昭和の仮面ライダーに登場する美しすぎるヒロインたちの画像をまとめてみました。かわいい系よりも、美人系が多いのが昭和ヒロインの傾向かもしれません。
仮面ライダー 昭和のヒロインが美しすぎる【画像あり】
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昭和ライダー第1作目「仮面ライダー」から、第9作目「仮面ライダーBLACK RX」までのヒロインをまとめてみました。
1作品に複数のヒロインが登場する作品もありますね。途中降板も結構多いですね。特に第6作目の「仮面ライダー(スカイライダー)」はヒロインが多すぎて把握するのが大変です。
緑川ルリ子(仮面ライダー)
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40年以上続く仮面ライダーシリーズの初代ヒロイン。昭和のライダー好きにとっては、「ヒロインはこの人でなきゃ!」と語る人も多いはず。
1号ライダー・本郷猛の恩師である緑川弘の一人娘。スナックでアルバイトをする大学生です。第1話で父・緑川博士がクモ男に殺害されるところを目撃したことがきっかけで物語の中核に関わっていくことになります。
最初は本郷猛こそが父親の仇だと思っていましたが、第2話にして誤解が解けます。その後は本郷の協力者として関わります。本作のヒロインではありますが、2号ライダー編が始まる第14話以降では登場しなくなります。
登場する話数は意外に少ないものの、印象に残る昭和のヒロインです。
1951年11月6日
■略歴
1967年、16歳の時に新宿でスカウトされて芸能界デビュー。グラビアモデルとして活躍した後、1971年に「2丁目3番地」で女優デビューを果たす。同年に「仮面ライダー」にヒロインとして出演。一躍人気を集める。その後「コートにかける青春」で人気を確立する。
野原ひろみ(仮面ライダー)
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「仮面ライダー」のヒロイン・野原ひろみ。演じた女優は、島田陽子さん。初代ヒロイン・緑川ルリ子の友人役で登場し、その後もレギュラー出演することになります。
1953年5月17日
■略歴
3歳からクラシックバレエを習い、高校まではバレリーナを目指していた。中学では劇団に入団。1970年の「おさな妻」でドラマデビュー。翌年放送の「続・氷点」、「仮面ライダー」への出演で大ブレイク。
マリ(仮面ライダー)
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「仮面ライダー」に登場した三人目のヒロイン・マリ。12話でフェードアウトした初代ヒロインの穴を埋める役割を担っていました。仮面ライダーの視聴率をあげた立役者でもあります。そんなマリを演じたのは、山本リンダさん。
「仮面ライダー」出演が、山本リンダさんが再ブレイクするきっかけとなったようです。
1951年3月4日
■略歴
「こまっちゃうな」「どうにもとまらない」「狙いうち」などの大ヒット曲で知られる山本リンダ。歌手のイメージが強いが、女優としても活躍している。「仮面ライダー」出演後は、視聴率が安定し山本リンダ自身のブレイクのきっかけになる。
ユリ(仮面ライダー)
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「仮面ライダー」のヒロインの一人。上記画像の一番左の女の子ですね。ショートカットで活発な性格のキャラクターでした。演じた沖わか子さん自身も明るい性格で、スタッフの評判も上々だったようです。その影響なのか、「仮面ライダー」の最終回まで登場し続けました。
「仮面ライダー」のヒロインでユリを思い浮かべる人も少なくないはずです。
1952年6月23日
■略歴
1970年放送のドラマ「紅い稲妻」でドラマデビュー&ドラマ初主演。翌年放送の「仮面ライダー」で知名度を一気に上げる。その後は、映画「仮面ライダー対ショッカー」「仮面ライダー対じごく大使」などにも続けて出演してる。ちなみに、「仮面ライダー」出演は空手経験を見込まれての起用だったという。
珠純子(仮面ライダーV3)
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昭和ライダー2作目「仮面ライダーV3」のヒロイン・珠純子。昭和仮面ライダーのヒロインの中でもトップクラスの人気を持つヒロインです。ヒロインのかわいいランキングでは第6位にランクイン。2009年に行われたサイン会では、100人のファンが殺到する事態となりました。昭和から平成と時代を超えて愛されるヒロインですね。
主人公・風見志郎が仮面ライダーV3へと変身するきっかけを作った人物。物語上のキーパーソンとなっています。
1955年2月1日
■略歴
姉は女優・小野千春(笑点で座布団運びを務めた経験あり)。小野ひずるさんが芸能界に入るきっかけとなったのは、姉の誘いがあったから。誘いを受けて芸能事務所に所属。その後「東芝ワイドワイドサンデー」のアシスタントとして注目を浴びることになる。1973年に「仮面ライダーV3」のヒロインとして起用。いまだに根強いファンを持つ女優。
水城涼子・水城霧子(仮面ライダーX)
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昭和ライダー3作目「仮面ライダーX」のヒロイン・水城姉妹。水城涼子と霧子は双子の姉妹です。姉の涼子は、Xの変身者・神敬介の婚約者。神親子のケンカの仲裁を頻繁に行っていました。物語途中で裏切りGOD機関の一員となりますが…。
双子の妹・霧子は、GOD機関の一員となった姉に変わって敬介のサポート役となります。双子であることを知らなかった敬介を困惑させたりもしていましたね。
双子の水城姉妹を演じた女優は、美山尚子さん。一人で二役を演じています。ちなみに、X主演の速水亮さんとは後に結婚されています。
1952年1月13日
■略歴
1970年に東宝芸能からデビュー。1974年に「仮面ライダーX」ヒロイン役で出演。しかし、物語の路線変更から第8話で降板。降板を知った速水亮(Xの主演)に励まされる。そのことがきっかけとなったのかは不明だが、「X」終了後から速水亮と交際スタート。1975年には結婚。芸能界を引退。
チコ(仮面ライダーX)
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昭和ライダー3作目「仮面ライダーX」二人目のヒロイン・チコ。第15話から登場した女子大生。GOD機関の指令テープを偶然見てしまったことがきっかけで戦いに巻き込まれてしまいます。
1958年1月17日
(2018年7月5日 60歳没)
■略歴
1974年「キカイダー01」「仮面ライダーX」で女優デビュー。出演後は「必殺仕事人シリーズ」「大江戸捜査網」「噂の刑事トミーとマツ」などに出演して人気を獲得。東映版の「スパイダーマン」にも出演している。
マコ(仮面ライダーX)
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昭和ライダー3作目「仮面ライダーX」の三人目のヒロイン・マコ。チコの親友として、同時に登場します。チコやおやっさんとともに度々拉致されています。「そうなったらそうなったで諦めなさい」は名言の一つ。
1958年8月16日
■略歴
小学生の時から雑誌のモデルとして活動。1972年放送のクイズ番組「連想ゲーム」でアシスタントを務める。その翌年にはドラマ「お姉ちゃん」で女優デビューを果たす。「仮面ライダーX」出演時は高校1年生で在学中であった。
岡村りつ子(仮面ライダーアマゾン)
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昭和ライダー第4作目「仮面ライダーアマゾン」。ヒロインは、岡村りつ子。初登場時にはアマゾンに対して心を閉ざしていたりつ子でしたが、第9話にして心を開きます。
上記のエピソードは、「東映ヒロインMAX」のヒロインベストエピソードにも選ばれています。
1954年6月25日
■略歴
1974年に「ウルトラマンレオ」第24話で女優デビュー。同年には朝ドラ「鳩子の海」に出演。さらに、同じ年に「仮面ライダーアマゾン」にヒロインとして出演している。1974年は女優・松岡まりこにとって人生の転機といえるかもしれない。
岬ユリ子(仮面ライダーストロンガー)
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昭和ライダー第5作目「仮面ライダーストロンガー」。ヒロインは、岬ユリ子。従来の昭和ライダーのヒロインたちと違うのは、戦闘面でもサポートするという点。
岬ユリ子は、電波人間タックルに変身して仮面ライダーとともに戦います。ライダーとともに戦うヒロインというのは、昭和、平成通しても珍しい存在です。
そんな岬ユリ子を演じた女優は、岡田京子さん。バイクを乗りこなす姿がかっこいいんですよね。
1986年8月12日
■略歴
1974年の映画「安藤組外伝 人斬り舎弟」でデビュー。翌年には「仮面ライダーストロンガー」のヒロインに抜擢。ヒロインでありながら、電波人間タックルへと変身するという特異な存在のタックル。そのことで印象に残っている人は多い。ちなみに「仮面ライダーストロンガー」のメイク担当と結婚している。
叶みどり(スカイライダー)
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昭和ライダー第6作目「仮面ライダー(スカイライダー)」。本作以降は昭和2期と区別されています。一新した仮面ライダーシリーズのヒロインは、叶みどり(画像向かって右の女性)。1話から17話まで登場しました。キリっとした目元が印象的なヒロインです。
不明
■略歴
スカイライダー以外の出演作品が見当たらず、生年月日とともに詳細は不明。
杉村ミチ(スカイライダー)
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スカイライダーに登場したもう一人のヒロイン・杉村ミチ。第2話から15話まで出演しています。第15話を最後に理由なく姿を消してしまいます。
不明
■略歴
こちらも詳細不明。
ユミ・ナオコ・アキ(スカイライダー)
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「スカイライダー」のヒロインの一人・野崎ユミ。みどりの友人として登場。第17話で怪人の攻撃を浴びて全治10か月の大怪我を負ってしまいます。その後第33話で復活を遂げます。
伊東ナオコは、第18話から登場。「ブランカ」のアルバイトとして働いています。合気道を習得しており、それを用いて戦うこともありました。
小沢アキは、ナオコとともに第18話から登場。「ブランカ」でアルバイトをしています。
草波ハルミ(仮面ライダースーパー1)
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昭和ライダー第7作目「仮面ライダースーパー1」のヒロイン・草波ハルミ。谷モーターショップの店員。スーパー1の変身者・沖一也に想いを寄せています。その恋心からか、一也に協力。「ジュニアライダー隊」の隊長も務めることになります。
1960年9月4日
■略歴
オーディション番組「あなたをスターに!」をきっかけにして芸能界入り。ドラマ「巣立つ日まで」で女優デビューを果たす。1980年に「仮面ライダースーパー1」のヒロインに抜擢。その後、「ゴジラ」「エバラ家の人々」などに出演している。
秋月杏子(仮面ライダーBLACK)
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昭和ライダー第8作目のヒロイン・秋月杏子。BLACKの変身者・南光太郎に恋心を抱いています。ただし、戸籍上は兄妹関係。血のつながらない二人の関係にドキドキした視聴者も多いと思います。
序盤では「お兄ちゃん」と呼んでいましたが、いつの間にか「光太郎さん」という呼び方に変わっていました。
1968年12月15日
■略歴
オーディションで「仮面ライダーBLACK」のヒロインの座を獲得。熊本から上京したばかりということもあって、標準語の発音がうまくできなかったというエピソードがある。その後、朝ドラ「ひらり」などに出演。
白鳥玲子(仮面ライダーBLACK)
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昭和ライダー第9作目「仮面ライダーBLACK RX」のヒロイン・白鳥玲子。フリーカメラマンという職業で、パイロットの南光太郎とは仕事仲間。物語の途中で、南光太郎が仮面ライダーだと知ることになります。光太郎の力になろうとして、空手の特訓を始めるという健気なヒロイン。
ヒロインのダイナミックなアクションシーンも話題になりました。
1964年3月31日
■略歴
千葉真一主催のジャパンアクションクラブに所属。1984年のミュージカル「ゆかいな海賊大冒険」でデビューする。1986年には「時空戦士スピルバン」出演。1988年には「仮面ライダーBLACK RX」にヒロインとして出演している。
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