「ドラゴンボール」フリーザ編の戦闘力をまとめてみました。
ドラゴンボール フリーザ編戦闘力一覧【高い順】
引用元:amazon.co.jp
- 悟空
(戦闘力:1億5000万) - フリーザ
(戦闘力:1億2000万) - ベジータ
(戦闘力:100万以上) - 悟飯
(戦闘力:100万以上) - ピッコロ
(戦闘力:100万以上) - ギニュー
(戦闘力:12万) - クリリン
(戦闘力:7万5000以上) - ネイル
(戦闘力:4万2000) - ザーボン
(戦闘力:2万9000) - ドドリア
(戦闘力:2万2000) - キュイ
(戦闘力:1万8000) - ナメック星人の若者
(戦闘力:3000前後)
フリーザ編に登場するキャラクターの戦闘力を強い順で一覧にしてみました。超サイヤ人に覚醒した悟空を筆頭に、フリーザ、ベジータと続きます。上記の戦闘力は、各キャラともフリーザ編での最高値です。
以下では、フリーザ編での各キャラごとの戦闘力の推移を詳しくまとめています。
ドラゴンボール フリーザ編戦闘力まとめ【地球勢】
引用元:amazon.co.jp
孫悟空
300万~6000万(フリーザ戦)
1億5000万(超サイヤ人覚醒)
100倍重力の修行によってパワーアップ
フリーザ編での孫悟空の戦闘力は上記の通り。100倍の重力を克服し、ナメック星に到着した悟空。地球にいた頃よりも、圧倒的に戦闘力を上げました。
通常時は、余計な気の消耗を抑えるために戦闘力を下げています。ですが、攻撃時に瞬時に気力を高めて戦闘力をアップさせます。戦闘力5000はジースのスカウターで、18万はギニューのスカウターで計測しています。悟空は、ギニューに実力を見せるために界王拳(2倍)を使用しました。
死の縁から復活することで、さらにパワーアップ
ギニュー特戦隊戦後、死の縁から復活した悟空は戦闘力を大幅に上げました。通常の戦闘時で300万。20倍界王拳を使用することで、6000万もの戦闘力を発揮しています。
超サイヤ人覚醒によって、戦闘力は平常時の50倍に…
フリーザがクリリンを殺したことがきっかけで、悟空は超サイヤ人へと覚醒。戦闘力は平常時の50倍にアップしました。
作者の鳥山明氏は、超サイヤ人に覚醒した悟空について「当時50倍の強さとされていたがちょっと大袈裟で、作者の気持ちとしては今までの10倍ぐらいの変化という感じで描いていたと思う」とコメントされています。
ベジータ
3万以上(ギニュー特戦隊戦)
25万~100万以上(フリーザ戦)
ナメック星到着時
ナメック星到着時の戦闘力は2万4000。地球襲来時の1万8000から増加。死の縁から蘇ることでパワーアップするというサイヤ人の特性により、戦闘力が上がっています。かつてのライバル・キュイ(戦闘力1万8000)を軽く倒すことができています。
ギニュー特戦隊戦
ザーボン戦で重傷を負い、フリーザ軍の施設で全快したベジータ。サイヤ人の特性でさらにパワーアップ。戦闘力は3万以上となります。原作では、ジースが計測し「20000近くまで上昇したぞ」と口にしています。
アニメ「ドラゴンボール改」では、「30000を軽く超えちまったぞ」という表現に変更されています。
フリーザ戦
リクーム戦で重傷を負ったベジータは、悟空の与えた仙豆で全快。さらにパワーアップしました。戦闘力のアップしたベジータは、ジースを軽く倒すことができていました。
その後も、フリーザ戦にてクリリンにわざと半殺しにされてデンデに回復してもらっていますが、どの程度戦闘力がアップしたのかは不明。ピッコロすら見切れなかった最終形態のフリーザの攻撃を認識できていたことを考えると、戦闘力100万以上だと推測できます。
ただ、最終形態になたフリーザの一撃で殺されてしまいました。
悟飯
1万以上(ギニュー特戦隊戦)
20万~100万以上(フリーザ戦)
ナメック星到着時
ナメック星に到着した直後に、フリーザ軍の兵士に発見された悟飯。その時のスカウターの数値は1500程度でした。あくまで通常時の数値なので、戦闘時にはさらに高くなっているはずです。
ギニュー特戦隊戦
ナメック星の最長老によって潜在能力が解放された悟飯の戦闘力は、1万以上。「ドラゴンボール大全集7巻」では、1万4000とされています。アニメ「ドラゴンボールZ」では、魔閃光発動時に2万を超えていました。
フリーザ戦
フリーザとの決戦時の通常時の悟飯の戦闘力は20万。フリーザ戦の中で一度死にかけて復活した後には、第3形態のフリーザ(戦闘力100万以上)を圧倒するシーンもありました。
クリリン
1万以上(ギニュー特戦隊戦)
7万5000以上(フリーザ戦)
ナメック星到着時には、通常時の戦闘力は1500程度だったクリリン。最長老に潜在能力を引き出してもらって1万以上にまで増加。(※「ドラゴンボール大全集」では1万3000とされている)
フリーザ戦では7万5000※にまで上昇しています。サイヤ人でもないクリリンが、なぜここまで急激に戦闘力を上げたのかは不明です。(※週刊少年ジャンプ特別編集増刊『ブイジャンプ』第1号より)
ピッコロ
サイヤ人との戦闘で死亡後、界王星で修業してパワーアップしたピッコロ。ナメック星のドラゴンボールによって、生き返り、ナメック星に転送されました。そこで、死にかけている戦士型のナメック星人・ネイルと同化。さらなるパワーアップを遂げました。
フリーザの第2形態(戦闘力100万以上)と互角に渡り合います。ですが、第3形態のフリーザによって瀕死の重傷に追い込まれてしまいました。
ネイル
ナメック星人の中で唯一の戦士タイプ。最長老の護衛を務めています。戦闘力4万2000を誇ります。その強さを知ったフリーザは部下に欲しがっていました。
ナメック星人の若者
フリーザが村を襲っていた時に仕事から帰ってきたナメック星人の若者。戦闘力は3000前後ありました。ラディッツやフリーザ軍の兵士よりも高い数値ですね。
ドラゴンボール フリーザ編戦闘力まとめ【フリーザ軍】
引用元:amazon.co.jp
フリーザ
100万以上(第2形態)
不明(第3形態)
6000万以上(最終形態)
1億2000万(最終形態フルパワー)
第1形態
第1形態のフリーザの戦闘力は、53万。この数値は、フリーザ自身の「わたしの戦闘力は530000です」というセリフで判明しています。
第2形態
体が大きくなり、角も水牛のように変形。そんな第2形態の戦闘力は、本人曰く「100万以上」。大きくなった角で、クリリンを串刺しにしました。ネイルと同化したピッコロは、第2形態のフリーザと対等に戦っていました。
第3形態
頭部が後ろに長く伸び、エイリアンのような見た目に変形。この時の戦闘力は不明です。ピッコロを圧倒するほどの力を持っていました。
最終形態
角がとれた丸っこくシンプルな形状に変形。最終形態の戦闘力も不明です。ただ、20倍界王拳を発動させた悟空(戦闘力6000万)でさえ歯が立たなかったことから、少なくとも戦闘力6000万以上はあるものと推測できます。
最終形態フルパワー
筋肉もりもりとなったフリーザ。その戦闘力は1億2000万。かなりのパワーアップですが、超サイヤ人に覚醒した悟空によって倒されました。
キュイ
フリーザ軍の上級戦闘員。その戦闘力は18000。地球襲来時のベジータと同等の力を持っており、ライバル的な関係にあったようです。フリーザを裏切ったベジータを追いかけてナメック星へやってきました。
死の縁から復活してパワーアップしたベジータ(戦闘力24000)によって、殺されます。 ベジータがキュイを木っ端みじんに爆破した時の「きたねえ花火だ」というセリフは有名です。
ドドリア
フリーザの側近の一人。ピンク色の肌をした巨漢です。その戦闘力は22000。地球襲来時のベジータの戦闘力(18000)を上回ります。戦闘力3000前後のナメック星人の若者を軽くあしらっていました。
キュイと同様に、パワーアップしたベジータによって殺されています。
ザーボン
2万9000(変身時)
ドドリアと同じく、フリーザの側近の一人。通常時はドドリアと同程度の戦闘力ですが、変身をすることで大きく戦闘力をアップさせることができます。
通常時
通常時のザーボンの戦闘力は23000。単独になったところをベジータに急襲されました。不意を狙ったこともあり、戦闘はベジータ優位に進んでいましたが…。
変身時
変身後のザーボンの戦闘力は29000。この状態でベジータを圧倒します。ザーボンの変身は体力消耗などのリスクがなく、単にパワーがアップする類のものです。ただ、ナルシストのザーボンは変身後の容姿が気に入らないらしく滅多なことでは変身しないようです。
ギニュー
2万3000(ボディチェンジ後)
通常時
フリーザ軍のエリート部隊「ギニュー特戦隊」のリーダー・ギニュー。フリーザの中でも最も戦闘力が高く、通常時で12万を誇ります。ベジータもギニューの強さを知っていたらしく、ギニューがナメック星に向かってきていることを知って焦っていました。
ボディチェンジ後
戦闘中でも余裕を見せていたギニューですが、悟空の戦闘力が18万以上と知って驚いていました。通常時では勝ち目がないと悟ったギニューは、体を交換できる技「ボディチェンジ」を使い悟空の体を乗っ取りました。
ただ、体を使いこなすことができず、戦闘力は23000しか出すことができませんでした。悟飯(戦闘力1万以上)とクリリン(戦闘力1万以上)の二人がかりで押されていました。
- DRAGON BALL大全集―鳥山明ワールド (7)
- ドラゴンボール 完全版(17~22)