ドラゴンボール映画 つまらない駄作ランキング【脚本家も自虐】

ドラゴンボール映画の中で、「つまらない」「駄作」など低評価の多い作品をランキング形式で紹介します。

個人的な感想と、Amazonに投稿されたレビューの点数を総合的に判断してランキングを作りました。

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ドラゴンボール映画 つまらない駄作ランキング【評価の低いワースト3】

第3位|マンネリ化

引用元:amazon.co.jp

ドラゴンボール映画つまらない駄作ランキング第3位は、「極限バトル!!三大超サイヤ人」。劇場版ドラゴンボール第10弾です。

時系列的には、人造人間編~セル編という設定です。悟空、ベジータに加え、未来トランクスが参戦します。敵は、人造人間13号、14号、15号の三体。三人の超サイヤ人が、人造人間の生き残りと対決するというストーリーです。

未来トランクスの初登場作品ということもあり、期待値を高くしていた方も少なくないと思いますが、他作品と比べるとその評価は低めです。

 

つまらないポイント「マンネリ化」

本作のつまらないポイントは、「マンネリ化」。ストーリー・キャラ・展開の要素がマンネリ化。「どこかで見た」ような印象の作品となってしまいました。

本作のメインの敵キャラは、ドクター・ゲロの作った人造人間たち。本編でも同じ設定で進行しているだけに、意外性がありません。最終的に合体して強化するという点も、原作と同じ。映画独自の独創性がなく、本編の焼き直しのように感じてしまいます。

「つまらない」というほどではないのですが、とても印象の薄い作品となってしまいました。ブロリー、クウラと比べて、本作のメイン敵キャラである人造人間15号の知名度も低いですよね。

Amazonレビューにも、「印象が薄い」という声が多く投稿されています。前作「激突!!100億パワーの戦士たち」(メタルクウラ登場)と、後作「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」(ブロリー登場)にはさまれているということも、本作の印象を薄めている要因の一つかもしれませんね。

繰り返しますが、決してつまらない作品ではありません。ただ、他作品と比べるとその印象はものすごく薄い作品です。

 

ネットの評価

子供のときに見たはずなのに記憶にほとんど残ってなかった作品。改めて視聴して納得。敵の設定が人造人間の残党というだけで、キャラクター性がない。

前作のクウラで映画オリジナル路線を強く打ち出したように思いましたが、今作でまた原作準拠のようなものになってしまいました。

印象は一番低い作品です(笑)

通常時でずっとやられるシーンがやたら長い
サイヤ人の戦闘シーンが短い
最後の決め技がよくわからない

ベジータがメガネ人造人間にボコボコにされたあと、やり返すのは良かった。

(※評価は、Amazonレビューから引用)

Amazonレビューの評価は五つ星のうち3.1点。ドラゴンボール映画の中ではかなり低い点数です。星5、星4の高評価をつけたのは、全体の18%しかいません。

上でも書いたように、「印象が薄い」「思い出せない」という低評価の声が投稿されています。その一方で、「最後の倒し方は良い」と評価する声もあります。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ラストは悟空が新しい技を披露します。技の理屈はよくわからないのですが、なんだかかっこいいのはたしか。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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第2位|崩壊したパワーバランス

引用元:amazon.co.jp

ドラゴンボール映画つまらない駄作ランキング第2位は、「復活のF」。劇場版ドラゴンボール第19弾です。

前作の「神と神」の続編にあたる本作。悪の帝王・フリーザが復活して再び地球に訪れる…という内容のストーリーです。敵キャラでありながら、屈指の人気キャラであるフリーザの復活。ファンにとっては見ざるを得ない内容でした。

ただ、ドラゴンボールを知っているファンであればあるほど、本作に抱く違和感は大きくなります。その違和感が「つまらない」という低評価につながっています。

 

つまらないポイント①「崩壊したパワーバランス」

本作のつまらないポイントは、「崩壊したパワーバランス」。

ドラゴンボールを知っている人ほど、「えっ?」となるパワーバランスになっています。特定のキャラが弱体化する一方で、あり得ないほど強化されるキャラも存在します。このパワーバランスの崩壊に、従来の設定を知っている人ほど違和感を覚えるはずです。

例えば、悟飯の弱体化。原作では単体で最強キャラだった悟飯。本作では、「(超サイヤ人に)たぶんなれる」というほど弱くなっています。超サイヤ人2はおろか、アルティメット状態にもなれません。フリーザ軍の雑魚を倒す活躍はしますが、フリーザに一撃で倒されてしまいます。悟飯の他にも、クリリン、ピッコロの弱体化が指摘されています。

弱体化するキャラがいる一方で、異常に強化されるキャラもいます。その代表格が、本作のメイン敵キャラであるフリーザ。復活を遂げたフリーザは、トレーニングをすることで肉体を強化してゴールデンフリーザという新たな変化を手に入れます。

フリーザがトレーニングした期間は、たった4か月。4か月だけで、超サイヤ人ブルーとなった悟空・ベジータと互角の力を手に入れることになります。悟空たちが、セルや魔人ブウ、ビルスなどの強敵との死闘の末強くなっていったのに対し、フリーザは独自のトレーニングをしただけで悟空に匹敵する力を手に入れています…。

悟空とベジータの努力とはなんだったのか…。と途方に暮れてしまいます。

フリーザの圧倒的な強化。悟飯たちの弱体化。従来のパワーバランスが崩壊してしまっているため、脚本のご都合主義加減が際立ってしまっています。この点が、「つまらない」という低評価につながる一つの要因な気がします。

 

つまらないポイント②「なめプしすぎ…」

もう一つのつまらないポイントは、「なめプしすぎ…」。本作では、主要キャラが全員なめプをします。それが、作品のストーリーを圧倒的につまらないものにしています。(※以下ネタバレを含みます)

フリーザは、悟空の実力をなめていたため、体力不足で敗北。悟空・ベジータは、最初から全力を出さずに余裕を見せて戦ったため、地球が破壊されてしまう。

お互いがお互いをなめて戦っているため、戦闘に全く緊張感がありません。フリーザは、4か月じゃなくて6カ月トレーニングしていたら悟空たちを圧倒できていたでしょう。悟空・ベジータは、最初から二人で戦っていれば問題なく勝てていたはずです。

なめプの末にフリーザは敗北し、悟空・ベジータは地球を破壊されてしまいます。この展開に思うのは「自業自得じゃん…」という感想。お互いが全力を尽くさない戦いほど見ていてつまらないものです。

余力を残して勝利する展開はありですが、余力を残して敗北する展開はナシでしょう。

さらに「ナシだろ…」と思うのは、ラストの展開。フリーザに地球を破壊されてしまった悟空。ウイスの力によって地球外に避難します。さらに、ウイスの「時間を巻き戻して、やり直す」というチート能力によって、地球を破壊される前にフリーザを撃破します。

もうなんでもありなんじゃないか、と思わせられる展開ですよね。ちなみに、ウイスの「やり直し」能力は本作が初出しです。この展開を作るために用意された能力としか思えません…。

「復活のF」は、ご都合主義がありすぎます。その重ね掛けが「つまらない」という低評価につながっているのだと思います。

 

ネットの評価

ブランド頼りの駄作

ストーリーや演出が原作の設定無視の雑な仕上がり。ドラゴンボールの名を冠していなければ観るに堪えない超ご都合主義作品。

悟空ベジータ二人でかかればどうにでもなる強さも残念。緊張感ゼロ。

力のインフレがすごいというか、力関係がグッチャグチャに。セルや魔人ブウとの戦いを経験した悟飯やピッコロ達が急激に弱体化して萎える。

戦闘の迫力はすごいけど。。。

物語の終盤がめちゃくちゃあらわざで「えっ(;゚Д゚)!」ていう感じです。

(※評価は、Amazonレビューから引用)

Amazonレビューもかなり荒れていますね。五つ星評価のうち3.0点という低い評価になっています。ちなみに、レビューの投稿数は273件。注目度が高い作品なだけに残念ですね。

私としても、「復活のF」に言いたいことは山ほどあります。ただ、個人的にはかなり楽しめた作品でもあります。ドラゴンボールおすすめ映画ランキングTOP15では、第5位に選んでいます。

楽しめた理由は、戦闘シーンがかっこいいから。悟空(ノーマル状態)とフリーザの戦闘はかなり迫力があります。私は、この戦闘シーンだけでかなり満足しました。

ツッコみどころは山ほどある本作ではありますが、戦闘シーンのかっこよさはドラゴンボール映画史上でもトップクラスです。(ツッコみどころがあるのは、ドラゴンボール作品あるあるでもありますしね)

 

第1位|脚本家も自虐する映画

引用元:amazon.co.jp

ドラゴンボール映画つまらない駄作ランキング第1位は、「DRAGONBALL EVOLUTION」。ドラゴンボールの実写作品です。ドラゴンボール映画とは一線を画す作品なので本ランキングに入れるかどうか迷ったのですが、評価があまりに低いので入れることにしました。

原作者の鳥山明をはじめ、本作品の脚本家すらも酷評してしまうという作品。「駄作」という言葉が頭をよぎります。

 

つまらないポイント「ドラゴンボールじゃない」

本作のつまらないポイントは、「ドラゴンボールじゃない」。

ドラゴンボールというタイトルがついており、物語にドラゴンボールはでてきます。ですが、期待するドラゴンボールではありません。悪い意味で期待を裏切る作品だといえそうです。

本作に関しては、原作者の鳥山明氏も辛辣な評価をしています。以下は、「神と神」公開時のコメントです。

本があまりにも世界観や特徴をとらえておらず、ありきたりで面白いとは思えない内容だった。注意や変更案を提示しても、製作側は妙な自信があるようであまり聞き入れてもらえず、出来上がったのも案の定な出来のドラゴンボールとは言えないような映画だった

引用:”新作映画「原作者の意地」 鳥山明さん独占インタビュー”朝日新聞

 

さらに、本作の脚本を担当した脚本家も自虐的に語っています。脚本家自ら「薄っぺらなゴミ」と評しています。脚本家自身が「駄作」とレッテルを貼った作品は珍しいですよね。以下にインタビューの内容を引用します。

ドラゴンボール・エボリューションは私にとって、とても大きな汚点となりました。

脚本家として携わった作品が世界中で罵られるのは辛い。世界中から苦情のメールが届いて心が折れそうです。私は何年も批判から気を逸らそうとしましたが、脚本を書いたのは私です。ファンの皆さんをガッカリさせてしまった責任は他でもない自分にあります。

最善を尽くしましたが、結局この映画を失墜させてしまいました。私はドラゴンボールのファンではなかったのに、支払われる大金に目がくらんでしまいました。情熱も無いのに取り組んでも、良い作品どころか時には薄っぺらなゴミが出来てしまうことを学びました。もし自分が愛し期待していた作品がガッカリなものになったら、どんな気持ちか私にも分かります。全てのドラゴンボール・ファンの皆さん、心からお詫び致します

引用:ドラゴンボール・ファンサイト『The Dao of Dragon Ball』のインタビューより

世界中のドラゴンボールファンから酷評の嵐にさらされた本作。モントリオールの映画サイトでは、2000年代最悪の映画・第8位に選ばれてしまったようです。

 

ネットの評価

これまでは評判の悪さから見るのをためらっていましたが、、私にとってはとても不快な視聴時間でした。

期待しましたが、子供だましというか余りにも内容がチャチ本当は星一つにしたい位ですが、チャレンジに免じて二つにしました。

ハリウッド技術の中国映画の枠を出ておらず、音楽・演出・配役すべてが中国テイスト。
CGのレベルは日本映画と大差ありません。

気に入ったこと=画像が綺麗。
気に入らない事=キャラクターの原作とのギャップがありすぎる。

映像はいい、脚本も王道ストーリーで面白いです。

でもドラゴンボールじゃない。作り手と見る側の方向が違いすぎて勿体無い作品だと思います。ドラゴンボールっていう前提がなければ良作なんですがね・・・。

(※評価は、Amazonレビューから引用)

想像通り、Amazonレビューでも低評価の嵐。五点満点のうち、1.7点。低評価率の高さに驚きます。投稿された216件のレビューのうち、1点評価の割合は70%にも及びます。

ただ、投稿されたレビューの中には「期待せずに見たけど、意外に面白かった」という声もあります。多くの高評価レビューに共通しているのは、「ドラゴンボールを意識せずに見たら…」という条件つき。

鳥山氏も「ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません」と語っているように、別物として見た方が楽しめるかもしれません。

ドラゴンボールとして見ると駄作かもしれませんが、普通のハリウッド映画としてなら問題なく見れる。そういう声も多いんですよね。

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映画「ブロリー」は駄作なのか…?【個人的評価】

2018年に公開された映画「ドラゴンボール超 ブロリー」。本作について、個人的な感想を書こうと思います。

最初に結論を言うと、「めちゃくちゃ面白い」。映画館に見に行ったのですが、満足感たっぷりで映画館を出ました。個人的には、ドラゴンボール映画史上で圧倒的に面白かったです。

とにかく戦闘シーンがかっこよすぎる。ドラゴンボール史上、もしかしたらアニメ史上で最もかっこいい戦闘シーンだといえるかもしれません。そう思えるくらいの迫力でした。そのかっこよさは、「神と神」「復活のF」の比ではありません。

映画サイトでも、高評価されることが多い「ブロリー」。Yahoo!映画では、5点満点中4.2点となっています。ここまで評価の高い映画も珍しいですね。

 

ただし、中には「駄作」「つまらない」と低評価をつけるレビューもあります。割合的には少ないですが、数はそこそこあります(※全体の投稿数自体が多いので)。

「駄作」「つまらない」と低評価する声の中で多いのは、「バーダックのキャラ変が残念」という設定変更などに関するものと、「前半が冗長すぎてつまらない」などのストーリーに関するもの。

たしかに、この二点に関しては私も同意しています。私も昔の非道なバーダックが好きだったので、父親思いのバーダックになったのは残念でした。前半のストーリーも、たしかに退屈でした。

ただ、終わってみると前述の通り「めちゃくちゃ面白い」。つまらないポイントを、かっこよすぎる戦闘シーンが全て吹き飛ばしてくれました。私がドラゴンボール映画に求めていたのは、「かっこいい戦闘シーン」だったのだと気づかされる映画体験でした。

これがドラゴンボール映画でなかったら、駄作だったかもしれません。ですが、本作は「ドラゴンボール」です。だから、駄作ではなく、優良作品に昇華したのでしょう。

管理人の一言
ブロリーが駄作と言われる要因の一つに「設定変更」があります。これは、あくまで「過去のアニメ作品からの設定変更」であって、原作とは矛盾しません。原作にブロリーは登場しないし、バーダックも1コマしか出てきません。ベジータと悟空の年齢もアニメオリジナル設定です。

 

まぁ私もリアルタイムでアニメを見ていた世代なので、設定変更にはガクッときたのが本音ですが(笑)。

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