ドラゴンボール アニメを見る順番【これで迷わない!】

これから「ドラゴンボール」のアニメシリーズを見ようと思っている方に向けて、アニメを見る順番をまとめてみました。

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ドラゴンボール アニメを見る順番【おすすめ!】

引用元:amazon.co.jp

①「ドラゴンボール」全153話
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ドラゴンボール探しの旅~ピッコロ大魔王討伐まで。

②「ドラゴンボール改(もしくはZ)」全159話
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サイヤ人編~魔人ブウ編まで。

③「ドラゴンボールGT」全64話
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全編アニメオリジナルエピソード。原作のラストから5年後の世界が舞台。

④「ドラゴンボール超」全131話
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魔人ブウ討伐から原作ラストまでの10年間が舞台。ストーリー原案は鳥山明。

私がおすすめするアニメ「ドラゴンボール」を見る順番は上記の通り。少年時代の悟空が活躍する「ドラゴンボール(無印)」からはじまり、「ドラゴンボール改」「ドラゴンボールGT」「ドラゴンボール超」という順番がおすすめです。

ちなみに、「ドラゴンボール改」は「ドラゴンボールZ」のデジタルリマスター版です。どちらもサイヤ人編から魔人ブウ編までが収録されており、大筋のストーリーは同じです。

ただ、初心者の方には「ドラゴンボール改」の方がおすすめです。余計な部分がカットされていて見やすいんですよね。

 

スムーズにストーリーを楽しむなら「ドラゴンボール改」

アニメ「ドラゴンボール改」は、アニメ「ドラゴンボールZ」のデジタルリマスター編集版です。映像は綺麗になり、無駄な引き延ばしをカットしたシリーズです。

「ドラゴンボールZ」が全291話なのに対し、「ドラゴンボール改」は全159話となっています。話数は半分近くまでカットされていますね。

「ドラゴンボールZ」は原作の連載に追いつかないように、本筋と関係ないアニメオリジナルエピソードを入れたり、引き延ばしを行っていました。そのため、300話近くまで話数が膨れ上がっているんですね。

スムーズにストーリーを楽しむのであれば、「ドラゴンボール改」の方がおすすめです。

 

オリジナル派は「ドラゴンボールZ」

一方、オリジナルクオリティを楽しみたい方は「ドラゴンボールZ」の方がおすすめ。

「ドラゴンボール改」では、音楽は新規のものに差し替えられ、一部声優の変更もあります(※放送当時に故人となっている方や引退された方などが変更されています)。

また、アニメオリジナルエピソードも大幅カットされています。懐かしのオリジナルクオリティでアニメを楽しみたいという方は、「ドラゴンボールZ」の視聴がおすすめです。

「ドラゴンボール改」と比べて話数も多いので、長く楽しめるというメリットもありますね。

 

ドラゴンボールGTは飛ばすのもあり

「ドラゴンボールGT」は、全編がアニメ独自のオリジナルエピソードです。原作者の鳥山明氏は脚本制作には関わっていません。

GTは、原作ラストから5年後の世界が舞台になっています(※物語の時系列的には、「ドラゴンボール超」の後です)。大筋のストーリーからは切り離されたアニメオリジナルシリーズだといえますね。

つまり、GTを見なくても「ドラゴンボール超」にはつながります。というわけで、GTを飛ばして「ドラゴンボール超」を見ても全く問題ないわけですね。

 

サイヤ人編から見るなら、「ドラゴンボール改(Z)」から見るのもあり

アニメシリーズの原点「ドラゴンボール(無印)」。少年の悟空がブルマとドラゴンボールを探したり、亀仙人のもとで修行をしたり、天下一武道会に出場したりします。

超サイヤ人になって激闘を繰り広げるのは、「ドラゴンボール改(Z)」からです。ベジータやトランクスや悟飯などお馴染みのキャラも登場しないので、現在のドラゴンボールの雰囲気が好きな方には、少し違和感があるかもしれません。

悟空とベジータの戦いあたりから見たい方は、「ドラゴンボール(無印)」を飛ばして「ドラゴンボール改(Z)」から見てもいいかもしれません。

ただ、ドラゴンボールの世界を最初の順番から知りたいという方は、ぜひ「ドラゴンボール(無印)」を見て欲しいです。ギャグの要素も多く、ドラゴンボールの新しい一面を知ることができるはずです。

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ドラゴンボールを見たい!おすすめの動画配信サービス

配信状況

配信状況 見放題 無料期間
U-NEXT 31日
FOD 1か月
Netflix 30日
auビデオパス 30日
Amazonプライムビデオ 31日
ビデオマーケット × 初月
Hulu × × 2週間

(※配信状況は、2019年3月時点のもの)

アニメ「ドラゴンボール」は、主な動画配信サービスで配信されています。やはり人気コンテンツなので、どこも押さえているという状況ですね。

色々と多いので、迷うかもしれません。個人的におすすめなのは、「U-NEXT」です。全シリーズ見放題だし、映画シリーズまで配信されているのはありがたいですね。

 

おすすめはU-NEXT

全シリーズ見放題

「ドラゴンボール(無印)」から「ドラゴンボール改」「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボールGT」「ドラゴンボール超」まで、全て見放題となっています。

他の動画サービスでは、「ドラゴンボールZ」は見放題だけど「ドラゴンボール改」は別途料金が必要だったりします。映画まで見放題なのは、私の確認したところU-NEXTのみでした。

U-NEXTで順番にドラゴンボールシリーズを楽しんでみてください。

U-NEXTでドラゴンボールを見る

 

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アニメ「ドラゴンボール」各シリーズのあらすじ・見どころ

ドラゴンボール

引用元:amazon.co.jp

■放送年
1986年~1989年

■話数
全153話

■ストーリー構成
・ドラゴンボール探し編
・天下一武道会編
・ピッコロ大魔王編

あらすじ
山奥に一人で暮らす少年・孫悟空。彼はある日、西の都からやってきたというブルマと出会う。ブルマは「7つ集めれば、どんな願いでも叶う」というドラゴンボールを探し求めてやってきたという。

悟空は、育ての親である孫悟飯の形見として持っていた四星球(スーシンチュウ)がドラゴンボールだということを知る。悟空は、ブルマと共に残りのドラゴンボールを探す旅に出るのであった。

旅の途中で、亀仙人、チチ、ヤムチャなど個性豊かな人物と出会い、悟空は成長していく。

ドラゴンボールの原点ですね。主に少年時代の悟空が活躍するアニメシリーズです。今では活躍の機会の減ったヤムチャ、ウーロン、プーアル、ランチなどのキャラクターが多数登場します。ブルマもちゃんとヒロインとして活躍していますね。

戦闘シーンももちろんありますが、ギャグ要素も多め。現在のドラゴンボールとは違った雰囲気を楽しむことができます。シリーズの終盤、ピッコロ大魔王が出たあたりからシリアスな雰囲気となり緊張感のある展開へとつながります。

ギャグあり緊張感ありで、バランスのとれたシリーズだといえます。

本シリーズの見どころは、「かわいい少年悟空」。とにかく悟空がかわいい。どんなことにも無邪気に「ワクワクすっぞ!」とか言いながら突っ込んでいく悟空がかわいいんですよね。

管理人の一言
ギャグ要素も秀逸です。個人的に注目してほしいのはヤムチャ。二枚目キャラなのに、言動すべてがギャグにつながっていきます。

 

ドラゴンボールZ

引用元:amazon.co.jp

■放送年
1989年~1996年

■話数
全291話

■ストーリー構成
・サイヤ人編
・フリーザ編
・人造人間編
・セル編
・魔人ブウ編

あらすじ
ピッコロ大魔王を倒し、世界を救った孫悟空。チチとともに筋斗雲で飛び去ってから数年後。悟空は、息子・悟飯を連れて亀仙人に会いに行く。幸せな雰囲気もつかの間、謎の異星人が襲来する。

その名はサイヤ人・ラディッツ。悟空の実の兄だという。ラディッツは悟空を仲間に引き入れようとするが、悟空は拒否する。ラディッツは悟飯を人質にとり、去っていく。

悟空はかつての敵であるピッコロとタッグを組み、ラディッツに挑む。これは、長きにわたる戦いの日々の始まりに過ぎなかった…。

物語は、サイヤ人・ラディッツの襲来から始まります。この後、ベジータが襲来したり、フリーザが登場したりと戦いが続きます。フリーザ戦で超サイヤ人に覚醒した悟空は、人造人間、セル、魔人ブウなどの強敵と戦うことになります。

物語は原作のラストまで描かれます。「ドラゴンボール(無印)」「ドラゴンボールZ(改)」で、原作のエピソードは網羅することができます。

本作の見どころは、やはり「悟空の成長」。戦う度に瀕死に陥り、そのたびパワーアップして復活していきます。界王拳、超サイヤ人、超サイヤ人2、超サイヤ人3というようにレベルアップしていきます。

物語が進むにつれてスケールアップしていく悟空の強さ。戦いの規模もどんどん広がっていきます。このワクワク感は、「ドラゴンボールZ(改)」の醍醐味だといえます。

管理人の一言
個人的には、フリーザ編がおすすめ。ナメック星でのドラゴンボール争奪戦は手に汗を握ります。クリリン・悟飯とベジータが仕方なく共闘するという展開もアツいんですよね。

 

ドラゴンボール改

引用元:amazon.co.jp

■放送年
2009年~2015年

■話数
全159話

■ストーリー構成
・サイヤ人編
・フリーザ編
・人造人間編
・セル編
・魔人ブウ編

上でも紹介しましたが、大筋の内容は「ドラゴンボールZ」と同じ。本作は「ドラゴンボールZ」のデジタルリマスター版です。ストーリーをスムーズに楽しみたい方は、こちらがおすすめです。

管理人の一言
Zと比べると、改は本当に見やすいですね。ストーリーがサクサク進むのはありがたいです。

 

ドラゴンボールGT

引用元:amazon.co.jp

■放送年
1996年~1997年

■話数
全64話

■ストーリー構成
・究極のドラゴンボール編
・復讐鬼ベビー編
・究極の人造人間編
・七匹の邪悪龍編

あらすじ
悟空がウーブとの修行の旅に出てから5年。ウーブと悟空は、天界で修行の最終試験を行っていた。そんな中、究極のドラゴンボールの存在を知ったピラフ一味は、天界に忍び込んでいた。

ピラフ一味が究極のドラゴンボールで巨大な神龍を呼び出し、願いを叶えようとした時、悟空に見つかってしまう。慌てたピラフの言葉を勘違いした神龍は、悟空を子供の姿へと変えてしまう。

願いを叶えた後、究極のドラゴンボールは宇宙全体に飛び散っていってしまう。悟空はあまり気にしていない様子であったが、究極のドラゴンボールを1年以内に集めないと地球が爆発してしまうという。

悟空は、パンやトランクスと共に宇宙に散らばったドラゴンボールを集めるため宇宙船で旅に出る。

鳥山明氏が脚本に関わっていないアニメ完全オリジナル脚本で進む本作。メインで活躍するのは、究極のドラゴンボールの力によって子供になってしまった悟空と、悟空の孫・パンと、トランクスの3人です。

ドラゴンボール探しの旅から始まりますが、中盤以降は戦いの展開が続きます。終盤で、悟空とベジータは超サイヤ人4へと覚醒。さらにスケールアップした戦いを見ることができます。

アニメ「ドラゴンボールGT」の見どころは、「最終回」。序盤のストーリーのゆるさなど、批判的な声も多いGT。ですが、最終回の完成度の高さは高評価を受けています。

ネタバレになってしまうので、ここでは詳しくは書きません。「最終回は結構切ない…」とだけ書いておきます。原作ファンの私としても、納得の最終回でした。

管理人の一言
「ドラゴンボールGT」は、音楽もいいんですよね。「DAN DAN 心魅かれてく」をはじめとした名曲が物語を彩っています。

 

 

ドラゴンボール超

引用元:amazon.co.jp

■放送年
2015年~2018年

■話数
全131話

■ストーリー構成
・破壊神ビルス編
・フリーザ復活編
・破壊神シャンパ編
・未来トランクス編
・宇宙サバイバル編

あらすじ
魔人ブウとの激闘から4年後。平和を取り戻したはずの地球に、再び危機が訪れようとしていた。破壊神ビルスが、界王星で修業していた悟空のもとに現れた。

ビルスは、超サイヤ人ゴッドを探しているという。悟空はビルスに戦いを挑むも、全く相手にならない。悟空がゴッドになれないことを知ったビルスは、地球へと向かう。

地球にも超サイヤ人ゴッドがいないことを知ったビルスは、地球を破壊しようとする…。

鳥山明氏がストーリー原案を担当。ここが、「ドラゴンボールGT」と大きく異なる点です。「ドラゴンボール超」が原作の正統続編だとするファンも多くいます。

物語の内容としては、悟空が破壊神ビルスと出会うことで大きく飛躍し、新たな敵と対峙していくというもの。シンプルですが、スケールアップした世界観はやはりワクワクします。

新しいキャラくクターが登場する一方で、懐かしのキャラクターが再登場したりします。例えば、セル編で未来へと帰って行ったトランクス。「未来トランクス編」では、このトランクスがメインキャラとして登場します。ファンとしてはムネアツな展開でした。

新しい世界観ながら、時折懐かしさも感じさせてくれる「ドラゴンボール超」。ドラゴンボールの面白さもしっかりと継承しています。

管理人の一言
アニメ「ドラゴンボール超」の放送当初は、「作画がひどい」と酷評されていました。たしかに作画のクオリティが低い部分はあります。ただ、未来トランクス編あたりから改善されていきます。

 

「宇宙サバイバル編」では、逆に「神作画」と評判になるほどのハイクオリティの作画となります。

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