漫画の恋愛名言集30選【女編＆男編】

漫画の恋愛名言を集めてみました。読んでいると、胸にキュンとくる名言ばかりを厳選して集めました。恋愛に関する名言読んでいると、恋愛したくなりますね～。

漫画の恋愛名言集15選【女性向け編】

引用元：Twitter

黒沼の隣だ！

漫画「君に届け」より、風早くんの名言。クラスの席替え時、主人公の黒沼は貞子だなんだと周囲に避けられてしまいます。そんな状態で、風早くんは席替えのクジを無視して黒沼の隣に移動します。

そして「やったぁ黒沼の隣だ！」。黒沼でなくても、キュンとしてしまう名言です。周囲の空気を読まない風早くんの言動は、恋愛漫画の中でも屈指の名シーン・名言だと思います。

意味がないじゃん!!

風早のことがどうしようもなく好きで、好きになってもらおうと努力して性格までねじまげたくるみの名言。全ては、風早に好きになってもらうため。でも、いくら全力を尽くしても風早にその想いは届きません。

胸にグサッとくる名言ですよね。恋愛をしていると、楽しい事よりも苦しいことの方が多いような気がします。

俺 黒沼のことすきだよ

周囲から「黒沼が好きなのか」とからかわれる風早。風早は、自分よりも黒沼がからかわれていることに激怒。そして、そのまま黒沼に告白をします。流れとはいえ、自分の気持ちを正直にストレートに伝えてくれる風早くんは本当にかっこいいですよね。

風早くんのこの言葉は、黒沼爽子の心を相当癒すことになります。好きな子のピンチには、風早くんのように行動したいものですね。

やっと届いた…

漫画「君に届け」の中でも、屈指の名言。風早、クラスメイトと様々な経験をして成長した黒沼爽子。自分の気持ちと向き合い、風早に対する好意を認めて自分からその気持ちを届けようとします。

「届け」と願い続けた想いが、ようやく届きます。涙なしには読めない漫画の一コマです。

また、合わせる

漫画「アオハライド」の主人公・吉岡双葉の名言。淡い恋心を思い出させてくれるような名言ですよね。女も男もこの言葉のように行動した覚えがあるのではないでしょうか。

思わず共感してしまう恋愛の名言です。

俺がしたいようにしてるだけだし

漫画「アオハライド」の登場人物・馬渕洸の名言。双葉の初恋の相手ですね。少しぶっきらぼうな言い方ですが、キュンとくる名言です。

奪いに行く

男らしい名言ですよね。少しでも可能性があるのなら、とにかく行動あるのみ！恋愛に対して積極的な名言です。この名言に背中を押された読者も多いのではないでしょうか。

自分の好きな自分でいたいんだ

漫画「アオハライド」の登場人物・悠里の名言。双葉のクラスメイトで、ぶりっこキャラですね。そのぶりっこな言動ゆえ、周囲の女子からは嫌われています。

そんな状況でも悠里は自分の信念を貫きとおそうとしています。誰かを好きになるということは、自分を好きになるということと同義なのかもしれませんね。

高校生活なんて

ほとんどの大人が共感したくなる名言だと思います。高校生よりも大人に響く名言。高校生活なんて、本当にあっという間に過ぎてしまうんですよね～。

吉岡さんが好きなんだ

漫画「アオハライド」の登場人物・菊池冬馬の名言。主人公の吉岡双葉のクラスメイトですね。そんな冬馬から双葉への告白の言葉です。ここまでストレートに気持ちを伝えられると、一気に好きになってしまいますよね。

告白はやはりストレートな言葉に限ります。恋愛漫画の中だけでなく、現実世界でも同じなんじゃないかと勝手に思ってます。

恋人の美味しいところだけ

漫画「逃げるは恥だが役にたつ」の主人公・森山みくりの名言。契約に基づく恋人関係を申し出るみくり。そんなみくりに対して、平匡は「癒しがほしいなら、ちゃんとした恋人を作った方がいいのでは」とコメント。

そんな平匡の言葉に対するみくりの名言。かなり自分勝手な言葉ですが、大共感の名言です。恋人を作ったり、恋愛したりするのは面倒くさいことの連続です。楽しいことだけ、美味しいところだけ欲しいというのは、多くの人が共感するところではないでしょうか。

因数分解してみたんです

理屈っぽいみくりならではの名言ですね。「因数分解」という理屈っぽい言葉を用いて自分の気持ちを整理させています。キャラが分かりやすく出ている魅力的なセリフです。

あいつの瞳はな

漫画「花より男子」の名言。主人公のつくしに恋をする道明寺司の名言です。語彙力がないのに、一生懸命つくしの魅力を伝えようとしている道明寺にキュンとします。

最初は敵対関係にあった二人ですが、ある出来事からつくしに惚れてしまった道明寺。以降、数々の名言を生み出します。

お前が作ったへたくそなクッキーの味

つくしの作ったクッキーを「へたくそ」と言いながら、かなりうれしそうな道明寺。何でもストレートに気持ちを伝えてくる道明寺はかわいいですよね。女性のみならず、男も虜にするレベルの可愛さです。

諦めないから

道明寺の恋敵・花沢類の名言。類もまた、つくしに恋をしています。つくしと道明寺が空き合っていることを知りながらも、諦めない宣言。基本的にクールな類ですが、だからこそ感情むき出しのセリフは胸にグッときます。

漫画の恋愛名言集15選【男性向け編】

引用元：Twitter

理由なんていりますか？

漫画「恋は雨上がりのように」の主人公・橘あきらの名言。バイト先の店長に恋をした女子高生。ストレートな告白ですよね。意志の強さと純朴さを感じます。

い…ちゃっ…た

あきらの告白。親と子ほども離れている歳の差。店長の迷惑になるのではないかと心配しているあきら。想いは自分の胸にしまい込んでいましたが、思わず告白してしまいます。

「い…ちゃっ…た」という部分から、ため込んできた想いが思わずあふれ出てきたという印象を受けますね。

店長のこと…あたし…

告白したことで、店長への想いが爆発しているあきら。思ったことがそのまま口から出てるという感じですよね。上手く言葉になっていかないあたりも、整理せずにそのまま口にしているという印象。

歳の差が離れているとはいえ、ここまで言われたらクラッと気持ちが傾いてしまいますよね。

「僕」って言った

店長に心から気持ちが傾いているあきら。少しでも店長の情報を集めようとしています。ただ一人称が変わっただけなのに、少しの変化だとしても口に出してしまうほどうれしかったんですね。

恋愛をすると、歳の差は関係ないのかもしれませんね。漫画「恋は雨上がりのように」は、そういう恋愛漫画ですね。

恋をしてるから

漫画「四月は君の嘘」の渡亮太の名言。主人公の幼馴染で、サッカー部部長という活発な男の子。女子から人気があり、本人も女の子が好きだと公言しています。

軽薄な男子っぽいですが、たまに的を得たような言葉を口にします。恋愛の格言っぽい名言ですよね。

真っ赤っ赤になってるよ！

漫画「からかい上手の高木さん」の高木さんの名言。男心をいじりまくる高木さんは名言が多いですね。どことなく懐かしさも感じる漫画です。

どっちが良い？

不意に究極の二択を迫ってくる高木さん。読者的には断然キスですが、高木さんに負けたくない西片は素直にキスを選ばないんですよね～。西片のそんなところがからかいがあるのかもしれませんね。

誰かさんに会えたからね

「西片と会えたから」と言わず、「誰かさんと会えたから」とぼかしていうあたりが高木さんっぽい。肝心なところはぼやかして曖昧にさせるあたりが、からかい上手ですよね。西片でなくても、ドギマギしてしまいます。

恋に待ちガイルなんてねえ

漫画「ハイスコアガール」の主人公・矢口春雄の名言。ストリートファイターを始めとして、ゲームを愛する少年です。ストⅡでは、ガイルを持ちキャラにしています。

卑怯な戦法ともいわれる「待ちガイル」。その待ちガイルを使って、恋愛に絡めています。素直にかっこつけずに自分の好きなゲームと混ぜてくるあたりがいいですよね。

「ハイスコアガール」は、恋愛漫画ではありません。ですが、恋愛漫画としての要素も十分に備えた良作漫画です。

私の恋人にツバつけないで

漫画「ハイスコアガール」の登場人物・日高小春。登場当初はゲームに興味がありませんでしたが、ハルオへの恋心とともにゲームにハマっていきました。嫉妬心から暴走しがちですが、そこがまた男心をくすぐります。

ゲームが鬼のように強いという点もポイント高いんですよね。

気持ちよかったなぁ

どこまでもハルオに突き進んでいく日高。物語が進むにつれて、その恋心は徐々に大きくなっていきます。そんな日高の言葉に対して、ハルオはうろたえながら「ス…スケベだなぁ日高は…」と言葉をひねり出します。

そんなハルオに対して、平然とした顔で「スケベだよ　悪い？」と言い切る日高さん。可愛すぎます。

あと70年は生きていける気がする

漫画「恋と嘘」より。高崎美咲の名言。30分の思い出だけで70年生きていける…。ここまで言ってくれる女の子がいたら嬉しいですよね。セリフの最後が「！」なのも可愛いですよね。

話してくれることが全部だなんてありえないのに

漫画「聲の形」の主人公・石田将也の名言です。西宮に対して引け目を感じていて、そして恋をした石田。物語の内容を頭に入れると、色々と考えさせられる名言です。

「話してくれることが全部だなんてありえないのに」というのは、実生活でも言えることで「たしかに」と共感してしまいました。

う　きぃ

漫画「聲の形」のヒロイン・西宮硝子。耳が悪く、上手く発声することができません。そんな状態でも「好き」という気持ちを伝える西宮。恋愛の力とは偉大ですね。

運命って思ったらダメ？

漫画「いちご100％」のヒロインの一人・東城綾の名言。控えめで大人しい東城っぽい名言ですよね。「ダメ？」と許可を求めてくるあたり、キュンとさせられます。

少年漫画の中でも、「いちご100％」は恋愛漫画の金字塔ですよね。小中学生をドギマギさせた名作漫画だと思います。