ドラゴンボール 敵の順番まとめ【漫画の登場順】

ドラゴンボールの敵の順番をまとめてみました。漫画「ドラゴンボール」の敵の順番、正統続編とされる「ドラゴンボール超」の敵の順番をそれぞれ並べていきます。

※物語上重要だと思われる主要な敵キャラのみに限定しています。

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漫画「ドラゴンボール」敵の順番

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まずは、原作漫画「ドラゴンボール」に登場した敵の順番をまとめています。桃白白の登場あたりから、シリアスな展開に進んでいきます。

 

ヤムチャ

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悟空にとって最初の敵といえば、ヤムチャ。悟空にとっては親友でもあり、初めてのライバルでもあります。

悟空がブルマとドラゴンボール探しの旅に出ていた時に、砂漠で出くわしました。敵として登場したヤムチャは、砂漠を中心に活動する野盗でした。空腹時とはいえ、悟空を苦戦させるほどの格闘センスをもっていました。

ドラゴンボールの存在を知り、自分の願いを叶えるために悟空とブルマに同行するようになりました。その後、ブルマと両想いになり恋人関係へと発展しました。

管理人の一言
最初は存在感の強かったヤムチャですが、物語が進むにつれて実力差が開きどんどん影の薄いキャラクターとなってしまいました。ヤムチャが戦闘で活躍した最後は、恐らくサイヤ人編(栽培マンの自爆で死亡)。人造人間編でも戦闘に加わりましたが、戦うことなく人造人間に体を貫かれてしまいました。

 

ピラフ

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悟空にとって二人目の敵キャラは、ピラフ大王。とその手下たち(シュウとマイ)。世界征服のためにドラゴンボールを探しており、悟空とブルマの持っていたドラゴンボールを奪いました。そして神龍を召喚。

原作漫画で初めて神龍を呼び出したのは、実はピラフでした。世界征服の夢を叶える前に、ウーロンに先に願い事を言われたため計画は失敗に終わります。ちなみに、ウーロンの願い事は「ギャルのパンティーおくれー!」。

その後、漫画では、占いババ編、ピッコロ大魔王編で登場しています。「ドラゴンボール超」では活躍の機会が多いですが、原作漫画では登場したのは3回のみなんですね。意外に少ない。

管理人の一言
原作漫画では登場の少ないピラフですが、アニメと漫画を含めると結構大事な役目を担っていることが多いです。

 

  • 神龍を初めて呼び出す(漫画)
  • ピッコロ大魔王を復活させる(漫画)
  • 悟空を幼児化させる(GT)
  • フリーザを復活させる(復活のF)

 

レッドリボン軍

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亀仙人の修行を終えて天下一武道会を終えた悟空が、初めて冒険するエピソードです。再びドラゴンボール集めの旅に出る悟空は、同じくドラゴンボールを集めようとしていたレッドリボン軍と対峙することになります。

軍隊相手なので敵キャラの数は多く、シルバー大佐、メタリック軍曹、ムラサキ曹長、ブヨン、ホワイト将軍、ブルー将軍、イエロー大佐、などが悟空と直接対決しています。その中でも印象に残っている敵キャラは、ブルー将軍と桃白白。

超能力を使うブルー将軍は、悟空と戦う中でペンギン村に迷い込みアラレちゃんにボコボコにされてしまっていました。

管理人の一言
ブルー将軍は、ブルマが見惚れるほどのイケメン。ですが、実はオカマです。

 

桃白白

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レッドリボン軍に雇われた殺し屋・桃白白。ドラゴンボールの物語の中で一番最初に人を殺した敵キャラクターであり、一番最初に悟空を倒した敵キャラクターでもあります。

悟空は、桃白白に負けたことがきっかけでカリンの塔に上り、カリン様に修行をつけてもらうことになりました。パワーアップした悟空は、桃白白にリベンジを果たします。

管理人の一言
桃白白は悟空を最初に倒した敵キャラクター。残忍な行動も相まって、衝撃を受けた読者も多いのではないでしょうか。個人的には、ウパの父・ボラが殺害されるシーンは今でも印象に残っています。

 

天津飯

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鶴仙人の弟子のひとり。弟弟子の餃子と一緒に天下一武道会に出場しました。悟空とは、決勝で対決をしています。

大会では、ヤムチャを圧倒。ジャッキー・チュン(亀仙人)とも互角の戦いを繰り広げています。決勝でぶつかった悟空に辛くも勝利し、天下一武道会を制しました。

当初は悟空の敵キャラクターとして登場した天津飯ですが、大会直後から始まるピッコロ大魔王編で悟空と共闘。仲間関係になります。

管理人の一言
前回の天下一武道会で亀仙人に負けた悟空。天津飯がその亀仙人に勝利したことで、戦闘力の高さが強調されていました。

 

ピッコロ大魔王

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天津飯が優勝した天下一武道会の直後に突如として現れたのが、ピッコロ大魔王。ピッコロ大魔王の部下がクリリンを殺害。殺した相手を追いかけた悟空も返り討ちにあってしまいます。

「クリリンの死」「悟空の敗北」という衝撃の展開で幕開けをしたピッコロ大魔王編。悟空は、体力回復のためにヤジロベーと一緒にカリンの塔に上ることになります。

そこで、潜在能力を引き出すという超神水を飲みパワーアップ。ピッコロ大魔王にリベンジを果たします。

ピッコロ大魔王を倒した後に悟空は、神様のいる神殿で修行を行うことになります。

管理人の一言
ピッコロ大魔王編から、ドラゴンボールの物語は一気にシリアス展開に向かいます。クリリンの死、チャオズの死、そして亀仙人の死。衝撃な展開が続きました。

 

マジュニア

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悟空がピッコロ大魔王を倒してからしばらくして、再び天下一武道会で終結する仲間たち。そこに、ピッコロ大魔王の息子・マジュニアも参戦します。決勝戦でマジュニアと悟空が対決することになります。

この章から、悟空の体型が大きく変わります。背が伸びて大人な雰囲気になります。

マジュニア(ピッコロ)を倒した後、悟空はチチと共に筋斗雲に乗って飛び去っていきます。

管理人の一言
マジュニアを倒すと同時に、悟空は初めて天下一武道会で優勝することになります。三度目の正直ですね。

 

ラディッツ

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悟空の実の兄で、強大なパワーを持つラディッツ。悟空をスカウトするため、地球へとやってきました。悟空が断ったことで、ラディッツは悟飯を誘拐。悟空を脅迫して強制的に協力させようとします。

悟空はピッコロと手を組み、ラディッツに挑みます。ラディッツとの実力差はかなりありましたが、二人がかりでようやくラディッツを撃破。ですが、その代償として、悟空も一緒に死んでしまいます。

ラディッツの通信を聞いていたナッパとベジータが、1年後に地球に襲来することを知り、悟空は界王星で、ピッコロと悟飯は地球で修業することになります。

管理人の一言
悟空の正体を明かした敵キャラですね。「なぜ悟空が人並外れて強いのか」「なぜ大猿に変身するのか」という伏線を回収したキャラでもあります。

 

ベジータ

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ラディッツの通信でドラゴンボールの存在を知り、地球に襲来したベジータ。悟空にとって生涯のライバルとなる人物がここでついに登場します。

ベジータの性格は残虐非道。仲間であるナッパも、役に立たないと感じたらためらわずに殺します。戦闘力もこれまで登場した敵キャラの比にならないほど強い存在でした。

界王星で数段レベルアップした悟空と互角以上に戦います。悟飯、クリリン、ヤジロベーの協力もあり、どうにかベジータを撃退することに成功します。一対一の勝負だと負けていたでしょうね。

サイヤ人の襲来で死んでしまった仲間たちを生き返らせるために、悟飯とクリリンはナメック星のドラゴンボールを探しにブルマと共に旅立つことになります。

管理人の一言
初登場時のベジータは、とにかく残酷。現在のベジータとは大きく違います。決して「さぁ~!楽しいビンゴ大会のはじまりはじまり~!!」なんて陽気に踊るキャラではありませんでした(笑)。

 

フリーザ

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ドラゴンボールの中でも圧倒的な絶望感をもって現れたフリーザ。悟空を瀕死の重傷にまで追い詰めたベジータを殺害するなど、残虐非道を繰り返します。圧倒的な力の前に誰も叶いません。

ナメック星人と同化してパワーアップしたピッコロを圧倒、覚醒した悟飯でも相手にならない、頼みの綱の元気玉でも死なない。さらに、クリリンも殺します。

クリリンの死によって、悟空は超サイヤ人に覚醒。フリーザとの死闘の末、どうにか倒すことに成功します。ですが、ナメック星の爆発に巻き込まれて行方しれずとなってしまいます。

管理人の一言
ドラゴンボールファンの中には、「ドラゴンボールはフリーザ編で終わらせるべきだった」という声もあります。そんな意見の出る理由は、伏線回収と終わらせ方があまりに綺麗だったから。

 

悟空がサイヤ人だったという伏線回収、そしてサイヤ人全体の仇であるフリーザを倒すという綺麗な終わり方。たしかに綺麗な終わり方ですね。ですが、個人的には、終わらなくて良かったと思っています。セル編、ブウ編があったからこそ、現在に至るまでドラゴンボールブームが続いているのだと思います。

 

セル

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未来から突然現れた超サイヤ人・トランクス。そして人造人間たち。その流れを経て登場したのが、セルです。

セルは、人造人間17号、18号を吸収して完全体のセルに変化。悟空は全力で戦いますが、敗北。勝負の行方は、悟飯に託されます。セルとの戦いの中で、悟飯は超サイヤ人2へと覚醒。

セルを圧倒するも、追い込まれたセルは自爆を開始。悟空は自爆寸前のセルを瞬間移動で界王星に運んで、一緒に死んでしまいます。この戦いで、悟空は二度目の死を経験します。

管理人の一言
セル編の超サイヤ人2の悟飯はとにかくかっこいい。外見も展開もかっこいいです。いまだに読み返します。

 

魔人ブウ

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高校生に成長した悟飯。ベジータや悟空(占いババの力で1日だけ現世に戻った)とともに天下一武道会に出場。そこで、魔人ブウの騒動に巻き込まれることになります。

なんやかんやあって魔人ブウの封印が解かれ、悟飯は潜在能力を解放してアルティメット悟飯にパワーアップ。ですが、ブウに吸収されてしまいます。最終的には悟空の元気玉で倒すことになります。

魔人ブウが漫画「ドラゴンボール」の最後の敵キャラとなります。原作は、ブウとの戦いから数年後、ブウの生き返りであるウーブの登場とともに締めくくられます。

そして、物語は「ドラゴンボール超」へと続きます。

管理人の一言
ギャグ担当のキャラクターだったミスターサタンが、ブウを倒すカギになるという展開はかなりムネアツでしたね。

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「ドラゴンボール超」以降の敵の順番

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漫画「ドラゴンボール」の魔人ブウ撃退後の世界を描いている「ドラゴンボール超」。鳥山明氏が原案を担当しているということもあり、ドラゴンボールの正史だとされています。

そんなドラゴンボール超の敵の順番を並べています。

 

破壊神ビルス

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宇宙のバランスを保つために惑星を破壊するのが破壊神の役目です。そんなビルスが、自分の強敵になり得るという超サイヤ人ゴッドの存在を知ります。

ゴッドを探すために、界王星で修業していた悟空のもとを訪れます。そこで悟空は試合を申し込むのですが、ビルスの力の前に手も足も出ません。

なんやかんやあって、悟空は超サイヤ人ゴッドへと覚醒。それでもビルスには敵いませんでした。ビルスは、のちに悟空とベジータの師匠的な存在となります。

管理人の一言
ビルスが登場したのは、劇場版「ドラゴンボールZ 神と神」。そのあと、「ドラゴンボール超」がスタートすることになりました。

 

ゴールデンフリーザ

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ビルスのもとで修業を積んだ悟空とベジータ。二人はゴッドの上の力「超サイヤ人ブルー」を習得します。そこに現れたのは、ドラゴンボールの力で生き返ったフリーザ。

フリーザは、ゴールデンフリーザという変身を習得しており超サイヤ人ブルーに匹敵するほどの強さを身につけていました。最終的には、悟空のかめはめ波で再び天国へと送り返されることになります。

管理人の一言
フリーザがトレーニングした期間は、たった半年。その短い期間の間に、セル、ブウ、ゴッドの力をしのぐパワーを身につけています。トレーニングの期間が1年間だったら、どれほど強くなっていたのでしょうか…。

 

ヒット

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ドラゴンボール超の「破壊神シャンパ編」で初登場したヒット。悟空たちがいる第7宇宙とは別の宇宙・第6宇宙の殺し屋というキャラクターです。

その力は絶大で、超サイヤ人ブルーのベジータを倒しています。漫画版では、ベジータが体力を消耗したため倒されただけで、全力のブルーには遠く及ばないとされています。

その一方で、アニメ版ではブルーを圧倒できるほどの力を持つという設定になっています。悟空は、ヒットを倒すために超サイヤ人ブルーの状態で界王拳を繰り出すという荒業で倒していました。

管理人の一言
ヒットの戦闘力は漫画とアニメで大きく異なりますね。

 

ジレン

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ドラゴンボール超の「宇宙サバイバル編」に登場。破壊神ベルモッド率いる第11宇宙の中で最強戦士と位置付けられていました。その実力は破壊神だとされています。

管理人の一言
体外には膨大な気が圧力として現れてバリアになっています。そのため、通常の攻撃ではダメージを与えることができないという設定です。漫画版でもアニメ版でもその強さは圧倒的でした。

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