アニメ「ドラゴンボール」の歴代エンディング曲を一覧でまとめてみました。初期「ドラゴンボール」から「Z」「GT」「改」「超」など歴代シリーズ全てをまとめています。
目次
「ドラゴンボール(初期)」歴代エンディング曲一覧
引用元:Amazon
ロマンティックあげるよ
引用元:Twitter
吉田健美
■作曲
いけたけし
■編曲
田中公平
■歌
橋本潮
■放映期間
1986年2月26日(第1話)~1989年4月19日(第153話)
アニメ「ドラゴンボール(初期)」のエンディング曲は、「ロマンティックあげるよ」。
橋本潮さんが歌っています。オープニングの「魔訶不思議アドベンチャー!」とは打って変わって、乙女チックな曲調になっています。
エンディングアニメは、原作漫画の扉絵やコミックスの表紙イラストをリメイクしたものが中心となっています。パターンは4つあり、物語が進むにつれて内容が変化していきました。
1度目(1話~21話)は、悟空と仲間たち。2度目(22話~101話)は、悟空、クリリン、ランチ。3度目(102話~132話)は、天津飯、餃子、カリン様、ヤジロベーが追加。4度目(133話~最終話)では、曲に合わせた映像が変化していきました。
※上で掲載しているのは、中川翔子さんのリメイクバージョンです。オリジナルの視聴リンクを探したのですが、見つけることができませんでした。
「ドラゴンボールZ」歴代エンディング曲一覧
引用元:Amazon
でてこいとびきりZENKAIパワー!
引用元:Twitter
アニメ「ドラゴンボールZ」の一つ目のエンディング曲は、「でてこいとびきりZENKAIパワー!」。歌うのは、MANNAさん。柔らかい声質が特徴の女性アーティストです。
エンディングに使用されているアニメは、本作から登場した悟飯が丘をとにかく歩くというもの。たまにピッコロや悟空が出てきます。
第1話から第199話まで4年半もの長い間使用されました。その間、ほぼほぼ変更なし。そのため、本楽曲が印象に残っている方も多いと思います。リメイクも多く、長く愛されている人気の楽曲です。
清水賢治、池毅、トキエダタツヒロ、ウチダタカシ、山本健司、ヤナギハナエ(?)、ノムラタカシが頑張ったんだよ
僕達は天使だった
引用元:Twitter
森雪之丞
■作曲
池毅
■編曲
戸塚修
■歌
影山ヒロノブ
■放映期間
1993年9月8日(第200話)~1996年1月31日(第291話)
アニメ「ドラゴンボールZ」の二つ目のエンディング曲は、「僕達は天使だった」。第200話から最終回(魔人ブウ編)まで使用されました。
エンディング曲の変更と同時に、オープニング曲も「CHA-LA HEAD-CHA-LA」から「WE GOTTA POWER」へと変更になりました。悟空がセル編ラストで死に、魔人ブウ編から悟飯がメインキャラとなりました。ここがドラゴンボールのひとつの転換点だったといえそうですね。
一つ目のエンディング「でてこいとびきりZENKAIパワー!」よりも、放映期間が短いので、現在の知名度はそこまで高くありません。私もこの記事を書く前までは忘れていました。
そのため、歴代エンディング曲のなかでも「隠れた名曲」と言われる機会のある楽曲です。
歴代エンディング曲を調べて改めて思いましたが、やはりエンディング曲はゆっくり目の曲調が多いですね。アニメも戦闘ではなく、ゆったりとしています。
「ドラゴンボールGT」歴代エンディング曲一覧
引用元:Amazon
ひとりじゃない
引用元:Twitter
池森秀一
■作曲
織田哲郎
■編曲
古井弘人
■歌
DEEN
■放映期間
1996年2月7日(第1話)~1996年10月30日(第26話)
アニメ「ドラゴンボールGT」の一つ目のエンディング曲は、「ひとりじゃない」。作曲は織田哲郎さん。歌うのは、DEENです。
第1話から第26話まで放映されました。2クール(6カ月)分ですね。ベビー編の冒頭あたりで、新しいエンディング曲に変更されています。
エンディングアニメでは、GTのメインキャラである悟空、トランクス、パンの三人が星を旅する様子が描かれています。巨大な恐竜に出会ったり、メカが登場したりと、ドラゴンボールの世界観を守りながらも、新しい世界観を描いていますね。
Don’t you see!
引用元:Amazon
坂井泉水
■作曲
栗林誠一郎
■編曲
葉山たけし
■歌
ZARD
■放映期間
1996年11月6日(第27話)~1997年3月12日(第41話)
1997年3月26日(番外編)
アニメ「ドラゴンボールGT」の三つ目のエンディング曲は、「Don’t you see!」。作詞は坂井泉水さん。歌うのは、ZARDです。ZARDの代表曲の一つですね。
GTで使用されたのは、第27話~第41話。だいたい1クール分ですね。物語はベビー編です。ベビー編が終わり、新章に突入したあたりでエンディング曲が変更となりました。
エンディングアニメは、夜明けの砂浜にいる亀仙人からスタートします。アニメ全体がなんだかオシャレです。歌詞を読んでも分かるように、恋の曲ですしね。
Blue Velvet
引用元:Amazon
愛絵理
■作曲・編曲
はたけ
■歌
工藤静香
■放映期間
1997年4月16日(第42話)~第50話(1997年6月25日)
アニメ「ドラゴンボールGT」の四つ目のエンディング曲は、「Blue Velvet」。作曲、編曲はシャ乱Qのリーダーでギタリストのはたけさん。歌うのは、工藤静香さんです。
ドラゴンボールの歴代エンディング曲の雰囲気と大きく異なる雰囲気を持つ楽曲です。大人の色気が漂っています。
このエンディング曲が使用されたのは、第42話から第50話。1クールにも満たない短いスパンで変更になっていますね。物語は最終章である邪悪龍編です。
エンディングアニメは、初期のドラゴンボールから始まり、徐々にGTまで繋がっていきます。原作漫画の表紙イラストなども使用していますね。イラストの数が多いので、ストップしながら見たいエンディングです。
錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
引用元:Twitter
小松未歩
■編曲
池田大介
■歌
WANDS
■放映期間
1997年7月2日(第51話)~1997年11月19日(第64話)
飲み込むくらい 多忙な都会は流れてる
投げ捨てられた夢が 転がってる足元が見えたら
地図にない町へ旅立とう
たとえそれが無茶だとしても
錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
乾いた夕暮れに 微笑み選ぼう
アニメ「ドラゴンボールGT」の五つ目のエンディング曲は、「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」。WANDSの楽曲です。作詞作曲は、コナン主題歌でもお馴染みの小松未歩さんです。
本楽曲は、第51話から第64話(最終回)まで使用されています。GTのラストを飾ったエンディング曲ということで覚えている方も多いのではないでしょうか。
エンディングのアニメは、徐々に成長する悟空が描かれます(少年悟空→青年悟空→超サイヤ人悟空→超サイヤ人4悟空)。
そういう意味でも、歴代エンディング曲の中でも「これで終わり感」が強いつくりになっているのかもしれません。
「ドラゴンボール改」エンディング曲一覧
引用元:Amazon
Yeah! Break! Care! Break!
引用元:Amazon
森由里子
■作曲
岩崎貴文
■編曲
京田誠一
■歌
谷本貴義(Dragon Soul)
■放映期間
2009年4月5日(第1話)~2010年4月25日(第54話)
アニメ「ドラゴンボール改」の一つ目のエンディング曲は、「Yeah! Break! Care! Break!」。
第1話から第54話まで約1年間も使用されたエンディング曲です。サイヤ人編、フリーザ編ですね。エンディングアニメは、リメイクされたドラゴンボールキャラたちが多く登場します。
GTの楽曲とは違ってアニソン感の強い楽曲という印象です。日曜の朝という放送枠も影響しているのかもしれませんね。
心の羽根
秋元康
■作曲
横健介
■編曲
生田真心
■歌
チームドラゴン from AKB48
■放映期間
2010年5月2日(第55話)~2011年3月28日(第97話)
アニメ「ドラゴンボール改」二つ目のエンディング曲は、「心の羽根」。作詞は秋元康さん。歌うのは、AKB48の派生ユニット「チームドラゴン from AKB48」です。
人造人間編で使用されました。AKBっぽく、爽やかな楽曲となっていますね。
拝啓、ツラツストラ
金廣真悟
■歌
グッドモーニングアメリカ
■放映期間
2014年4月6日(第99話)~2014年6月29日(第111話)
アニメ「ドラゴンボール改」の三つ目のエンディング曲は、「拝啓、ツラツストラ」。グッドモーニングアメリカの楽曲です。使用されたのは、第99話から第111話。魔人ブウ編の最初の部分ですね。
純情
家入レオ
■編曲
西尾芳彦
■編曲
佐藤希久生
■放映期間
2011年7月6日(112話)~2011年9月28日(第123話)
アニメ「ドラゴンボール改」の四つ目のエンディング曲は、「純情」。家入レオさんの楽曲です。歌唱力に定評のある家入レオさんが歌いあげています。全体的にかっこいいです。
本エンディング曲が使用されたのは、第112話~第123話まで。魔人ブウ編の中編あたりですね。
Oh Yeah!!!!!!!
武井優心
■編曲・歌
Czecho No Republic
■放映期間
2014年10月5日(124話)~2014年12月28日(136話)
アニメ「ドラゴンボール改」の五つ目のエンディング曲は、「Oh Yeah!!!!!!!」。Czecho No Republicの楽曲です。
使用されたのは、124話から136話。悟空が超サイヤ人3になったり、ゴテンクスが登場したりするあたりですね。
GALAXY
ヤマサキセイヤ
■作曲・編曲・歌
キュウソネコカミ
■放映期間
2015年1月11日(第137話)~2015年3月29日(第146話)
アニメ「ドラゴンボール改」六つ目のエンディング曲は、「GALAXY」。キュウソネコカミの楽曲です。
使用されたのは、137話から146話の間。ゴテンクスとブウとの戦いから、ベジット登場のあたりまでですね。話がかなり盛り上がっているところです。
Don’t Let Me Down
日高央
■編曲
岡ナオキ
■歌
Gacharic Spin
■放映期間
2015年4月5日(第147話)~2015年6月28日(第159話)
アニメ「ドラゴンボール改」七つ目のエンディング曲は、「Don’t Let Me Down」。Gacharic Spinの楽曲です。
使用されたのは、147話から最終回まで。「ドラゴンボール改」のラストを飾ったのは、本エンディング曲でした。
「ドラゴンボール超」歴代エンディング曲一覧
引用元:Amazon
ハローハローハロー
金廣真悟
■編曲・歌
グッドモーニングアメリカ
■放映期間
第1話 – 第12話)
2015年7月5日(第1話)~2015年9月27日(第12話)
アニメ「ドラゴンボール超」一つ目のエンディング曲は、「ハローハローハロー」。グッドモーニングアメリカの楽曲です。「ドラゴンボール改」以来二度目の抜擢ですね。
スターリングスター
首藤義勝
■編曲
KEYTALK、NARASAKI
■歌
KEYTALK
■放映期間
第13話 – 第25話
2015年10月4日(第13話)~2015年12月27日(第25話)
アニメ「ドラゴンボールZ」の二つ目のエンディング曲は、「スターリングスタ」。KEYTALKの楽曲です。
薄紅
松川ケイスケ
■作曲・編曲・歌
LACCO TOWER
■放映期間
2016年1月10日(第26話)~2016年3月27日(第36話)
アニメ「ドラゴンボール超」の三つ目のエンディング曲は、「薄紅」。LACCO TOWERの楽曲です。
Forever Dreaming
武井優心
■編曲・歌
Czecho No Republic
■放映期間
2016年4月3日(第37話)~2016年6月26日(第49話)
アニメ「ドラゴンボール超」四つ目のエンディング曲は、「Forever Dreaming」。Czecho No Republicの楽曲です。ドラゴンボール改以来二度目の抜擢ですね。
よかよかダンス
小野武正
■編曲
NARASAKI
■歌
ばってん少女隊
■放映期間
(第50話 – 第59話)
2016年7月3日(第50話)~2016年9月25日(第59話)
アニメ「ドラゴンボール超」五つ目のエンディング曲は、「よかよかダンス」。博多を中心に活動するアイドルグループ・ばってん少女隊の楽曲です。
炒飯MUSIC
アルカラ
■放映期間
2016年10月2日(第60話)~2016年12月25日(第72話)
アニメ「ドラゴンボール超」六つ目のエンディング曲は、「炒飯MUSIC」。アルカラの楽曲です。冒頭の中国語の歌詞が印象的ですね。
悪の天使と正義の悪魔
加藤ひさし
■編曲
THE COLLECTORS
吉田仁
■歌
THE COLLECTORS
■放映期間
2017年1月8日(第73話)~2017年3月26日
アニメ「ドラゴンボールZ」七つ目のエンディング曲は、「悪の天使と正義の悪魔」。THE COLLECTORSの楽曲です。
Boogie Back
井上実優
三輪コウダイ
■作曲
西尾芳彦
三輪コウダイ
■編曲
三輪コウダイ
■歌
井上実優
■放映期間
2017年4月2日(第84話)~2017年6月25日(第96話)
桁違いのナンバー ただ見つめる
アニメ「ドラゴンボール超」八つ目のエンディング曲は、「Boogie Back」。井上実優さんの楽曲です。本楽曲がデビュー作となったようです。
遥
松川ケイスケ
■作曲・歌
LACCO TOWER
■編曲
亀田誠治
■放映期間
2017年7月2日(第97話)~2017年9月24日(第108話)
アニメ「ドラゴンボール超」九つ目のエンディング曲は、「遥」。LACCO TOWERの楽曲です。「薄紅」以降、二度目のエンディング採用です。
70cm四方の窓辺
KAZUOMI
N∀OKI
NOBUYA
■作曲・編曲・編詞
KAZUOMI
■歌
ROTTENGRAFFTY
■放映期間
2017年10月8日(第109話)~2017年12月24日(121話)
アニメ「ドラゴンボールZ」十個目のエンディング曲は、「70cm四方の窓辺」。ROTTENGRAFFTYの楽曲ですスピード感のあるかっこいい曲ですね。
LAGRIMA
田中秀典
■作曲・編曲
川口圭太
■歌
OnePixcel
■放映期間
2018年1月7日(第122話)~2018年3月25日(第131話)
アニメ「ドラゴンボール超」十一個目のエンディング曲は、「LAGRIMA」。ONEPIXCELの楽曲。
「ドラゴンボール超」2期が放送されて、エンディング曲が追加されたら追記していこうと思います。
【まとめ】ドラゴンボール 歴代エンディング曲一覧
- ロマンティックあげるよ
- でてこいとびきりZENKAIパワー!
- 僕達は天使だった
- ひとりじゃない
- Don’t you see!
- Blue Velvet
- 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
- Yeah! Break! Care! Break!
- 心の羽根
- 拝啓、ツラツストラ
- 純情
- Oh Yeah!!!!!!!
- GALAXY
- Don’t Let Me Down
- ハローハローハロー
- スターリングスター
- 薄紅
- Forever Dreaming
- よかよかダンス
- 炒飯MUSIC
- 悪の天使と正義の悪魔
- Boogie Back
- 遥
- 70cm四方の窓辺
- LAGRIMA
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