ドラゴンボール トランクス声優・草尾毅【少年期も同じ声優!!】

「ドラゴンボール」の主要キャラの一人、トランクスの声優・草尾毅さんのプロフィール、代表作についてまとめてみました。

ドラゴンボールのほかに、スラムダンク、コードギアス、戦国無双など、様々な作品に出演しています。出演作の多さと演技の幅広さに驚かされますね。

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ドラゴンボール トランクスの声優は草尾毅【代表作まとめ】

引用元:青二プロダクション公式サイトのキャプチャ画像

■名前
草尾毅

■生年月日
1965年11月20日

■出身
埼玉県所沢市

■血液型
B型

■事務所
青二プロダクション

ドラゴンボールのトランクス役で知られる声優・草尾毅さん。プロフィールをざっとまとめてみました。

俳優としても活躍する草尾毅さんの初仕事は、アニメ監督で有名な押井守さんが初めて監督した実写映画作品「紅い眼鏡/The Red Spectacles」。草尾毅さんは、本作に死体役として出演しています。

1989年にアニメ「鎧伝サムライトルーパー」(真田遼役)に出演後、人気が沸騰。男性声優ユニット「NG5」のメンバーとなり音楽活動も行いました。

声優、アニメ、歌手活動など多岐にわたる活動を行う草尾毅さん。以下では、そんな草尾毅さんの声優の代表作をまとめてみました。

 

SLAM DUNK

引用元:amazon.co.jp

■放送期間
1993年~1996年

■役
桜木花道

草尾毅さんの代表作でまず思い出すのは、「SLAM DUNK」の主人公・桜木花道。日本を代表する作品なので、知っている方も多いと思います。桜木花道の名ゼリフ「天才ですから」はあまりにも有名です。

「SLAM DUNK」は、バスケ未経験の桜木花道がバスケにハマり、その才能を開花していくという物語です。笑いあり、涙あり、そして熱い展開ありの作品です。桜木花道は熱血主人公の代名詞と言っても過言ではありません。

声優を務めた草尾毅さんは、桜木花道の声を現在でも出せるかどうか不安になることもあるそうで、声を演じる度にドキドキしていたそうです。また、「花道をやると、3回に1回は体を壊していた」とも語っています。

桜木花道という役は、草尾毅さんの声優人生の中でも特別な役だったことが伝わってきますね。

管理人の一言
「ドラゴンボール」も「SLAM DUNK」もジャンプ黄金期を支えた看板漫画。草尾毅さんは、そんな両作品に主要キャラの声優として出演していたんですね。改めてすごさを感じます。

 

ケロロ軍曹

引用元:amazon.co.jp

■放送期間
2004年~2011年

■役
ドロロ兵長

月刊少年エースで連載中の漫画「ケロロ軍曹」。2004年に放送開始したアニメは、2011年まで続く長期シリーズとなりました。現在でも数多くの媒体でケロロ軍曹を目にすることがありますね。

草尾毅さんは、そんな「ケロロ軍曹」の主要キャラの一人であるドロロ兵長の声優を務めています。

ドロロ兵長は暗殺兵であり、忍者のような口調で話すのが特徴です。一人称は「拙者」、語尾には「~ござる」をつけています。

管理人の一言
ドラゴンボールのトランクスや桜木花道とは全く異なった印象を受けるキャラクターですね。草尾毅さんの声優としての演技の幅の広さを実感します。

 

コードギアス 反逆のルルーシュ

引用元:amazon.co.jp

■放送期間
2007年

■役
マオ

大人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」。草尾毅さんは、劇中のキーキャラの一人であるマオの声優を務めています。

その役どころは、主人公・ルルーシュの天敵キャラ。狡猾さと話術の巧みさで相手を翻弄し、さらにギアス能力まで有しているという。能力が高い反面、精神の不安定さの残るキャラクターでした。

管理人の一言
これまたドラゴンボールのトランクスとは全く違ったキャラですね。マオをドラゴンボールのキャラに置き換えると………。ドラゴンボールにはマオのようなキャラはいませんね(汗)

 

戦国無双シリーズ

引用元:amazon.co.jp

■発売
2004年~

■役
真田幸村

草尾毅さんの代表作は、アニメだけではありません。大人気ゲームシリーズ「戦国無双」の真田幸村も代表作の一つとして挙げることができます。

真田幸村は、戦国無双シリーズではなくてはならないプレイアブルキャラの一人ですね。ゲームパッケージを飾る機会の多い人気キャラクターです。実施された人気投票では、2位を獲得しています。

そんな真田幸村をはじめ、ゲーム作品では戦士キャラを演じる機会の多い草尾毅さんです。

管理人の一言
少年期の真田幸村の声は、草尾毅さんではなく、斉藤佑圭さんが声優を務めています。

 

テイルズ オブ ファンタジア

引用元:amazon.co.jp

■発売
1995年

■役
クレス・アルベイン

草尾毅さんのゲーム作品のもう一つの代表作といえば、「テイルズ オブ ファンタジア」。主人公のクレス・アルベインの声の声優を務めています。テイルズシリーズはスーパーファミコン時代から長く続くシリーズで、リメイクも多いシリーズです。クレスも度々ゲームに登場していますね。

もちろんスーパーファミコン時代から草尾毅さんが声を担当しています。

管理人の一言
剣を使う戦士ということで、クレタとトランクスは共通点がありますね。

 

代表作一覧

アニメ

  • 「ビックリマン」
    (牛若天子/牛若神帝/聖霊牛若)
  • 「鎧伝サムライトルーパー」
    (真田遼/烈火のリョウ)
  • 「ドラゴンボールシリーズ」
    (トランクス/ウパ(青年)/ピゲロ)
  • 「桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND」
    (浦島太郎)
  • 「NG騎士ラムネ&40」
    (ラムネス)
  • 「ゲッターロボ號」
    (一文字號)
  • 「スーパービックリマン」
    (フェニックス)
  • 「SLAM DUNK」
    (桜木花道)
  • 「少女革命ウテナ」
    (西園寺莢一)
  • 「深海伝説MEREMANOID」
    (マーダム)
  • 「快傑蒸気探偵団 TV ANIMATION SERIES」
    (ル・ブレッド)
  • 「最遊記シリーズ」
    (紅孩児)
  • 「犬夜叉」
    (蛮骨)
  • 「D・N・ANGEL」
    (クラッド)
  • 「ケロロ軍曹」
    (ドロロ兵長/ゼロロ/他多数)
  • 「リングにかけろ1」
    (香取石松)
  • 「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」
    (リー・ジェンシン)
  • 「すもももももも 地上最強のヨメ」
    (虎金井天下)
  • 「祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン」
    (ヤマト王子)
  • 「Yes!プリキュア5」
    (ココ/小々田コージ)
  • 「コードギアス 反逆のルルーシュ」
    (マオ)
  • 「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」
    (魏志軍)
  • 「メイプルストーリー」
    (アンジ)
  • 「メジャー シリーズ」
    (藤井)
  • 「蒼天航路」
    (夏侯惇)
  • 「デジモンクロスウォーズ」
    (蒼沼キリハ)
  • 「NARUTO -ナルト- 疾風伝」
    (シラナミ)
  • 「フジログ」
    (フジヤマオサム)
  • 「よんでますよ、アザゼルさん。」
    (サリエル)
  • 「キングダム 第2シリーズ」
    (江彰)
  • 「ワールドトリガー」
    (忍田真史)
  • 「まじっく快斗1412」
    (ドロン刑事)
  • 「ゲゲゲの鬼太郎(第6作)」
    (ヴォルフガング)

声優・草尾毅さんのアニメの代表作をざっと並べてみました。出演作品が多すぎて、全てを書き出すことはしていません。ウィキペディア情報によれば、テレビアニメのデビュー作は1987年放送の「ビックリマン」のようですね。

1991年に「ドラゴンボールZ」にトランクスとして出演。1993年には「SLAM DUNK」の桜木花道を演じています。このあたりから、草尾毅さんの声優としての知名度が一気に上がっていきます。

その後、2004年に「ケロロ軍曹」にドロロ兵長役で出演していますね。現在に至るまで出演作品が途切れていないのがすごいです。

 

ゲーム

  • 「ロードス島戦記」
    (パーン)
  • 「セガソニック・ザ・ヘッジホッグ」
    (ソニック)
  • 「テイルズ オブ ファンタジア」
    (クレス・アルベイン)
  • 「GUILTY GEAR」
    (カイ=キスク)
  • 「サモンナイト2」
    (シャムロック)
  • 「アカギ~闇に降り立った天才~」
    (アカギ)
  • 「戦国無双シリーズ」
    (真田幸村)
  • 「デジモンクロスウォーズ 超デジカ大戦」
    (蒼沼キリハ)
  • 「ガチンコヒーローズ」
    (スライ)
  • 「聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ」
    (山羊座 シュラ)
  • 「白猫プロジェクト」
    (ダイオウグソクムシマン)
  • 「ヴァルキリーアナトミア -ジ・オリジン-」
    (クレス・アルベイン)
  • 「スーパーロボット大戦T」
    (サイゾウ・トキトウ)

ゲームの代表作品を並べてみました。例によって、出演作品のほんの一部を抜粋しています。上でも紹介した「戦国無双シリーズ」「テイルズ オブ ファンタジア」の他にも多くのゲーム作品に出演していますね。

個人的に驚いたのは、「セガソニック・ザ・ヘッジホッグ」でソニックの声優を務めていたこと。現在のソニックの声優は変わっていますが、草尾毅さんもソニック声優の経験があったんですね。

また、やはり「ドラゴンボール関連」のゲームも多いですね。あまりに多いので、上記一覧では省略しています。

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トランクス声優の評価は?【ネットの感想まとめ】

変わった?

トランクスの声の評判を調べていると、「声変わった?」「声優変わった?」という声がいくつも見つかります。結論を言うと、トランクスの声は最初から現在(2019年4月時点)まで変わっていません。

「声変わった?」という評判が多いのは、長寿アニメあるある。長期的に続くアニメ作品は、声優も同じように年齢を重ねるので声が変わったように感じることがあるんですよね。

特にドラゴンボールは、「ドラゴンボールZ」の放送終了(1996年)から「ドラゴンボール超」の放送開始(2015年)まで期間が空いていますからね。余計に「声変わった?」という評判が多くなっているようです。

繰り返しますが、ドラゴンボールのトランクスの声優は変わっていません。ずっと草尾毅さんが務めています。

 

少年と青年が同じ声優で驚いた

「声変わった?」という評判と同じくらい多かったのは、「少年トランクスと青年トランクスの声が同じで驚いた」という投稿。

ドラゴンボールには、幼少期の少年トランクスと、成長した青年トランクスが登場します。同一人物ではありますが、年齢が大きく異なります。そんな少年トランクスと青年トランクスの両方を草尾毅さんが演じています。

少年トランクスは、いたずら好きな幼い声。青年トランクスは、しっかりとした大人な声。草尾毅さんはこの声を演じ分けています。

ちなみに、「ドラゴンボール超」未来トランクス編では、少年トランクスと青年トランクスが同時に登場。草尾毅さんは1人で二人のトランクスの声を演じ分けていたことになりますね。

 

草尾さんすごい

この投稿も、少年トランクスと青年トランクスの声優が同じということに驚いている内容ですね。少年の声と青年の声を演じ分ける草尾毅さんの声優としての実力を評価しています。

トランクスは、少年時代と青年時代で大きく性格が変わりますからね。そのあたりも、演技力の評価につながっているのだと思います。

 

花道とトランクスが同じ声優!

「ドラゴンボール」のトランクスと、「SLAM DUNK」の桜木花道の声優が同じことに驚く声も多いですね。両キャラは、性格が大きく違いますからね。真面目なトランクスとは対照的に、桜木花道はハチャメチャな性格です。そのため、声の印象も大きく異なります。

「同じ声優さんがやってたの!?」と驚く人が少なくないのも納得です。

 

演技上手い

草尾毅さんの評判を調べると、「声変わった?」「少年トランクスと青年トランクスの声同じなんだ!」など様々な投稿があります。様々な投稿がある中で、かなりの割合を占めているのが「演技力」に関する投稿。

大半が草尾毅さんの声優としての演技力を評価しています。出演作品の多さや、出演が途切れないことを考えてもその評価の高さは伝わってきますよね。

個人的に「演技うまい」と思うのは、少年トランクスと青年トランクスの演じ分け。「同一人物だけど年齢が違う」ってあまりないシチュエーションですよね。そんな役を演じ分けできる草尾毅さんはやはりすごい。

 

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