ドラゴンボール作品に登場するスーパーサイヤ人の種類についてまとめてみました。数えてみると、なんと17形態もあることが分かりました…。ちょっと多すぎですよね。
記事後半では、どの形態が最強なのかを考察しています。
ドラゴンボール スーパーサイヤ人の種類・形態変化まとめ【ランク分け】
引用元:Twitter
漫画、アニメ、映画、ゲームなど複数のメディアに展開している「ドラゴンボール」。その中に多くのサイヤ人と変身形態が登場します。
以下では、ランク(Cランク~SSランク)に分けてスーパーサイヤ人の種類・各形態について紹介していきます。Sランクから神の領域に達しています。
Cランク(フリーザレベル)
Cランクは、宇宙の帝王・フリーザに傷を負わせるレベル。もしくはフリーザを圧倒するレベルの強さです。破壊神にも一目置かれる存在であるフリーザ。この時点で、宇宙の中でも最強クラスの強さを持っているといっても過言ではありません。
サイヤ人
引用元:Amazon
一種類目の形態変化は、サイヤ人。変身前の通常の状態ですね。
惑星ベジータに住んでいた戦闘民族サイヤ人。変身する前の状態ですね。サイヤ人の特徴は、非常に好戦的で冷酷な性格。ひたすらに戦いを好みます。戦いを好むという特徴は、現在の悟空やベジータにも残っていますね。
サイヤ人は満月を見ると大猿に変身することができます。大猿状態のサイヤ人は、戦闘力が通常の10倍になるという設定です。形態変化して戦闘力を上げるという特徴は、サイヤ人という種族の性質だといえます。
また、サイヤ人は瀕死の状態から復活する度に戦闘力を上げるという性質も持っています。この性質を恐れて、反乱を起こされることを危惧したフリーザはサイヤ人を惑星ごと吹き飛ばします。
スーパーサイヤ人
引用元:■■■
二種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人。
1000年に一人現れると言われているスーパーサイヤ人。まさに伝説の状態です。変身することで、戦闘力は飛躍的に上がります。大猿とは比べものにならないくらいの戦闘力の上昇です。その強さは、宇宙の帝王・フリーザを圧倒するほど。
極度の怒りがきっかけで、スーパーサイヤ人に形態変化します。髪の毛は黄金に輝き、逆立ちます。目の色も青くなります。また、性格にも変化があらわれます。
悟空は、クリリンをフリーザに殺された怒りでスーパーサイヤ人へと変化しました。スーパーサイヤ人へと変化した悟空は、一人称が「オラ」から「オレ」へと変化。
未来トランクスは、師匠である悟飯が人造人間に殺された怒りでスーパーサイヤ人へと変化。礼儀正しい態度が威圧的な態度へと変わりました。
- 孫悟空
- ベジータ
- トランクス
- 孫悟飯
- 孫悟天
- キャベ
- カリフラ
「ドラゴンボール超」に登場する第6宇宙のサイヤ人・キャベに至っては、数分でスーパーサイヤ人へと至っています。まさにスーパーサイヤ人のバーゲンセールですね。
Bランク(セルレベル)
Bランクは、セル編で登場した変身形態を紹介します。Bランク最強のスーパーサイヤ人2で、ようやくセルの完全体を圧倒することができます。Bランクの変身形態では、強さを得るための試行錯誤がなされているのが特徴です。
スーパーサイヤ人(第2形態)
引用元:Twitter
三種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人(第2形態)。
スーパーサイヤ人第2形態では、髪の毛が通常のスーパーサイヤ人よりも広がり身にまとうオーラも激しくなっています。パワーとスピードが通常のスーパーサイヤ人よりも大幅に上がります。ただし、体への負担が大きいというデメリットも抱えています。
この形態に変身したベジータは、自分のことを「超ベジータだ!!」と言い放っていました。セル第二形態を完全に圧倒していました。ただ、完全体となったセルにはやられてしまいました。
- ベジータ
スーパーサイヤ人(第3形態)
引用元:Twitter
四種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人(第3形態)。
スーパーサイヤ人第3形態は、筋肉が大きく膨れ上がり、髪の毛は針のように逆立ちます。パワーは通常時のスーパーサイヤ人第2形態を上回っています。ただ、スピードが遅くなってしまうのがデメリット。また、体への負担が大きくて実戦には向きません。
原作では、トランクスがこの形態に変化しています。パワーだけでいえば、セルの完全体を上回っていましたが、スピードがないためにセルにボコボコにされてしまいました。
セルに言わせれば、「失敗策」。
トランクスだけでなく悟空もこの形態になれましたが、悟空はこの形態の弱点を見抜いていたため実戦では使わないという判断をしました。
- トランクス
- 孫悟空
スーパーサイヤ人2
引用元:Twitter
五種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人2。
パワーもスピードも圧倒的に向上したのが、スーパーサイヤ人2。まさにスーパーサイヤ人を完全に超えたスーパーサイヤ人。体にまとうオーラにバチバチと雷のようなものが走ります。若干髪の毛の逆立ちも増します。
セルゲームで、孫悟飯が初めてこの形態に変化しました。変身のきっかけは、目の前で16号が破壊されたこと。スーパーサイヤ人同様に、怒りがきっかけとなるようです。
それまで劣勢だったセルとの戦いは、一気に形成逆転。セルジュニアも瞬殺するほどの力を持っていました。
- 孫悟飯
- 孫悟空
- ベジータ
- トランクス
未来トランクスも、独自にスーパーサイヤ人2の力を手に入れていました。
Aランク(ブウレベル)
Aランクのスーパーサイヤ人は、ブウ(無邪気)と対等に戦えるレベルの強さです。原作漫画「ドラゴンボール」の最強はここです。
スーパーサイヤ人3
引用元:Amazon
六種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人3。
原作漫画「ドラゴンボール」の中で最強だったのが、スーパーサイヤ人3。これまでの変化と違って、見た目がかなり変わります。
眉毛はなくなり、髪の毛が伸びます。パワーもスピードもスーパーサイヤ人2を完全に超えています。ただし、エネルギー消費が激しいのが難点。
悟空は、ブウと戦うためにスーパーサイヤ人3に変身。エネルギー消費の激しさで、この世にいられる時間が相当削られていました。魔人ブウ(無邪気)と互角以上に戦うことができました。
悟空もこの変身に自信があるようで、ビルスと戦闘した時に「へへへ…なめんなよ 見せてやるよ これが最強のスーパーサイヤ人3だぁ!!!」と言っていました。
ビルスは、「ほう…なかなかやるじゃないか」と力を認めていました。
- 孫悟空
Sランク(第7宇宙最強レベル)
Sランクは、原作のドラゴンボールを超えた強さです。その強さは第7宇宙の中でも最強を誇ることのできるレベルです。悟空やベジータが神の領域に至ります。
スーパーサイヤ人ゴッド
引用元:Amazon
七種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人ゴッド。
映画「神と神」やアニメ「ドラゴンボール超」に登場するスーパーサイヤ人の変身形態。その名の通り、神の領域に達しました。そのため、一般人レベルではその気を感じ取ることができません。
変身の条件は、正しい心を持ったサイヤ人が6人集まること。そのうち5人の気を1人に注ぎ込むことで、その人物がスーパーサイヤ人ゴッドに変身することができます。
これまでのスーパーサイヤ人とは異なり、髪の毛は逆立ちません。筋肉量も通常時よりも減ってスッキリした印象があります。戦闘時には、赤い炎のようなオーラをまといます。
「伝説の中の伝説」「伝説からも消された」と言われています。ただし、神龍だけはその存在を知っていました。スーパーサイヤ人ゴッドは正しい心を持つサイヤ人が、悪のサイヤ人に対抗するために偶然出来上がったものだとされています。
アニメ「ドラゴンボール超」では悟空のみ変身していましたが、映画「ブロリー」でベジータも変身していましたね。ということは、もう一度変身儀式を行ったということなんでしょうか。
- 孫悟空
- ベジータ
スーパーサイヤ人ブルー
引用元:Twitter
八種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人ブルー。
スーパーサイヤ人ゴッドの状態で、スーパーサイヤ人になった形態。漫画「ドラゴンボール超」では、当初「スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人」と読んでいました。あまりに長いので、ウイスさんが「ブルー」と名付けました。(※鳥山明氏の設定画には、「スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人」と明記されていたそうです)
スーパーサイヤ人ブルーでは、髪の毛は逆立ち体には水色のオーラをまとっています。この形態に至っても、ビルスやウイスには及びません。
ただ、ウイス曰く悟空とベジータが力を合わせればビルスと互角に渡り合えるかもしれないと発言しています。破壊神の強さに手が届く状態のようです。
- 孫悟空
- ベジータ
スーパーサイヤ人ブルー(界王拳)
引用元:Twitter
九種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人ブルー(界王拳)。
アニメ「スーパーサイヤ人超」で登場した変身形態。スーパーサイヤ人ブルーの状態で、10倍界王拳を使うという荒業です。青いオーラにプラスして、赤いオーラを放っています。
ただでさえ体に負担の大きい界王拳を、スーパーサイヤ人状態で行います。そのため、悟空本人も危険だと思っていたようです。そのため、通常のスーパーサイヤ人では使用を制限していたようです。(※ドラゴンボールZではあの世限定で一度だけ使用)
ただ、第6宇宙の戦士・ヒットとの戦いの中でヒットへの敬意を込めてこの形態へと変身しました。
この状態になった後、気の扱いに不具合が生じるという後遺症を発症しました。ただ、その後何事もなく変身できるようになっています。
- 孫悟空
個人的にはかなり好きな種類のスーパーサイヤ人です。見た目がかっこいいので(笑)。
スーパーサイヤ人ブルー(極めた状態)
引用元:Twitter
十種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人ブルー(極めた状態)。
スーパーサイヤ人ブルーを完全に極めた形態です。体外に放出しているエネルギーを体内に押しとどめた状態で、気の消費が激しいというブルーのデメリットを解消しています。
漫画「ドラゴンボール超」では、通常時のブルーは気の消費が激しい(エネルギーを常に外に放出しているため)ことがデメリットだとされてきました。
まずは悟空が習得。その後悟空を追うようにベジータもこの形態を習得しました。
- 孫悟空
- ベジータ
スーパーサイヤ人ブルー(限界突破)
引用元:Twitter
十一種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人ブルー(限界突破)。ファンの間では、スーパーサイヤ人ブルー2と呼ぶ人もいます。
この記事を書いている時点(2019年1月)でのベジータの最強変身です。「ドラゴンボール超」の宇宙サバイバル編で、ベジータがこの形態に変身しています。
スーパーサイヤ人ブルーとそこまで見た目は変わりませんが、オーラと目の色が若干変化しています。より青に近くなったという印象です。ベジータは自分に身勝手の極意の素質がないことを認め、自分独自の強さを手に入れることに成功しました。
パワーとスピードが格段にアップし、まさにベジータならではの最強形態といえます。ベジータは、この形態で破壊神候補のトッポを圧倒していました。
- ベジータ
スーパーサイヤ人ロゼ
引用元:■■■
十二目の形態変化は、スーパーサイヤ人ロゼ。
「ドラゴンボール超」で、ゴクウブラックが変身した形態。見た目はブルーに近いですが、色は赤っぽいです。悟空たちのスーパーサイヤ人ブルーに合わせて、「スーパーサイヤ人ロゼ」というネーミングになりました。
ブルーと同質の力を持っていますが、ブルーのようなエネルギー消費の激しさはありませんでした。そういう意味では、ブルーよりも一枚上手の変身形態だということができそうです。
色の違いについては、漫画「スーパーサイヤ人超」で神がスーパーサイヤ人ゴッドを超えた場合に淡紅色になると説明されています。
- ゴクウブラック
スーパーサイヤ人(怒り)
引用元:Twitter
十三種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人(怒り)。
未来トランクスの最強形態。ゴクウブラックやザマスとの戦いの中で覚醒。青色のオーラをまとった状態のスーパーサイヤ人です。青色と金色が混ざったかなり特殊な種類の形態であるといえます。
スーパーサイヤ人ブルーではないものの、その戦闘力は神の次元に到達しています。その証拠にスーパーサイヤ人ブルーのベジットの気の高まりを感じることができていました。
スーパーサイヤ人2が最強形態だったトランクスが一気に神の領域に至ったことで、ファンの間では賛否両論が飛び交いました。
- トランクス(未来)
個人的な考察では、未来トランクスは界王神に弟子入りしていたから神の領域に達したのではないかと考えています。漫画「ドラゴンボール超」では、界王神の弟子の証である体力回復の術を使えていました。まぁ漫画版だとアニメ版のような異常な強さには至っていないのですが…(笑)。
SSランク(破壊神レベル)
SSランクは、破壊神レベルの強さです。宇宙で最強の存在(神官を除いて)だといわれていたビルスなどの破壊神。悟空とベジータは、その領域にまで達しようとしています。
下で紹介する悟空の身勝手の極意(完成形態)では、ビルスの上をいっているような描写もあります。まさに最強ランク。SSSランクとしたかったのですが、作品はまだ続いているのでSSランクとしました。
身勝手の極意”兆”
引用元:■■■
十四種類目の形態変化は、身勝手の極意”兆”。
「ドラゴンボール超」の宇宙サバイバル編で登場した悟空の変身形態。ブルーの力を超えた存在です。
状況に応じて肉体が的確に行動をとることができます。ウイス曰く「意識と肉体を切り離し無意識に任せる」と言っています。極めることで、どのような危険も回避することができるとされています。
戦闘中に進化を続けるという特性も持ち、攻撃を防がれる度にその攻撃力は増していきます。その性質により、悟空はジレンと互角以上の強さまで至りました。
エネルギー消費が激しいのがデメリットで、長時間状態を維持することは難しいようです。
まだ未完成の状態のため、ゲームやフィギュアでは「身勝手の極意”兆”(きざし)」と命名されています。
- 孫悟空
身勝手の極意(完成形態)
引用元:Twitter
十五種類目の形態変化は、身勝手の極意(完成形態)。
身勝手の極意を完成させた形態変化。2019年1月現時点での、悟空の最強形態です。髪の毛は銀髪となり、目の色も銀色に変わっています。オーラも白銀に輝いています。
ビルスは、この姿をもって完全なる極意だと判断していました。無意識下で攻防をこなすのが最大の特徴です。ただし、体への負担は兆の時よりも大きく、解除時には全身に激痛が走ります。
悟空はまだ自分の意志では、この状態に至ることができません。力の大会後に身勝手の極意になろうとしていましたが、変身できませんでした。
- 孫悟空
伝説のスーパーサイヤ人
引用元:Twitter
十六種類目の形態変化は、伝説のスーパーサイヤ人。
悟空やベジータのようなスーパーサイヤ人とは異なる進化を遂げた形態。サイヤ人たちの間で伝説となっているのは、この伝説のスーパーサイヤ人なのではないかという見方が強いです。
その外見は、筋肉が盛り上がり、目は白目をむきます。変身前とは比べ物にならない凶暴性を露わにします。外見はスーパーサイヤ人第3形態と似ていますが、スピード低下や急激なエネルギー消費などのデメリットはありません。まさに最強の形態だといえます。
ドラゴンボール作品の中で、伝説のスーパーサイヤ人にあたるとされるのは二人います。一人がブロリー、もう一人が第6宇宙のサイヤ人・ケールです。
「ドラゴンボールZ」のブロリー登場作品の脚本を書いた脚本家は、「最強」「ブロリー以上に強い奴はTVアニメも含めて世界に存在しない」「ブロリーもだが、悟空たちは常に『絶対勝てない相手』と戦っているため、敵が怠慢になってスキを作ったときに倒すしかない」「正攻法でやったら、ブロリーなんかには絶対勝てるわけない」「悟空だけじゃブロリーには絶対勝てない」と語っています。
「最強」の言葉通り、伝説のスーパーサイヤ人は戦いの中で急激な成長を遂げます。
- ブロリー
- ケール
アニメや漫画の描写から、本記事ではブロリーもケールも伝説のスーパーサイヤ人に分類させていただきました。
スーパーサイヤ人の中で最強なのは悟空か〇〇
スーパーサイヤ人の変身形態の種類をランク別で紹介してきました。この記事を書いている現時点での最強形態は悟空の「身勝手の極意」だということができます。
ただし、「作品全体の最強のスーパーサイヤ人は」と問われれば候補は三つ出てきます。以下では、最強候補の3人と考察をまとめています。
孫悟空(スーパーサイヤ人4)
引用元:Amazon
十七種類目の形態変化は、スーパーサイヤ人4。アニメ「ドラゴンボールGT」オリジナルの形態です。
従来のスーパーサイヤ人の力に加え、大猿の力をプラスした「ドラゴンボールGT」の最強形態。スーパーサイヤ人4の状態は、スーパーサイヤ人3の欠点であった急激なエネルギー消費と変身時間の短さを解消しています。
大猿由来のパワーを使うためなのか、性格の変化も見られます。悟空曰く「ちょっとばかし理性がぶっ飛んじまう」。
「ドラゴンボール超」と「ドラゴンボールGT」はパラレルワールドのような関係で、同じ世界観ではあるものの別物だという見方をされています。そのため、「ドラゴンボール超」のゴッドやブルーのどちらが強いのかという結論は出ていません。
ドラゴンボールヒーローズのアニメでスーパーサイヤ人ブルーとスーパーサイヤ人4対決がありましたが、ほぼ互角の様子でした。(※原作のゲームではブルーの方が上とはっきり言われている)
というわけで、スーパーサイヤ人4が最強候補の一人です。
孫悟空(身勝手の極意)
本記事を書いている時点での「ドラゴンボール超」の最強形態は、間違いなく悟空による身勝手の極意です。
問題なのは、スーパーサイヤ人4とどちらが強いかという点。「ドラゴンボールヒーローズ」のアニメの描写を信じるならば、身勝手の極意の方が上だと思われます。
〇〇
最強形態の候補、最後の一人はブロリーの伝説のスーパーサイヤ人。映画「ドラゴンボール超 ブロリー」では、スーパーサイヤ人ブルー状態の悟空とベジータを完全に圧倒しています。
身勝手の極意状態でブロリーと戦っていないので、どちらが強いのか結論は出ていません。
ただし、映画の描写を見る限りブロリーの伝説のスーパーサイヤ人状態が最強クラスなのは間違いありません。