボールの中でもトップクラスでしょう。
努力の甲斐あって、自力で超サイヤ人に覚醒したり、努力が報われることはあります。ですが、どんなに努力を重ねても悟空には常に一歩先をいかれてしまいます。
努力家なのに報われない…そんな不遇な境遇にあるベジータに感情移入する人は少なくないのではないでしょうか。
魅力⑩「諦めない」
十個目の魅力は、「諦めない」。
どんなに努力しても、悟空には一歩先をいかれてしまうベジータ。ですが、何年たっても努力を怠りません。原作のラストは、そんな不屈の心を持ったベジータのセリフで締めくくられています。
ふん!
魅力⑪「感情の起伏が激しい」
十一個目の魅力は、「感情の起伏が激しい」。
上記のコメントが全てを伝えていますね。フリーザの恐怖に泣き、ブルマを殴られて怒り、トランクスが悟天に勝利すると喜ぶ。ベジータは、感情の起伏の激しいキャラクターです。
感情を隠さずすべてをさらけ出すベジータは魅力的に見えます。
魅力⑫「性格の変化」
十二個目の魅力は、「性格の変化」。
上でも書きましたが、初登場時には相当な悪人として描かれていたベジータ。味方も容赦なく殺してしまうキャラでした。ですが、現在のベジータは「愛妻家で、ライバルである悟空に敬意を払う努力家」として描かれています。
ドラゴンボールの中で一番性格が変わったのは、間違いなくベジータだと思います。初期の頃と現在の性格のギャップもベジータの魅力の一つです。
魅力⑬「意外とかわいい」
十三個目の魅力は、「意外とかわいい」。
映画「ドラゴンボールZ 神と神」では、ベジータの全力ビンゴダンスが披露されました。ビルスの機嫌をとるためとはいえ、これまでの性格にはない行動。一部では「キャラ崩壊」とさえ言われていました。
自分のキャラを壊してさえも、ビルスからみんなを守ろうとしたベジータ。「かわいい」と言われるのも納得です。
ネットの声まとめ【まだまだある!ベジータの魅力】
ドラゴンボールスーパーのベジータの生き様がかっこいい!働くみんなにこそ見て欲しいアニメ!!
— もちずきめんこ@ヘリコプリオン&ティラノサウルスTシャツ販売中! (@nati_sxe10) 2018年2月5日
ベジータは声も魅力的なんだよね
あのサイコパスっぽい声でカカロットと言うだけでゾクゾクする— もか (@9OUrUt5Jcdj2VPz) 2019年3月15日
実に魅力的なキャラクターだよな。シャア
ドラゴンボールのベジータくらい魅力的だ。
屈折、エリート、挫折、妥協、成長、プライドetc彼らの人生にはそれらが絶妙なバランスで配合されている。— ろぼこげ(動画アカ) (@daWozdrEvFQF01f) 2019年3月10日
昔からベジータ一家が大好きなんだけどたぶんあれだ、素直じゃないだけで本当は優しいやつが大好きだ
— あちゃまる??(具現化系) (@endless_gyunyu) 2019年3月12日
変身ベジータ、めっちゃかっこいいな
— みぃかん?? (@Mikan_kan_01) 2019年3月15日
家族愛ベジータまじ推しです。
— ??いたお?? (@inaiossan) 2018年10月10日
ベジータ家族愛に目覚めすぎて人格かわってんな #ドラゴンボール超
— 迦楼羅@実況用 (@karura_live) 2016年8月28日