「ドラえもん」の主人公・のび太の名言を集めてみました。今回は、特に「感動」というポイントに絞って紹介していきます。
のび太の感動名言集30選【大人の方が泣ける】
引用元:Twitter
のんびり屋でいつも怠けているようにみえるのび太。大人になって見返すと、その生き方には色々と感心させられることがあります。
個人的に一番好きな名言は、6つ目に紹介する「自信を持て!」。ドラえもんを励ますのび太の姿に感動します。私自身も応援されているように感じました。
- のんびり行こうよ
- こんな楽しいことがほかにあるか
- いちばんいけないのは
- ほんとのファンなら
- なくなよ!
- 自信を持て!
- 生きてるのがいやになった
- あの子がいるからぼくは…
- ぼくダルマになる
- ぜったい使わないぞ
- 友達だ!
- おもしろいものはおもしろい
- サンキュー、グッバイ
- ぼくは一人でもやりぬくぞ
- ぼくは絶滅するんだ
- 宿題をやるために生まれてきたんじゃない
- そのぬすんだやつが犯人だ
- 僕は明日結婚するよ…
- ぼくだけの力で、きみに勝たないと
- 僕はそれでも構わない
- 計画的になまけていたんだ
- そとはさいなんだらけだ
- つかれているから、昼ねするだろ
- 決心した!!
- じゃいわなきゃいい
- お説教なんておもしろいもんじゃないから
- なんとか体をうごかさずに運動できないかと
- 学校を近くへひっこしさせる機
- やる気になるのを待ってるの。
- ぼく、ひとりでおきるよ。
のんびり行こうよ
人生は。
のび太の感動名言集1個目。のんびり屋ののび太の性格を象徴するような言葉ですよね。ただ怠けたいだけの言葉にも感じられますが、仕事に忙殺される現代人へのメッセ―ジにもとれます。
仕事でいっぱいいっぱいになった時に思い出したい名言です。
こんな楽しいことがほかにあるか
こんな楽しいことがほかにあるか。
のび太の感動名言集2個目。続いても、怠け癖のあるのび太らしい名言。あったかいふとんでぐっすりねる。そうすれば、大抵の疲れは吹き飛びます。ゆっくりする大切さを思い出させてくれる名言です。
いちばんいけないのは
自分なんかだめだと思いこむことだよ
のび太の感動名言集3個目。気になっているネコに積極的になれないドラえもんを励ますのび太の言葉。何をするにしても、「自分なんかだめだ」と思いながら行動しているとどんどん気持ちが落ちてきます。逆に「自分は世界一だ」と思いつづける方が、気持ちは上向きになります。
思い出すとポジティブになれるのび太の名言です。
ほんとのファンなら
ほんとのファンなら、落ち目の時にこそおうえんしなくちゃ
のび太の感動名言集4個目。ハッとさせられる名言ですよね。飽きたらすぐ次に移っていく忙しい現代。本当に好きなら、世間の流れには関係なく自分の好きを貫き通す大事さを教えてくれます。
なくなよ!
のび太の感動名言集5個目。小学生とは思えないのび太の名言。小学生ののび太でさえ、いろんなことがあります。大人ならなおさら多くいろいろあります。それが人生なのかもしれませんね。
自信を持て!
のび太の感動名言集6個目。のび太は勉強もスポーツもできませんが、誰よりも自分に自信を持っています。「自分なんか」と思うよりも、「ぼくは世界一だ」と自信を持つべき。その大切さを繰り返し教えてくれています。
生きてるのがいやになった
のび太の感動名言集7個目。自分に自信満々な時もあれば、死にたくなるほど落ち込むのがのび太。そんな人間臭いところに私たちは惹かれてしまうのかもしれませんね。
「生きてるのがいやになった」とハッキリと言うのび太に対するドラえもんの返答は、「いつものことじゃない」。こちらも名言ですよね。死にたくなる時は、誰にでも何度でもくるものだと思います。
あの子がいるからぼくは…
あの子がいるからぼくは生きていけるんだよ。
のび太の感動名言集8個目。泣きながら、自分の感情を吐き出すのび太。何度も好きと繰り返していることで、本物の感情だということが伝わってきます。のび太のしずかちゃんへの好意は本物です。
この気持ちをストレートに伝えれば、しずかちゃんでなくてもキュンとしてしまいますよね。
ぼくダルマになる
やくそくするよ、おばあちゃん。
のび太の感動名言集9個目。のび太がタイムマシンに乗って、現代では亡くなっているおばあちゃんに会いにいくエピソード「おばあちゃんの思い出」より。のび太は、おばあちゃんの言葉に従って「(何度転んでも立ち上がる)だるまになる」と宣言しています。
その言葉通り、のび太は何度つまづいても成長していきます。数多くあるドラえもんエピソードの中でも感動する話です。
ぜったい使わないぞ
のび太の感動名言集10個目。第1期「ドラえもん」の最終回でのセリフです。あらすじからすでに感動的です。”真の最終回”と言われているのも納得。
のび太はジャイアンにいじめられても、町の悪ガキに絡まれても、スイッチを押そうとはしません。それどころか、「ぜったい使わないぞ!!」と叫んでスイッチを壊します。
ボロボロになりながらも、ドラえもんの休日を守り抜くことができたのでした…。
いつもドラえもんに頼りっぱなしののび太ですが、ドラえもんのことを何よりも大切に思っています。この思いやりがのび太の良いところなんですよね。
友達だ!
のび太の感動名言集11個目。ドラえもんは、22世紀の未来からきたネコ型ロボットです。初めて会った時ものび太もそう理解していたはずです。ですが、一緒に冒険したり、泣いたり、笑ったりするうちに、特別な存在に変わっていたようです。のび太にとっては、ドラえもんはロボット以上の存在なんですね。
おもしろいものはおもしろい
「女でも男でもおもしろいものはおもしろい」
のび太の感動名言集12個目。女の子向けのテレビ番組でも「おもしろいものはおもしろい」と断言するのび太。自分の好きなものには、正直なのび太は尊敬できます。
サンキュー、グッバイ
のび太の感動名言集13個目。英語のできないのび太ですが、自分の知ってる単語を駆使してなんとかコミュニケーションを図ろうとしています。その勇気には感動を覚えます。しかし、のび太の先にいるのはアメリカ人じゃないような…。
ぼくは一人でもやりぬくぞ
ぼくは一人でもやりぬくぞ
のび太の感動名言集14個目。いつになく自信満々なのび太。ドラえもんが「無茶だ」と止めても、自分ひとりでやりぬく決意があります。意志の強さものび太のすごいところですよね。
ぼくは絶滅するんだ
のび太の感動名言集15個目。なんだか深い言葉。「自分なんて…」と自暴自棄になる時は誰にでもあります。もしかしたら、死にたくなる時もあるかもしれません。そんな時に思い出したい感動名言です。
宿題をやるために生まれてきたんじゃない
のび太の感動名言集16個目。一見すると、ただ宿題から逃げたいだけの屁理屈のようにも聞こえます。ですが、深読みもできる名言です。”宿題”を色々なものに置き換えることができそうですね。
仕事に忙殺されそうな時に思い出す言葉です。
そのぬすんだやつが犯人だ
のび太の感動名言集17個目。当然のことを、さも自分の手柄のように自信満々に宣言するのび太。この思い切りの良さは尊敬に値します。
僕は明日結婚するよ…
一人で電車に乗って会社に通うようになった
でも本当に僕は変わったのかな?
ねえドラえもん、僕は明日結婚するよ…
のび太の感動名言集18個目。「のび太の結婚前夜」でのセリフ。ドラえもんと過ごした時期が終わり、青年になり、大人になったのび太。確実に成長しているにも関わらず、自分の成長に少し疑問を持つあたりに共感を覚えて感動します。
暗にのび太とドラえもんの日々の終わりを予感させるという点も、少し涙を誘います。ドラえもんは未来へと帰ってしまったのでしょうか…。
ぼくだけの力で、きみに勝たないと
ドラえもんが安心して……、
帰れないんだ!
のび太の感動名言集19個目。ドラえもんが未来の世界に帰ってしまうと聞いたのび太が、ジャイアンにケンカを挑むシーンでのセリフ。ドラえもんの道具に頼らず、自分の力だけでジャイアンに挑む姿は感動的です。
しかも、ボロボロになりながらもジャイアンにすがりついて最終的にはジャイアンに負けを認めさせるという。感動的なエピソードです。
僕はそれでも構わない
のび太の感動名言集20個目。パパとママが結婚する前にタイムマシンで向い、画家になりたいパパの夢を応援しようとするのび太。パパが画家になってママと結婚しなければのび太は生まれないことになります。
それでも、「パパが幸せになれるなら」と言い切るのび太の姿に感動します。
計画的になまけていたんだ
のび太の感動名言集21個目。怠けることに全力を尽くすのび太の名言。ここまで徹底的にやるのであれば、それはそれで尊敬の対象になります。自分を信じるのび太らしい発言です。
そとはさいなんだらけだ
そとはさいなんだらけだ
のび太の感動名言集22個目。会社が学校で誰かと関わると、嫌な気持ちになることは避けて通れません。どうしても我慢できなければ、家にひきこもりたい気持ちになることもあります。そんな弱気な気持ちを肯定してもらえる名言です。
つかれているから、昼ねするだろ
つかれているから、昼ねするだろ。
のび太の感動名言集23個目。当然に休む必要性を主要するのび太。疲れている時は、休んでもいい。のび太からの優しいメッセージのようにも取れます。
決心した!!
きょう一日なにがあっても起きないぞ!!
決心した!!
のび太の感動名言集24個目。どこまでも怠けたいのび太。個人的には、中途半端に怠けてしまうと自己嫌悪に陥りがちですが、のび太のように徹底的に怠けることができれば、違う世界が見えてくるのかもしれません。
じゃいわなきゃいい
「じゃいわなきゃいい」
のび太の感動名言集25個目。「もう説教したくない」「説教されないようにしれくれ」というママの主張をバッサリと切りてるのび太。のび太にとっては真理なのかもしれませんね。
お説教なんておもしろいもんじゃないから
長くやると、このマンガの人気がおちる。
のび太の感動名言集26個目。説教を続けようとするパパに対して、メタ的な発言をして回避しようとするのび太。その回避術はもはや感動的でもあります。しかし、のび太パパは「いいや二ページほどやる!!」とメタ発言で反論しています。のび太パパの方が一枚上手のようです。
なんとか体をうごかさずに運動できないかと
のび太の感動名言集27個目。「体を動かさずに運動」という禅問答のような矛盾に立ち向かうのび太。怠けることに関しては努力は惜しみません。世間とは方向性が違うだけで、実はのび太は努力家なのかもしれません。
学校を近くへひっこしさせる機
のび太の感動名言集28個目。いつもドラえもんの道具に頼るのび太は、ついに「学校を近くへひっこしさせる機」まで要求してきます。怠けることは妥協しないのび太の姿勢は感心に値します。
やる気になるのを待ってるの。
やる気になるのを待ってるの。
のび太の感動名言集29個目。仕事にも置き換えることができそうですよね。一理あるような気がするのび太の名言です。
ぼく、ひとりでおきるよ。
これからも、何度も何度もころぶだろうけど…。
かならず、おきるから安心しててね、おばあちゃん。
のび太の感動名言集30個目。名作エピソード「おばあちゃんの思い出」より。過去でおばあちゃんとの久しぶりの再会を果たしたのび太は、現代に帰ってから自分の決意を新たにします。おばあちゃんを安心させたい一心なのでしょうね。
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