仮面ライダーシリーズのヒロインになる条件を調べてみました。「オーディションの有無」「年齢」「事務所」「顔の系統（美人系か可愛い系か）」などなど。
また、オーディションでは特技披露という項目があるらしく、結構重要なポイントになっているようです。仮面ライダードライブのヒロイン・内田理央さんのコメントも掲載しています。
仮面ライダーヒロインはオーディションで選出
毎年必ずかどうかは分かりませんが、仮面ライダーヒロインはオーディションで選ばれることが多いようです。オーディションを受けるためにも、それなりの条件がありました。
オーディションは必要？
仮面ライダーシリーズのヒロインに選ばれる条件として、オーディションを受けることが必須とされています。新作の仮面ライダー制作時期が近づくと、ヒロインを含めたキャストオーディションが行われます。
オーディション時期になると、制作会社から各芸能事務所にオーディションの案内が届くようなのです。さらに、各事務所ごとに選出人数が決まっているそうです。事務所は条件に合った所属タレントを選んでオーディションに送り出します。
各作品ごとに求めるヒロイン像は異なるので、年齢やルックスなどの条件は毎年違うようですね。オーディションの結果、ヒロインが決定。はれて仮面ライダー作品に出演という流れになります。
ということで、仮面ライダーヒロインになるためにはオーディションが必要で、オーディションを受けるためには芸能事務所に所属している必要があるようです。
※上記はあくまで私が調べた限りの情報です。オーディションではなく、指名のパターンもあるかもしれません。
ヒロインに強い事務所は？
仮面ライダーヒロインになるためには、芸能事務所に所属することが必須。ということですが、オーディションに強い事務所などはあるのでしょうか。過去5年間のヒロインの所属事務所を調べてみました。
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ヒロイン：内田理央
事務所：レプロエンタテインメント
■仮面ライダーゴースト
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ヒロイン：大沢ひかる
事務所：スターダストプロモーション
■仮面ライダーエグゼイド
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ヒロイン：松田るか
事務所：Grick
■仮面ライダービルド
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ヒロイン：高田夏帆
事務所：プロダクション尾木
■仮面ライダージオウ
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ヒロイン：大幡しえり
事務所：avex management
見事にバラバラですね。仮面ライダーヒロインに強い事務所というのは無さそうです。各事務所の共通点を上げるとすれば、どの事務所も大手だという点。それくらいですね。
ヒロインになるためには、オーディションで強い印象を残すか、指名されるほどの強いインパクトを持つ存在である必要があるようです。
年齢はどれくらい？15歳～24歳
仮面ライダーヒロインになれる年齢はどのくらいなのか。若い年齢の方が有利なのかどうか。過去のヒロインの年齢を調べてみました。
平成仮面ライダーシリーズのヒロインの年齢は、平均18.9歳。高校卒業するかしないかくらいの年齢ですね。
平成仮面ライダーの中で最も若いヒロインは「仮面ライダー555」のヒロイン・芳賀優里亜さん。出演当時は15歳でした。一方で、最も年齢の高いヒロインは、「仮面ライダー電王」のヒロイン・白鳥百合子さん。出演当時は24歳でした。
ちなみに、2019年の新作「仮面ライダージオウ」のヒロイン・大幡しえりさんの年齢は、18歳です。
10代から20代までのヒロインが存在する仮面ライダーシリーズ。少し年齢に開きがありますね。どの年齢のヒロインが選ばれるのかは、作品ごとの役柄に大きく左右されるようです。
仮面ライダーの新作は1年に1本。そう考えると、仮面ライダーヒロインはかなり狭き門で、運もタイミングも重要だということが分かりますね。
かわいい系の方がヒロインに向いてる？
かわいい系なのか、美人系なのか。仮面ライダーヒロインはどんなタイプの女性が向いているのでしょうか。
歴代ヒロインをざっとながめてみた印象としては、美人系よりもかわいい系のヒロインの方が多い印象ですね。
例えば「仮面ライダー555」のヒロイン・芳賀優里亜さん。「仮面ライダー響鬼」の森絵梨佳さん。「仮面ライダービルド」の高田夏帆さんなどなど。可愛い系の女性がヒロインに選ばれています。
やはり、仮面ライダーの基本スタンスは「仮面ライダーはかっこよく。ヒロインはかわいく」なのかもしれません。バランスがとれた形ですよね。
ただ、「仮面ライダー電王」の白鳥百合子さんのように美人系のヒロインがいないワケでもありません。このあたりも作品によって左右されるようですね。
アイドルがヒロインになることもある
仮面ライダーのヒロインに選ばれるタレントは、女優だけではありません。モデル、歌手、グラビアアイドル、ブロガーなど様々。時にはアイドルがヒロインに抜擢されることもあります。
- 村田和美
（仮面ライダークウガ） - 江川有未
（仮面ライダー剣） - 里中唯
（仮面ライダーカブト） - 奥仲麻琴
（仮面ライダーウィザード） - 志田友美
（仮面ライダー鎧武）
特に話題になったのは、「仮面ライダー鎧武」のヒロイン・志田友美さん。アイドルグループ「夢見るアドレセンス」として現在も活動中です（2018年時点）。
ヒロインとは違いますが、「仮面ライダーW」には人気アイドルグループAKB48の人気メンバーだった板野友美さん、河西智美さんなどもキャストとして出演しています。
また、ブロガー、雀士などの活動をしているヒロインもいます。様々な職業のヒロインがいるようですね。
ヒロインオーディションの様子
仮面ライダーのヒロインオーディションの様子の記載があったので、ピックアップして引用してみました。少しでもオーディションの様子が伝わればと思います。
仮面ライダーゴースト「ひかるちゃんにぴったりの役が来たな」
オーディションの時から安定感のあるお芝居には定評がありましたが…今回アカリのセリフを読んでもらって改めて、「ひかるちゃんにぴったりの役が来たな」と思ったのをよく覚えています。
引用元：東映チャンネル
「仮面ライダーゴースト」のヒロイン・月村アカリを演じた大沢ひかるさん。ゴーストのオーディションの様子の記載がありました。「ぴったりの役」という言葉が印象的ですね。
演技力が高いことも評価されていますが、それ以上に役にハマったかどうかが強調されています。作品ごとに様々な役どころのヒロインがいます。それをオーディションで見極めるのでしょうね。
仮面ライダードライブ「それをやらなかったら受かりました」
その前にも仮面ライダーのオーディションを受けていて、そのとき特技披露で間違って日本国憲法とジョジョ立ちを混ぜたネタをやってしまいまして…
（中略）
そのネタのせいでオーディションに落ちてしまったのですが、『仮面ライダードライブ』ではそれをやらなかったら受かりました
引用元：オリコンニュース
「仮面ライダードライブ」のヒロイン・詩島霧子を演じた内田理央さん。オーディション時の様子をコメントされています。どうやら仮面ライダーヒロインオーディションを複数回受けていたようですね。
一度はネタが滑って落選。ドライブのオーディションでは、ネタですべらなかったから受かったとコメントされています。
毎回あるかどうかは分かりませんが、仮面ライダーヒロインのオーディションには特技披露という項目があるようですね。内田理央さんのコメントを読むと、重要なポイントになっているのかもと思わされますね。
【おまけ】過去のヒロインはの経歴はどんな感じ？
仮面ライダーヒロインのオーディションについて紹介してきました。内容をざっとまとめますね。
仮面ライダーヒロインが選ばれやすい事務所もなく、ヒロイン女優の職業も様々。作品ごとの役柄によるところが大きいみたいですね。
過去の仮面ライダーヒロインについては、以下の記事でまとめています。気になる方はチェックしてみてください。
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