ドラゴンボール マイとピラフなぜ小さい?【子供化したのはいつ?】

「ドラゴンボール」のピラフ一味(ピラフ、マイ、シュウ(ソバ))が、なぜ小さいのか。なぜ子供の姿なのか。この疑問について徹底的に考察してみました。

子供になった時期についても判明しました。

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ドラゴンボール ピラフとマイはなぜ子供に?なぜ小さいのか?

引用元:Twitter

原作「ドラゴンボール」の第1巻から登場しているピラフ一味。ドラゴンボールの中でも古参キャラクターたちといえます。

年齢的には悟空やブルマよりも上のはずですが、「ドラゴンボール超」や「神と神」などの映画版では、なぜか子供の姿で登場しています。このことにネットでは「なぜ子供なのか」「なぜ小さいのか」「いつ子供になったのか」など疑問の声が投稿されています。

これらの疑問についてほぼ判明したので、以下で解説していこうと思います。

 

理由「ドラゴンボールで若返ったから」

「ドラゴンボール超」では、ピラフ、マイ、シュウ(ソバ)の三人がなぜ小さいのか。その理由は、「ドラゴンボールの願いを叶えたから」です。

世界征服を目論むピラフとマイたち。彼らは念願かなって、ようやくドラゴンボールを集めることに成功。世界征服の願いを叶えようとしたのですが、その時点でかなりの高齢でした。

老人のまま世界征服しても、その後すぐポックリ逝ったら意味がない」と考え、まずは自分たちが若返ることを神龍にお願いしたのです。神龍はピラフたち三人の願いを叶えます。望み通り若返ることに成功したのですが、若返りすぎてしまったのです。

そのため、ピラフ、マイ、シュウ(ソバ)の三人は全員子供の姿になっています。ピラフやマイが小さい理由は、ドラゴンボールのせいだったんですね。

「ピラフやマイがなぜ小さいのか、なぜ子供の姿なのか」この疑問は解決したと思います。ここで気になるのは、いつ子供になったのか。ドラゴンボールを使った時期についてです。以下では、子供になった時期について考察します。

管理人の一言
ピラフ一味は、ピラフ大王、マイ、シュウ(ソバ)の三人で構成されています。なぜシュウ(ソバ)だけ、二つの名前があるかご存知でしょうか。実は、鳥山氏のあるミスが原因で、名前が二つ混在することになりました。その理由については、以下の記事で詳しく解説しています。興味があれば、そちらもチェックしてみてください。

 

ドラゴンボール ピラフの仲間【プロフィールまとめ】

 

時期「人造人間編~ビルス編の間?」

ピラフやマイたちが子供になった時期については、作品内で描写がありません。「神と神」登場時すでに子供になっていたので、ビルスが悟空の前に現れる以前だということは推測することができます。

「神と神」時点でのピラフやマイの背格好を考えると、おそらくトランクスや悟天と同じくらいの年齢。この時トランクスの年齢は12歳。ピラフやマイの年齢を12歳だと仮定すると、少なくとも「神と神」以前の12年の間に子供になったと考えられます。

そう考えると、人造人間編あたりが妥当かなと感じます。ちょうどトランクスが赤ちゃんの時にピラフとマイたちは子供化。推測の域を出ませんが…。

管理人の一言
人造人間が出現したのはエイジ767。魔人ブウが出現したのはエイジ774です。ビルスが出現したのが、エイジ778。過酷な時代をピラフたちは子供姿のままで生き抜いてきたことになります。

 

悪運はかなり強いようです。…あ。でもブウ編で一度地球が破壊されているので一度死んで生き返ってますね。

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未来でなぜマイが若いままなのか?

引用元:Twitter

「ドラゴンボール超」で描かれる未来トランクス編。未来に生きているトランクスが、ゴクウブラックという敵に襲撃されて現代に逃げてくるというストーリーです。

この未来トランクス編では、トランクスと共に大人になったマイがヒロイン的なポジションで登場します。ここで疑問なのが、「なぜ、未来でもマイは子供になっているのか」。

ピッコロが神に殺された未来では、ドラゴンボールは使えないはず。そんな状態でなぜ子供の姿になっているのか。なぜ小さいのか…。

 

理由「ピッコロが殺される寸前に若返った」

未来でマイが子供姿になっている理由は、漫画版「ドラゴンボール超」のおまけ漫画で語られています

悟空が心臓病で死に、人造人間の襲撃によってピッコロも殺されてしまったもう一つの未来。神龍を呼び出すことも仲間を生き返らせることもできません。人造人間とセルはトランクスが倒しますが、「ドラゴンボールの消滅」という事実は変わりません。

ピラフとマイたちは、人造人間がピッコロを殺す前に神龍を呼び出して若返っています。若返った後に、人造人間にピッコロが殺されドラゴンボールが消滅していました。

漫画では「これがトランクスとマイの最初の出会い…だったとか…」という言葉とともに、赤ちゃんだったトランクスと赤ちゃんになったマイが目を合わせているシーンで終わります。

管理人の一言
「ドラゴンボール超」は、アニメや映画で出てきた疑問。矛盾に対して漫画が回収・解消していく形をとっています。よく指摘されている「動物を保護してただけの人造人間17号が強すぎる問題」も、おまけ漫画でいちおうの説明をつけていますね。

 

人造人間17号が強くなった理由は、「保護してた森に生き延びたセルジュニアがいて、手なずけるうちに強くなった」。というもの。完全に納得はできませんが、一応の説明にはなっています。

 

ピラフはどこにいったのか…

未来でマイが子供になった理由が判明したところで、新しい疑問が生まれます。「未来のピラフたちはどうなったのか」。未来トランクス編では、ピラフとシュウ(ソバ)は登場しません。登場するのはマイのみ。

なぜマイだけ登場したのか…。マイが若いままだということは、ピラフとシュウが寿命で死んでいることはないと思います。

未来でのピラフとシュウ(ソバ)については、謎のままです。マイが未来に帰るときに「ああ…そうか…この時代ではまだご存知ではないんですね…」と意味深なセリフを残して去っていきます。これ以降、未来のピラフについては語られていません。

生き残っているのか、死んでしまったのか…。ただ確実にいえることは、全王によって宇宙ごと消滅しているということ。ピラフとシュウ(ソバ)は、未来で一度消滅しています。

管理人の一言
未来トランクス編では、全王が宇宙ごとすべてを破壊してしまいました。トランクスとマイは、全王が宇宙ごと消滅させる前の時代に帰っていきました。

 

そうなるとトランクスとマイが二人ずつ存在することになるけど、それはいいのか…。トランクスは、「いざという時戦力が2倍になるからな」とむしろ喜んでいました(汗)。

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【まとめ】ピラフ一味の流れ

悟空が生きている世界

■トランクスが未来からやってきて、悟空に心臓病の薬を渡す

■人造人間が襲来

■どさくさに紛れてドラゴンボールを集めて、神龍に若返りを願って子供化(たぶん)

■魔人ブウによって地球破壊。ピラフ一味死亡。

■ドラゴンボールによって復活。

■子供状態のピラフ一味は、トランクスと悟天に救われる。それがきっかけでブルマ宅で居候を始める。

悟空が生きている世界線です。ピラフ一味が子供になった時期については、あくまで推測です。若返ったものの、魔人ブウの攻撃によって地球ごと破壊されているので、ピラフ一味は一度死んでいることになりますね。

 

悟空が死んでいる世界

■悟空が心臓病で死亡。

■人造人間が襲来。

■どさくさに紛れてドラゴンボールを集めて、神龍に若返りを願って子供化。

■ピッコロが死亡し、ドラゴンボールが消滅。

■ゴクウブラックが襲来。

■トランクスとマイがゴクウブラックに反抗。

■全王の力で宇宙ごと消滅。

悟空が死んでいる世界線です。ドラゴンボールが消滅する前に子供化。その後、トランクスとマイはどこかで出会い、ゴクウブラックに反抗することになります。

その後、現代の悟空やベジータの協力があったり、なんやかんやあって全王の力によって宇宙ごと消滅。トランクスとマイは現代に避難していて無事でしたが、ピラフとシュウ(ソバ)の安否は不明。

全王が消滅させる前に死んでしまったか、宇宙とともに消滅してしまったか。どちらかです。どちらにしても消滅しています…。

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