宮野真守さんの歌唱力の評価に関するネットの声をまとめてみました。
ツイッターに実際に投稿されたツイートをいくつか紹介していきますね。
中には意外な声もありました。
目次
宮野真守 歌唱力の評価は?
宮野真守さんの歌唱力の評価について紹介していこうと思います。
「歌が上手い」というのが定評のように言われている宮野真守さん。たしかに歌唱力を評価する声は圧倒的に多いです。
ただ、「歌が下手」というツイートもチラホラとありました。
下記では、「歌上手い派」「歌下手派」それぞれ実際に投稿された声を紹介していこうと思います。
歌上手い派の声
まずは、歌上手い派の声を紹介していこうと思います。
意外にも、単純に歌が上手いという声はそこまで多くありませんでした。多かったのは、「歌も上手いし、〇〇も…」という類のツイート。
簡単に言うと、宮野真守さんをべた褒めする声が多かったです。
- 声優の経験が活きてる
- 歌上手いし、トークも上手い
- 歌よりなにより〇〇が好き
声優の経験が活きてる
宮野真守は声優としては勿論好きだけど、歌手としても好き。歌上手いし けど歌のテクニックがあるから上手いってよりは、感情の込め方や声の表現の仕方が上手いね。やっぱり声優の仕事が活かされてる。
— 【初音†蝶々】 (@spheresphese) 2013年5月14日
歌上手い派一つ目のツイート。
声優としての宮野真守さんは不動の人気を誇っています。それと同じように、歌手としての宮野真守さんの評価もすこぶる高いんですよね。
これまでリリースしたシングルのオリコン順位も見ても、定期的に行っているライブ活動を見ても、その人気の高さは疑いようがありません。
声優と歌手。どちらも声を使う仕事なだけあって、互いに良い影響を与えているのかもしれませんね。
上記のツイートにもあるように、歌の中に感情を込めたりするのが上手いですよね。歌詞の内容が耳にすっと入ってくるような気がします。個人的には、特にバラード調の曲がおすすめ。
歌上手いし、トークも上手い
音楽番組に、下手なアイドルとか出すより宮野真守出す方がトーク上手いし芸人並に笑いとるし歌上手いし色々良いと思うんだ。
— まーやんやんやんま (@kirin_ma1426) 2016年6月28日
歌上手い派二つ目のツイート。
宮野真守さんの歌唱力の評価を調べる時に、よく見かけるのが「歌上手いし、〇〇も上手い」という声。
歌唱力の高さだけでなく、その他の部分を評価する声が多いんですよね。上記ツイートのようにトークも上手さを評価している人も多くいますね。
宮野真守さんは、声優としての実力も高いし、歌唱力もあります。ですが、それだけで今の人気を築いたとは思えません。バラエティ番組やラジオ番組でのトークの上手さでファンを獲得していったという一面もあります。
2018年現在も、レギュラーのラジオ番組を複数持っています。特に、「宮野真守のRADIO SMILE」は文化放送で2014年から続いています。
- 宮野真守のRADIO SMILE
- SMILY☆SPIKYの「なまはこっうぇ!」
歌よりなにより〇〇が好き
声いいし、歌上手いし、ダンスかっこいいけど……
宮野真守の何がいいってあの人柄が1番好き— あいこ?E!愛知2DAYS? (@Aiko0608Mamo) 2018年4月21日
歌上手い派三つ目のツイート。
このツイートも、「歌上手いし、〇〇も上手い」というタイプの声ですね。歌も上手いし、ダンスも上手いし、何よりも人柄が好きだという声。
この声に共感する人も多いのではないでしょうか。番組で宮野真守さんを見ていても、ファンに対するサービス精神はあるし、共演者との関係も良好そうに感じます。
私が思う宮野真守さんの印象は「愛されキャラ」。
宮野真守さんは高身長イケメンで歌も上手いけど、ネットでもどこでもいじられがち。ファンにも共演者にも愛されていますよね。
自らいじられ役に回っているようにも見えます。そんな宮野真守さんの人柄にひかれている方も多いでしょうね。私もその一人です。
歌下手派の声
続いて、歌下手派の声を紹介していこうと思います。
歌上手い派の声に比べると少数派ですね。しかも、現在の歌唱力を全否定するような声は見当たりませんでした。どのツイートも限定的に「歌が下手」と評価しているものばかり。
- 2010年のツイート
- 昔は下手
- わざと下手
2010年のツイート
宮野真守の歌が下手すぎてもはや面白い
— たいぎい? (@kagemi_iora) 2010年11月22日
歌下手派一つ目のツイート。
このツイートで注目すべきなのは、投稿された日時。2010年に投稿されたツイートです。この記事を書いているのが2018年なので、今から8年前の投稿ですね。
2010年というと、宮野真守さんが5枚目のシングル「ヒカリ、ヒカル」を出したころ。声優としては、アニメ「デュラララ!!」で紀田正臣役を演じてた頃ですね。
宮野真守さんの、声優・歌手としての人気が高まっていた時期でもあります。発売されたシングルはオリコンチャート上位に入りだしていた時期…。
正直に言うと、私はこの歌下手ツイートにちょっと共感してしまいます。
2010年当時、私は宮野真守さんをほぼ知りませんでした。そんな状態で、カウントダウンTVなどの音楽番組に声優の宮野真守さんがちょくちょく映ってくる状況。
「声優なのに歌とか…」と思ったりもしていました。自分の好きなアーティストよりもランキングが上だったりすると、ちょっとイラついたりもしていました。
そんな負の感情が、「歌下手」という感想につながっていたように思います。上記ツイートの趣旨とは違うかもしれませんが、私はそう思ったことはあります。
昔は下手
宮野真守のふぁんになってまだ7年目だけどそれなりにマモソングは古いのも聞いてるからさ、あのさ、最近のと比較するとそりゃまもも昔は歌下手なんだけどさ それでもさ うますぎ(にほんごがへた
— ? (@aoinu_wanwan) 2016年10月17日
歌下手派二つ目のツイート。
宮野真守さんのファンになって7年目だという方のツイート。古いものから新しいものまで把握されている方のようですね。
昔と今の歌唱力を比べると、昔は下手に思えるという内容のツイート。逆に言うと、昔に比べて歌唱力が高くなっているということですよね。
これからも、さらに宮野真守さんの歌唱力は上がっていくのかもしれません。
わざと下手
キャラソンはさすが宮野真守だね!猿くんだからすっげぇ怠そうに下手にわざと歌って残り3分の1は俄然本気で上手いし!しかし、オーラスの宗像(by杉田智和)の歌(歌というか朗読??)の圧倒さに持ってかれました
— 臣洋孝???? ?? (@nyahgoroh) 2016年5月22日
歌下手派三つ目のツイート。
宮野真守さん名義の歌に関する評価ではなく、キャラソンに関する評価ですね。「猿」というのは、おそらくアニメ「K」の伏見猿比古のことだと思います。
演じるキャラクターの性格に合わせて歌を歌うキャラソン。感情を込めて歌ったり、時にはわざと下手に歌うこともあります。
声優と歌手の大きな違いはここにあるかもしれませんね。声優は、歌唱力に加えて演技力が必要になる場面があります。
下手なパートと上手いパートを比べて、その落差に驚くということもあるかもしれません。
個人的な感想「最初聞いた時は正直微妙…」
宮野真守さんの歌唱力の評価について記事を書いてきました。最後に、私の個人的な感想を書いて終わろうと思います。
宮野真守さんの歌を一通り聴いてきた私の感想は、「やっぱ歌上手い」。一般人とは比べようにならないほどの歌唱力なのは言うまでもないですが、声優の中でもトップクラスに歌が上手いと思います。
ただ、宮野真守さんの歌が売れているのは歌唱力が高いからではないと思います。宮野真守さんよりも歌が上手いアーティストはいくらでもいます。
宮野真守さんの歌が売れているのは、声優としての実績や、トーク力や、人柄。全部含めて宮野真守さんを応援したいという人が多いからだと思います。
上でも少し書いたように、私が宮野真守さんのことをあまり知らない時。最初に宮野真守さんの歌を聴いた時は「歌上手い」という感想は出てきませんでした。
徐々に宮野真守さんの活動を知っていく中で、歌も心地よく聴くことができるようになりました。そして、「歌上手い」という感想を持つまでになりました。
宮野真守さんの歌唱力が上がったということもあるとは思いますが、私の宮野真守さんに対する意識が変化したことが大きいのかなと思っています。
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