ルパパトがつまらない・面白くない5個の理由

①ストーリーが進まない

ルパパトは1話1話の話で見れば普通に面白いんだけど、全体で見たときにストーリーが進まなさすぎてつまらない。
敵幹部との戦闘もないし合体ロボはただくっついただけで変形しないし期待していただけにすごく残念。

やっと次の話でまともなロボが出そうで楽しみ。

— ヤーヒー (@5drZj5VNFCkhPHJ) 2018年10月21日

一つ目の面白くない・つまらない理由は「ストーリーが進まなくてつまらない」

基本的にルパパトのストーリーは一話で完結するものが多く、いわゆる連ドラ編成ではないものになっています。一話一話楽しんで見れる一方、毎回ストーリーが切り離されているのでストーリーが進まなく、つまらないといった意見があるようです。

ですが、この構成のいいところとしては一話ずつ楽しんで見れるということ、今まで見ていなかった人でもその話から楽しんで見れるといったことがあります。個人的にもルパパトは途中から見始めましたが、途中からでも見やすかったです。ですがやはり基本的な設定というものはわからないといったことはありましたね。

また子供向け番組ということもあるので、子供にも理解しやすく、楽しんで見れるのもいいところであります。大人の方でも一話ずつ見るといった視点で見れば十分楽しめるものとなっています。

また、そのようなストーリーの中でも毎回オチでは登場人物たちの成長や、考え方の変化、人物の過去やキャラなどが描かれていて、ストーリーは進んでいきます。一話ずつのストーリーですが、意外なとことに伏線があったり、後からすごく重要な話が隠されていたりなど、一見ストーリーは進まないように感じますが、後からあのシーンはそういう意味があったんだと感じることもあり面白いストーリーになっていると思います。

またロボットに関しては、今回二つの戦隊が登場するということもあり、グッドストライカーというものを中心にルパンレンジャーやパトレンジャーの乗り物が合体してロボになりパーツ交換だけで両方の戦隊のロボになれるようになっています。そのため一部が変わるだけになっており変形ギミックは少し少ないようにも感じますね。

また一戦隊３人ということもあり単純にロボの一部となるパーツが少ないということも関係していると思います。ですが一台二役のような形になっており、戦隊が二つある中アイテムが多くなりすぎず、おもちゃ的にも集めやすいといったいいところもあります。また変身アイテムの一部がそのままロボの一部になっているのでそういったところも２戦隊ある中でアイテムが複雑化しすぎずおもちゃにしてみてもお得感があります。

一方追加戦士であるルパン・パトレンエックス専用ロボでは、快盗でもあり警察でもあるといったモチーフを生かし２モード変形できるロボになっておりこちらはダイナミックな変形ギミックがあります。また二つのロボが合体することもでき、ダイナミックな変形を楽しめます。